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令和5年3月

記事ID:0283635 2023年4月10日更新 秘書課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

3月31日(金曜)の公務報告​​​​

<10時00分~ 県庁で、一般退職職員に対し退職辞令を交付>
<10時25分~ 部次長級退職職員に対し退職辞令を交付>
<10時30分~ 国からの派遣職員(国復帰)に対し退職辞令を交付>

 本日で退職される職員の皆さんに辞令や表彰状をお渡ししました。

 最長で42年、平均でも35年、本県の発展のために力を尽くしていただきました。職員ご本人はもとより、皆さんを支え続けてこられたご家族や関係の皆さんにも感謝申し上げます。特に近年は、災害対応や豚熱、また新型コロナ対応など危機事案が頻発しましたが、皆さんが「県民の命と暮らしを守る」という想いで、力を尽くしていただきました。今後も、皆さんのお力をお借りし、後輩職員へのご助言をいただくなど、県政の発展に引き続きお力添えをいただきたいと思います。

<10時35分~ 部長級職員に対し辞令交付>
<10時40分~ 鈴土靖 代表監査委員、長縄直子 監査委員に対し退任感謝状を贈呈。崎浦良典 県土地開発公社・県住宅供給公社理事長に対し辞令交付>
<11時00分~ 次長級職員・所属長職員に対し辞令交付>
<11時25分~ 現地機関の長に対し辞令交付>

 4月1日(土曜)から各部局の長等をお願いする皆さんに辞令をお渡ししました。

 新たな県庁舎のもと、大きく変化・複雑化している時代の流れにあって、県政も変化・発展・進化していく必要があります。存分にリーダーシップを発揮いただき、未来に向かって積極果敢に取り組んでいただきたいと思います。

<14時00分~ 県庁内保育施設「ぎふっこ保育園」開所式に出席>

 4月1日(土曜)からスタートする岐阜県庁内保育施設「ぎふっこ保育園」の開所式に出席しました。これまで、職員の皆さんの声を聞きながら、開設の準備をしてきましたが、このように県庁内に保育施設があるのは、全国で7番目、東海地方では初めてです。働きやすい職場環境を整えることで、職員の皆さんの仕事と家庭の両立支援につながればと、期待しています。開所式には、利用する親子の皆さんにも参加いただき、とても和やかなものとなりました。

県庁内保育施設「ぎふっこ保育園」開所式 県庁内保育施設「ぎふっこ保育園」開所式

3月30日(木曜)の公務報告​​​​

<11時00分~ 県庁で、岐阜県木の国・山の国推進本部員会議に出席>

 4月1日(土曜)から、「脱炭素社会ぎふ」の実現に向けて、また、県産材の利用を進めるため、「岐阜県木の国・山の国県産材利用促進条例」が施行されます。

 皆さんにご理解いただきながら、「オール岐阜」で県産材の利用を進めていくために、本部員会議で、利用の基本方針や目標など定める推進計画を議論し、決定しました。

 新県庁舎でも、東濃ヒノキをはじめ、岐阜の木をふんだんに使用していますが、他の県有施設においても、建物の木造化や内装の木質化、備品や家具等において県産材を利用するなど、計画に基づいた取組みをしっかりと行っていきたいと思います。

<14時00分~ 第16回岐阜県都市公園活性化懇談会に出席>

 ぎふワールド・ローズガーデン、養老公園、世界淡水魚園、ぎふ清流里山公園の4県営都市公園の活性化を図っていくため、有識者の皆さんと公園の活性化に向けた戦略を検討する意見交換の場として、2016(平成28)年1月からこの懇談会を開催しています。

 16回目となる今回は、2025(令和7)年度に開催する「全国都市緑化ぎふフェア」について、議論いただきました。

 開催まで約2年。より良いフェアの開催に向けて、引き続き取り組んでいきます。

<19時00分~ 第67回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>

 3月3日(金曜)に感染状況の判断をレベル1「感染小康期」と見直しましたが、その後も改善傾向は続き、新規陽性者数は2022(令和4)年度で最も低い水準となりました。医療体制についても、入退院が制限される医療機関や救急搬送が困難な状況も改善されており、医療負荷もかなり解消されつつある状況となっています。

 一方で、5月8日(月曜)からは、新型コロナの感染症法の位置づけが5類となります。どのように円滑に移行していくのか、移行後の患者等への対応、医療・検査提供体制、サーベイランス、ワクチンなど、専門家の皆さんから意見を伺うなどしました。

