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ぎふワールド・ローズガーデンに「モロッコガーデン」プレオープン
可児市のぎふワールド・ローズガーデンでは、モロッコ人技術者による伝統技術を生かした「モロッコガーデン」の改修工事が完了し、8月3日、プレオープンの式典を行いました。
モロッコガーデンは、モロッコ王国の全面的な協力の下、来日したモロッコ人技術者10名が整備を行いました。
式典で、ラシャッド・ブフラル駐日モロッコ王国特命全権大使は、「モロッコの職人が各々持てる限りの技術を駆使し、本物のモロッコ庭園を岐阜に作り上げました」と庭園を紹介しました。
古田知事は、「すばらしい庭園になりました。まさに本物のモロッコがここにある」と話しました。
ブフラル大使と古田知事が、ガーデンに繋がるゲートの入口を開け、オープンを祝いました。
壁から水を流す「壁泉」には、色を付けたタイルを小さくカットして幾何学模様に敷き詰める「ゼリージュ（モザイクタイル）」と呼ばれる、モロッコ伝統の装飾が施されています。円の周りに16のバラ、円の中には50の星がデザインされています。
モロッコガーデンのプレオープンは8月28日（予定）までです。花や木の植栽を進め、10月15日に本格オープンする予定です。
（担当：都市公園課）
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