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鹿児島県の青少年18名で構成する訪問団が、7月22日、岐阜県庁を訪れました。
岐阜県と鹿児島県は、江戸時代の薩摩義士による木曽三川治水工事の縁をきっかけとして昭和46年に姉妹県盟約を結んで以来、様々な交流を行っています。
出迎えた大森副知事は、「この交流は皆さんの先輩の礎の元に培われてきました。皆さんには、ぜひこれからも繋げていただきたい」と話しました。
懇談で、鹿児島県の訪問団は「岐阜県を見聞きして、生きる知識として鹿児島に持って帰りたい」とか「テレビで見た世界遺産・白川郷の合掌集落が楽しみ」など期待を膨らましていました。
訪問団は25日までの4日間、県内各地を巡りながら、岐阜県の青少年と体験学習や野外活動などで交流を深めました。
(私学振興・青少年課)