 一つ一つの論点を丁寧に整理しながら、引き続き、緊張感をもって進めていきます。

第67回岐阜県感染症対策専門家会議

3月29日(水曜)​​の公務報告​​

<10時30分~ 県庁で、樋口一成 中部電力パワーグリッド(株)岐阜支社長、梅村英一郎 同次期支社長が挨拶>

 2020(令和2)年4月、送配電事業会社として、中部電力(株)から分社して創立された同社の岐阜支社長さんが来月4月1日(土曜)付で交代されるということで、現新両支社長さんがご挨拶にお越しくださいました。

 同社には、県のエネルギー分野や防災、また地球温暖化防止などの検討会議に加わっていただき、その設備や技術、そして専門性を活かしたお力添えをいただいているほか、電力需給ひっ迫時における対応などにも備えていただいております。こうした連携を再確認するとともに今後の対応について認識を共有しました。

<11時00分~ 矢島薫 (公社)岐阜新聞岐阜放送社会事業団代表理事から、特別支援教育推進のための寄附目録を受領及び感謝状を贈呈>

 同事業団は、寄せられた善意を1979(昭和54)年度から毎年教育活動の充実に寄贈いただいています。今年度も、特別支援学校の教育活動で使用する実習用具や楽器など、学校現場に寄り添った物品を寄贈いただきました。児童生徒もとても喜ぶことと思います。ありがとうございました。

矢島薫 (公社)岐阜新聞岐阜放送社会事業団代表理事から、特別支援教育推進のための寄附目録を受領及び感謝状を贈呈

<13時30分~ 県庁で、宮崎千惠 県産婦人科医会監事ら県内医師と面談>

 宮崎医師には、先日県庁のミナモホールで女性のヘルスケアについて講演をいただくなど積極的に発信をいただいており、同時に医療政策に関する女性医師の活動推進にも取り組まれています。こうした活動についてご説明いただくとともに女性の健康からキャリア支援など多岐にわたって意見交換をしました。

<15時00分~ 小林領司 (株)電算システムホールディングス代表取締役社長、田中靖哲 同相談役・前社長が挨拶>

 コンビニ等での収納代行サービス事業などの決済事業や情報サービス事業を展開し、本県を代表するIT企業である同社。代表交代に係る挨拶にお越しくださいました。

 近年ではDX、セキュリティ事業などこれまで培った情報処理に関するノウハウとIT技術をさらに深化させ、そこにサービスを組み合わせ、新しい価値の創造に取り組まれている同社は、ワークライフバランスの実現や女性の活躍推進などにも積極的に取り組んでおられます。事業展開とともにこうした取組みについてのお話を伺い、意見交換をしました。

<16時00分~ 大濱健志 県警本部長が就任挨拶>

 大濱本部長は、愛知県警察本部の刑事部長や岩手県警察本部の本部長、警察庁の組織犯罪対策第1課長などを歴任され、3月24日(金曜)に岐阜県警の本部長に着任されました。着任会見での「本県を日本一、安全安心な県にしたい」とのお言葉は、力強く、また大変頼もしく感じたところです。交通安全や青少年の健全育成、犯罪被害者の支援など様々な分野で力を合わせて取り組んでいくことを確認し、今後の対応について意見交換をしました。

<16時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新型コロナの新規感染者数は、155人でした。少ない人数で推移はしているものの、下げ止まり感も出始め、2月3日(金曜)に策定した対策に掲げている「第8波の終息」は実現できていないのが現状です。対策の進捗や効果の分析を行うとともに今後の対応について協議しました。

 明日(3月30日・木曜)には、専門家会議を開催し、専門家の皆さんにもご意見を伺いながら今後の方向性を見極めていきたいと考えています。 

3月28日(火曜)​​の公務報告​​

<11時00分~ 県庁で、林直美 県民共済生活協同組合理事長から、交通遺児激励のための寄附及び県図書館への図書寄贈を受領並びに感謝状を贈呈>

 消費生活協同組合法(生協法)に基づき、共済事業を中心に行っている岐阜県民共済生活協同組合さんから、交通遺児の激励及び交通安全対策のための寄附、そして県図書館に対する図書等の寄贈をいただきましたので、同組合の林理事長さんに感謝状をお渡ししました。

