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高校生が育てた和牛の肉質などを競う和牛甲子園の「総合評価部門」で最優秀賞を受賞した大垣養老高等学校の生徒と関係者が2月21日、県庁を訪れ、古田知事に結果を報告しました。
「第6回和牛甲子園」は、畜産を学ぶ農業高校生の全国大会として毎年開催されていて、大垣養老高等学校は今年1月の大会で「枝肉評価部門」で優秀賞を、「総合評価部門」で最優秀賞に輝きました。
動物科学科3年の川島弓子さんは「出場した和牛は5年間の計画で育てました。先輩から受け継いだ牛で最高の賞を受賞できて嬉しいです」と語り、同じく3年の栗田煌斗(きらと)さんは「岐阜県内で育てた和牛を全国にPRできました」と喜びを語りました。
古田知事は、「岐阜県の誇りである飛騨牛の魅力を全国に発信してくれました。大いに期待しています。ぜひ、引き続き頑張っていただきたいと思います」と話しました。
(担当:畜産振興課)