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東京2020オリンピックの聖火の展示が県内で始まり、2月5日、県庁でスタートセレモニーが行われました。
式典で、古田知事は「聖火で地域が明るくなり、我々一人一人の心に明るい希望の火がともってほしい」と期待を寄せました。
続いて、バドミントンの福島由紀選手と廣田彩花選手が、「実際に聖火を見て、オリンピックに向けて気持ちがさらに引き締まりました。金メダルを獲得することが、応援してくださるみなさんへの最高の恩返しなので、2人でしっかりと準備したい」とそれぞれ抱負を述べました。
また、世界的なダンサーで、聖火ランナーを務める予定の大前光市さんは、「ランナーの一人として、この炎が岐阜県そして日本中の人の心を温め、希望の光となることを祈ります」と話しました。
聖火は、高さ30cm、重さ約1.8kgのしんちゅう製のランタンに収められていて、2月9日まで岐阜市など県内8か所を巡回して展示が行われます。
(担当:地域スポーツ課)