 交通遺児の激励への寄附は1996(平成8)年度から26回目、また図書等の寄贈は、2018(平成30)年度から5回目と継続して多額のご厚志をいただいています。多くの皆さんから寄せられたお気持ちとともに大切に活用させていただきます。

交通遺児激励のための寄附及び県図書館への図書寄贈を受領並びに感謝状を贈呈

<11時30分~ 田代正美 東美濃商工会議所連絡協議会会長から、リニア活用戦略の具現化、東美濃の活性化等に関する要望書を受領>

 日ごろから連携して活動されている多治見、中津川、土岐、瑞浪、恵那、可児の6つの商工会議所から成る同連絡協議会の田代会長さんから、リニア活用戦略の具現化や東美濃の活性化などについて要望をいただきました。

 商工会議所の皆さんには、地域に密着した身近な支援機関として日ごろから事業者に寄り添った支援を展開いただいており、今回の要望についても、そうした事業者の皆さんのお声が集約されたものと思います。今後の取組みの参考とさせていただくとともに、全国知事会などの機会も捉え、必要に応じて、国へも働きかけていきます。

<14時00分~ 県庁で、稲本正 県教育委員会前委員に対し退任感謝状を贈呈>

 稲本委員には2007(平成19)年から4期16年にわたり、教育委員を務めていただき、重要な教育施策の決定や推進にご尽力いただきました。就任期間中には、教職員の働き方改革プランの策定や「清流の国」ぎふを担う人材育成の方向性を打ち出した「第3次岐阜県教育ビジョン」の作成、さらには県立高校及び特別支援学校約4万2千人にタブレット端末を整備する「一人一台端末の整備」など児童生徒や教職員、学校現場に多くの功績を残されました。感謝の気持ちをお伝えし、感謝状をお渡ししました。

<14時30分~ 大垣ミナモソフトボールクラブ所属の中山日菜子 選手が、小川信也 大垣ミナモソフトボールクラブを育てる会会長らとともに、「第13回女子アジアカップ」日本代表への選出を報告>

 2021(令和3)年に大垣ミナモに加入した中山投手は、迫力あるツーステップ投法から投げられる直球とライズボール、多彩な変化球を武器に活躍中です。このたび、来月4月2日(日曜)から韓国仁川広域市で開催される女子アジアカップの日本代表として出場が決定したということで、関係皆さんとともに報告にお越しくださいました。

 冬場の徹底したトレーニングで身体が安定し、球の回転数が上がって、切れが良くなったとのこと。日本代表としての自覚と責任をもって戦いたいという力強い言葉を伺いました。韓国の地まで届く気持ちで応援したいと思います。頑張れ!中山選手!

3月27日(月曜)​​の公務報告​​

<14時00分~ 県庁で、新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 先週3月19日(日曜)から25日(土曜)までに発表した新型コロナの新規感染者数は1千14人と前の週の1.0倍でした。1月上旬から前週比が0.9から0.6の間で推移、すなわち減少傾向が続いていたわけですが、ここにきて前の週と同程度の新規感染者が確認されているということで、下げ止まっている状況といえます。こうした現在の状況を分析しながら、今後の対応方針について協議しました。

<15時00分~ 観光交流政策に関する協議>

 新型コロナの影響で打撃を受けていた観光業。この春、復活の兆しも見えつつあるといわれています。県内観光業の現状について報告を受け、今後の観光交流施策や観光推進団体、業界団体等との連携などについて協議しました。

3月25日(土曜)​​の公務報告​​

<10時30分~ 空宙博で、宇宙飛行士の山崎直子 空宙博アンバサダー、浅野健司 各務原市長、加藤大博 県議会副議長、山本光伸 航空自衛隊岐阜基地司令、篠辺修 (一財)日本航空協会会長らとともに、リニューアル5周年イベントオープニング式典に出席>

 5年前の2018(平成30)年3月24日(土曜)、約4年の歳月をかけ、「空と宇宙への人類の果敢な挑戦に触れ、チャレンジスピリットを感じていただく博物館」を目指してリニューアルオープンした「空宙博」こと岐阜かかみがはら航空宇宙博物館。展示面積の拡張はもとより、海外の航空や宇宙の博物館との協定締結・連携、「空宙博アンバサダー」の山崎直子さんをはじめとする、航空・宇宙分野の有識者の方をお招きした講演会の実施、宇宙ステーションとの交信など、着実に日本を代表する博物館にステップアップしていると認識しています。

