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東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村の建物で使われた岐阜県産の木材を活用した休憩施設などを、ぎふ木遊館に設置し、4月28日、お披露目式を行いました。
この木材は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会選手村ビレッジプラザのヘアーサロンに使われた後、岐阜県に返還されました。今回、ぎふ木遊館に設置した休憩施設のほか、県内6か所で東屋やベンチとして活用しています。
古田知事は、「東京2020オリンピック・パラリンピックを契機として岐阜県産木材の魅力を大いに発信することができた。引き続き再利用することで、その魅力を改めて感じてほしい。」と話しました。引き続き、古田知事とぎふ木遊館の名誉館長を務める俳優の竹下景子さんらがテープカットを行いました。
式のあと、返還された木材で作った積木で竹下名誉館長と地元の幼稚園児が積木遊びを楽しみました。
(担当:県産材流通課)