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23歳以下の青年技能者が技能を競う「第58回技能五輪全国大会」で優秀な成績を収めた選手らが、12月21日、県庁を訪れ、大会の結果を報告しました。
今年の大会では、高山市の家具メーカーに勤める浦谷大司さんが、課題図面をもとに、かんなやノコギリを用いて木材を加工し、一連の工程を経てキャビネットを作り上げる家具職種で岐阜県勢初めての金賞を受賞しました。
浦谷さんは「育てていただいた親や会社、先生のおかげで優勝ができ、恩返しができました。これからは自分が指導する立場で、学んだことを後輩に伝えていきたいです。」と話しました。
また、同じ家具職種で銅賞を受賞した川辺瑞葵さんと、建築大工職種で敢闘賞を受賞した山本雅之さんも、それぞれ受賞の喜びを語りました。
(担当:労働雇用課)
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