 事実、リニューアルオープンから5年の間に、約115万人の方々をお迎えしています。これも日ごろから空宙博を支えてくださっている皆さま方のおかげと感謝しております。

 5周年の目玉としては、本日展示のテープカットを行った「航空機F-4ファントム」。航空自衛隊岐阜基地に協力いただき、岐阜基地で試験飛行を行った本県ゆかりの機体431号機の展示が実現しました。展示開始を記念して6月5日(月曜)までF4の解説や期間限定の関連部品展示、日本屈指の空撮カメラマン赤塚聡氏によるF-4写真展などを行う企画展も開催されています。ぜひお越しください。

 また、空宙博に展示している「飛燕(ひえん)」が、日本航空協会が定める「重要航空遺産」にも認定され、篠辺同協会会長から認定証・プレートをいただきました。「飛燕」は当時約3000機が製造されましたが、製造当時の姿を残した状態で現存する飛燕は空宙博の機体のみであるといった稀少性の高さなどが評価されてのものです。先人、また空宙博での展示に尽力された皆さんの想いとともにこれからも飛燕を大切に次の世代へと引き継いでいきたいと思います。

リニューアル5周年イベントオープニング式典 リニューアル5周年イベントオープニング式典2 リニューアル5周年イベントオープニング式典3

3月24日(金曜)​​の公務報告​​

<14時00分~ 県庁で、新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの感染状況や医療提供体制などについて報告を受けました。

 現時点で100人を超える方の感染が確認されているとのこと。このところ、下げ止まり感があり、昨日3月23日(木曜)は前の週の同じ曜日を77人上回りました。状況を一層注視していきます。

<14時30分~ 商工政策に関する協議>

 今年度の県産品販売の取組みを振り返り、今後の販売促進や情報発信などについて協議しました。

<16時15分~ 高崎裕樹 名古屋鉄道(株)代表取締役社長、牧野英紀 同執行役員と面談>

 本県ご出身の高崎社長さんがお越しくださいました。

 2021(令和3)年の社長就任以来進めてこられた同社の改革やコロナ禍での様々な取組みなどについて現状をお伺いするとともに沿線や地域の活性化の推進などについて意見交換をしました。

<17時00分~ ぎふワールド・ローズガーデンに関する協議>

 少しぐずついた天気もまた春の花々や草木を育て、潤すためには欠かせないもの。雨にも生命へのやさしさと柔らかさを感じる季節です。

 さて、そうして近づく春。花々がリレーのように咲き乱れ、ぎふワールド・ローズガーデンの園内が一年でいちばん華やぐ季節に同園では、3月18日(土曜)から「春のガーデンピクニック」を開催しています。

 イベント開始から1週間あまり。現在の状況について報告を受け、今後の対応を協議しました。

3月23日(木曜)​の公務報告​​

<14時00分~ 岐阜市内で、(一社)岐阜県経済同友会幹事との意見交換会に出席>

 同会の皆さんには、経済人のお立場から県経済の発展に多大なご尽力をいただくとともに、日ごろから県政の推進にご協力をいただいています。また、毎年、県の施策に関する貴重な提言をいただいており、今年は、観光振興や人材育成について先見性あふれるご提言をいただきました。いただいた提言は、大いに参考にさせていただき、今後、関係の皆さんとも議論を重ねていきたいと思います。

(一社)岐阜県経済同友会幹事との意見交換会

<16時00分~ 県庁で、日本ボーイスカウト岐阜県連盟所属の長井健 隊員、佐竹友真 隊員が、三浦英夫 同連盟理事長、猫田孝 県議会スカウト運動振興議員連盟会長らとともに、ボーイスカウト活動における最高位「富士章」の受章報告>

 ボーイスカウト活動の青少年加盟員(スカウト)における最高位のスカウトに与えられる「富士章」を受章された長井隊員と佐竹隊員が連盟関係者の皆さんとともに報告に来られました。

 富士章は、野営や救急といったスカウト技術の高さとともに地域社会や学校などで奉仕活動を企画・実施し、さらには個人の研究プロジェクトの企画や実行など様々な課題をクリアされ、その上で数度の考査と面接を経ての受章と伺っています。両隊員、またご家族や連盟の皆さんなどお二人を支えてこられた関係者の皆さんのこれまでのご尽力に対して、心からの敬意を表したいと思います。多くの隊員の憧れの存在となられた両隊員。更なるご活躍を期待しています。

