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先週(7月31日(金曜日))、本県では「第2波非常事態」を宣言したところです。
直近の感染経路の特徴として「在住外国人の感染」と「家族内感染」が挙げられ、宣言以降も感染者数が増加し続けており、予断を許さない状況が続いています。
お盆休みを目前としたこの日、19回目の感染症対策本部の会議を開催し、県民の皆さまへ向けてのメッセージを出すこととしました。
そして、会議終了後の記者会見で、そのメッセージを発信させていただきました。
この時期は、帰省や旅行で人の移動がこれまで以上に盛んになり、親せきや気の置けない仲間と集まる機会が出てきます。
基本的な感染防止対策はもちろんのこと、一呼吸置き、実家のご両親など、あなたの大切な人に思いを巡らせて、感染リスクを回避した慎重な行動をお願いします。
第2波が第1波よりも大きな波で来ています。ここで何とか踏みとどまり、この波を食い止めるため、県民一丸となって、感染拡大防止に取り組んでいただくよう、ご理解とご協力をお願いします。