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特急ひだ号新型車両出発式
高山本線を走る特急ひだ号の新型車両の出発式が、7月1日、JR名古屋駅で行われ、古田知事が出席しました。
新型車両HC85系は、ハイブリッド方式では国内初となる最高速度120km/hでの営業運転を行います。
Wi-Fi接続サービスやすべての座席にコンセントが提供されるなど利便性も向上し、バリアフリーの設備も充実しています。
出発式で古田知事は、「ひだ号から見る岐阜の清流と山並みは本当に素晴らしいものです。
この車両に乗ること自体が岐阜の魅力を満喫していただく観光そのものです」とPRしました。
午前7時43分、汽笛を鳴らして一番列車のひだ1号が高山駅に向けて出発していきました。
当面の間、新型車両HC85系は1日4本の特急ひだ号として運行される予定です。
（担当：公共交通課）
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