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行政事務のデジタル化によるサービス向上や、各分野の生産性向上を目指す「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を進めるため、岐阜県では推進本部を立ち上げました。
11月24日、県庁で開かれた第1回の本部員会議で、推進計画の骨子案が示され、行政手続きの見直しについては、県独自手続き約4,000件全てで押印や書面の提出を原則として廃止し、オンライン化を目指すことが確認されました。
本部長を務める古田知事は、「DXは社会変容です。withコロナ、アフターコロナの時代を展望しながら、議論を深めていきましょう」と話しました。
今後、県では行政手続きの見直しやデジタル化施策の検討を進め、DX推進計画の策定を進めていきます。
(担当:情報企画課)