ボーイスカウト活動における最高位「富士章」の受章報告

<18時00分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日の新型コロナの新規感染者数は226人で、前日(3月22日・水曜)に比べ153人、前の週の同じ曜日に比べ77人の増となりました。3月21日(火曜)が祝日であった影響もあろうかと思われますが、今後学校が春休みに入り、また年度末年度始めで移動が活発化する時期となります。適切な感染防止対策を改めてお願いします。

3月22日(水曜)​の公務報告​​

<10時30分~ 岐阜市内で、県赤十字血液センター岐阜駅出張所開所式に出席>
​<11時00分~ 同所を視察>

 日本赤十字社岐阜県支部では、長年、献血運動による献血者の確保、医療機関への安全な血液の供給など、県民のいのちと健康を守る活動を展開してこられました。岐阜市中心部では1985(昭和60)年に柳ケ瀬に献血ルームを開設。その後JR岐阜駅前、名鉄岐阜駅前と移転しながら活動を続けてこられましたが、より多くの皆さんに安心して、また気軽に献血いただけるよう、約25年ぶり・4代目の施設をJR岐阜駅直結の「アクティブG」内に移転、開設されました。

 新しい献血ルームは、施設面積が従来の2倍とのことで、ゆったりとしており、木目調の内装はカフェのように明るい印象を受けました。昨今、若年層献血の減少が課題となっていますが、この献血ルームなら若い年代の皆さんが訪れやすいものと思います。

 県でも昨年(2022・令和4)7月から、「未来へつなぐ献血プロジェクトぎふ」として、血液センターと連携して学生献血ボランティアの登録や公式インスタグラムの開設など若年層に献血を促す取組みを始めました。今回のリニューアルを機に若い方を含め多くの県民の皆さんに一層献血運動に協力いただけるよう、啓発を強化し、安定的な血液確保に取り組んでいきます。

県赤十字血液センター岐阜駅出張所開所式

<13時00分~ 県庁で、佐々木裕茂氏に対し、県公安委員会委員の辞令交付>

 県公安委員会委員に再任された佐々木氏は、医師、そして病院の院長であり、また医療法人の理事長として介護老人保健施設の運営などにも携わっておられます。その知見を警察現場に活かしていただきたく2020(令和2)年から公安委員をお願いしており、ぜひとも引き続きお願いしたいということで2期目の辞令をお渡ししました。改めてよろしくお願いします。

<13時30分~ 岐阜県防災会議に出席>

 県防災会議は災害対策基本法に基づく県の附属機関として、関係行政機関の長や自主防災組織構成員、学識経験者などの60名の委員で構成されています。

 本日の会議では、頻発・激甚化する災害や南海トラフ地震などに対応すべく修正した「岐阜県地域防災計画」の修正案について審議いただくなどしました。本日の議論を踏まえ、改めて「明日は我が身」ではなく「今日は我が身」の心構えを持って、県民の皆さんの生命と暮らしを守る防災・減災対策に取り組んでいきます。

岐阜県防災会議

<15時00分~ 加知康之 東濃信用金庫理事長から、子どもの貧困対策推進のための寄附目録を受領及び感謝状を贈呈>

 同信用金庫では、個人・個人事業主向け定期預金の一定割合をふるさとぎふ振興寄付金に寄附する未来応援定期預金を販売されています。その定期預金が募集総額を達成されたということで寄附をいただきましたので、ありがたく頂戴し、感謝状をお贈りしました。親元で生活できないお子さんたちの支援を推進する事業に大切に活用させていただきます。ありがとうございました。

子どもの貧困対策推進のための寄附目録を受領及び感謝状を贈呈

3月21日(火曜)​​の公務報告​​

<10時50分~ 岐阜市内で、高校生徒実行委員会による「第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)PRイベント」に出席>

 2024(令和6)年に開催する「清流の国ぎふ総文2024」は、高校生の創造活動の向上や相互交流を深めることを目的に、各都道府県代表高校生による芸術文化活動を発表する全国大会として開催される「文化部のインターハイ」とも称される行事です。本県での開催に向けては、公募により選ばれた県内の23校・41人の高校生が生徒実行委員会の委員として、企画・運営等を担っていくほか、各種行事においてPR活動を行っています。

