本文
来年1月にアメリカで開催される マーチングバンドの祭典「ローズパレード」に出場する、岐阜県選抜マーチングバンドの関係者が、9月15日、県庁を訪れました。
県選抜マーチングバンドは、世界最大のマーチングバンドのイベント「ローズパレード」への出場を目指し、朝日大学と県立岐阜商業高校の吹奏楽部OBを中心とした180人で結成されました。
県庁を訪れた、バンドメンバーの纐纈里奈さんは、「アメリカの大きな舞台で、これが岐阜のマーチングバンドだぞ!と胸を張って歩けるように頑張りたいです。」と抱負を述べました。
古田知事は、「十分にトレーニングをして、やり切ってください。大いに期待しています。」と激励しました。
面談には、ローズパレードの主催者であるローズトーナメント協会のエイミー・ウェンスコット会長も同席し、「観客は、日本からやってくるバンドをとても楽しみにしています。」と期待を寄せました。
岐阜県選抜マーチングバンドが出場する、第134回ローズパレードは、2023年1月2日に、カリフォルニア州パサデナ市で開催されます。
(担当:文化創造課)