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SDGsに積極的に取り組む企業を見学して理解を深めてもらおうと、11月8日、見学会が開かれました。
染色整理加工業を営む株式会社艶金で行われたSDGs推進セミナーには、企業の担当者など12名が参加しました。
参加者は社員の案内で、使用する水の量を半分に減らした省エネルギー型の染色機や、木材チップを利用したバイオマスのボイラーなどを見て回りました。
また、食堂から出た残飯を段ボールコンポストで堆肥化し野菜を育てる農場では、収穫した野菜は食堂で使ったり社員に配ったりしている、という説明に耳を傾けました。
墨 勇志代表取締役社長は、「事業の起点を、SDGsによる社会の課題解決に転換すべき時代に来ている」と指摘し、「取り組みを企業の内外に積極的に発信することが重要」と話していました。
(担当:SDGs推進課)