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県庁舎建設工事に合わせて整備を進めていた県庁舎前の公園の工事が終わり、7月16日、開園式を行いました。
この公園は、「ぎふ結のもり」と名付けられました。
「結」は、世界遺産白川郷で受け継がれる相互扶助の精神を表す言葉です。
開園式で、古田知事は 「この公園が、人と人、人と自然とを結び、活かし、繋がる場になることを期待します」とあいさつしました。
続いて、関係者がテープカットを行い、公園の開園を祝いました。
公園は、芝生の丘を岐阜県の山並みに、レインガーデンを清流に見立て、「ぎふ結のもり」全体で岐阜県の自然を表現しています。
園内には、県ゆかりの淡墨桜や中将姫誓願桜を植樹しています。
また、防災機能として、ヘリポートのほか防災井戸や直接下水道に排出できるマンホールトイレなどを備えています。
さっそく、家族連れや地域の子どもたちが公園を訪れ、芝生を走り回ったり、散策したりして楽しんでいました。
(担当:県庁舎建設準備課)