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橋脚に異常が確認され、通行止めが続いている各務原市の川島大橋に、歩行者用の仮橋が完成し、8月26日、渡り初めが行われました。川島大橋は、令和3年5月より、通行止めが続いており、同年9月から国による権限代行で復旧工事が行われています。
開通を祝うイベントで古田知事は、「わずか1年で仮橋が立派に完成しました。次は、1日でも1時間でも早く川島大橋が復旧するよう県としても頑張っていきます。」と話しました。
続いて、橋を使って通学する川島小学校の児童の代表が、「みんなで登下校したり遊んだり買い物に行ったりできるようになりました。大変な工事をしていただいて本当にありがとうございました。」と感謝を述べました。
このあと、古田知事と地元の認定こども園の園児らが仮橋の渡り初めを行い、開通を祝いました。
仮橋は、撤去作業が行われている川島大橋から約300m下流に架けられ、長さ約400m、歩道の幅が4mで、歩行者と自転車が通行できます。
(担当:道路維持課)