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8月に開催された「第67回全国高等学校軟式野球選手権大会」で優勝した、中京高校軟式野球部の選手と関係者が、9月6日、県庁を訪れ、堀教育長に優勝を報告しました。
中京高校軟式野球部の優勝は大会史上最多の11回目で、昨年、決勝戦で敗れた雪辱を果たしました。
主将の伊佐次快麻(かいま)選手は、「昨年、負けたことを忘れた日はありません。悔しさを強さに変えられました」と晴れやかに話しました。
平中監督は、「不思議と負ける感じはなかった。選手たちのほうが落ち着いていて、たくましさを感じた。」と選手を称えました。
報告を聞いた堀教育長は、「優勝おめでとうございます。コロナ禍の苦境の中で、得たかけがえのない経験は、これから先に生きていくと思います。」とエールを送りました。
中京高校軟式野球部は、来月栃木県で行われる国体の野球競技に出場します。
(担当:体育健康課)