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新型コロナウイルス感染症対策として県が設置した宿泊療養施設の確保や運営に協力した事業者に、5月25日、県から感謝状を贈りました。
宿泊療養施設は、比較的症状が軽い感染者の療養や隔離のため、県内のホテルや研修施設などを借り上げ、もっとも多かった時期で13施設、1,998床を確保しました。
県庁で行った贈呈式では、施設の確保や運営に協力した事業者の代表に、古田知事が感謝状を手渡しました。
古田知事は、「感染したら必ず診てもらえるところがあることが県民にどれほどの安心感を与えたか計り知れません。まさにオール岐阜の感染症対策の要として大変な力を発揮していただきました」と感謝を述べました。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に見直されたことに伴い、県内の宿泊療養施設の運営は5月7日で終了しています。
(担当:感染症対策推進課)