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9月にスロバキアで行われるカヌーの世界大会「カヌースプリントオリンピックホープス」に日本代表として出場する野田陸斗選手が、8月30日、県庁を訪れました。
県立八百津高校1年の野田陸斗選手は、小学5年からカヌーを始め、中学3年に全国大会で準決勝に進出しています。4月に行われた記録会で優勝し、初めて16歳以下(U16)の代表に選出されました。
野田選手は、「(選出されたことが)まだ信じられませんが、日本代表として全力で取り組みます。」と抱負を語りました。
古田知事は、「いい経験になると思います。他の選手と交流して視野を広げて、頑張ってかつ、楽しんできてください。」と激励しました。
野田選手は9月の世界大会で男子U16 カヤック・シングル1000mに出場するほか、石川県で開催される2022年アジア・パシフィック・カヌースプリント大会にも出場します。
(担当:競技スポーツ課)