 本日のイベントは、県民の皆さんに「清流の国ぎふ総文2024」を知っていただき、応援していただこうとその高校生の皆さんが半年間かけて準備してきました。「全国から集う高校生に本県の魅力や文化を発信するとともに、県内高校生の力を結集しておもてなししていきたい」という生徒実行委員会の小林委員長さんの言葉どおり、大会のPRのほか、書道や花いけなどのパフォーマンス、また本県開催の前年である2023(令和5)年開催県の鹿児島県、本県の翌年2025(令和7)年開催予定の香川県のそれぞれの高校生とのエール交換などもあり、本番への期待が高まるものでした。

 残すところ500日を切りましたが、本番に向け、高校生の皆さんと一緒になって清流文化を創造し、発信していきたいと思います。

(「清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)」についてはこちら>>>https://www.pref.gifu.lg.jp/page/146632.html

第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)PRイベント 第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)PRイベント2 第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)PRイベント3

<15時00分~ 県歯科医師会創立110周年記念式典に出席>

 同会は、県内で歯科診療所を開設する歯科医師と病院又は歯科診療所に勤務する歯科医師など1千人を超える方が会員となっておられます。1912(明治45)年に創立され、110余年の長きにわたり、県民の歯科医療の確立や歯科保健の啓発などに取り組んでこられ、コロナ禍のここ3年間は感染症対策やワクチン接種などにも力を尽くしていただきました。

 創立110周年のお祝いをお伝えするとともに、こうした取組みへの格別のご理解とご協力に感謝申し上げました。

 県では、2010(平成22)年に施行した「岐阜県民の歯・口腔の健康づくり条例」に基づき、「心身の健康」と「健康寿命の延伸」に大きな役割を果たす歯・口腔の健康づくりを推進しています。さらに、2019(令和元)年7月には、同条例を改正し、高齢期において口腔機能が弱まっていく状態である「オーラルフレイル」を早期に把握し、回復させ、予防していく取組みの推進を基本施策の一つに位置づけたところです。コロナ禍で健康への関心がさらに高まりつつある今、同会の皆さんとも連携して歯科保健医療をさらに推進していきたいと考えています。

(岐阜県歯科医師会についてはこちら>>>https://www.gifukenshi.or.jp/<外部リンク>

県歯科医師会創立110周年記念式典

3月20日(月曜)​​の公務報告​​

<10時00分~ 県庁で、『「清流の国ぎふ」文化祭2024実行委員会第1回常任委員会』に出席>

 本番まで残り約1年7か月となる「清流の国ぎふ」文化祭2024ですが、先月(2023・令和5年2月)開催した表彰式&トークショーでは、平日の開催にもかかわらず、大変多くの皆さんのご参加をいただき、県民の皆さんの大会に対する関心や期待の高まりを感じています。こうした中で、本日は昨年(2022・令和4)5月から企画委員会の日比野克彦委員長を中心に熱心に議論し、まとめていただいた実施計画案などについて審議いただきました。

 本県の文化祭では、これまでの大会と異なり、国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭で事業を区分けせず、本当の意味で一体的に開催する予定です。また、準備が本格化することに伴い、2023(令和5)年度、新たに県庁に「文化祭推進事務局」を立ち上げ、推進体制の強化も図ることとしています。

 本日の議論も踏まえて、「清流の国ぎふ」の文化力を結集・発信できる大会としていけるよう準備を加速させていきます。

<11時00分~ 柴橋正直 岐阜市長と面談>

 市政全般や新型コロナ対策、また観光産業の状況などについてお話を伺いました。先日式典をご一緒させていただいた、柳ケ瀬の再開発ビルの竣工を踏まえ、中心市街地の活性化などについても意見交換しました。

<13時30分~ 令和4年度「清流ミナモ賞」表彰式に出席>

 県内各地での「清流の国ぎふ」づくりを一層盛り上げていくため、モデルとなる団体等を「清流ミナモ賞」として表彰して今年で10周年。これまでに40団体を表彰してきましたが、今回は「にっぽんど真ん中祭り」の「どまつり大賞」受賞などで富加町の知名度向上に貢献したよさこいダンスチーム「半布里(はぶり)」の皆さんが受賞されました。半布里の皆さんには演舞も披露いただきましたが、パワフルな圧巻のステージと躍動する皆さんの姿に地域への誇りや愛着、そして地域の元気を県内外に発信するというミナモ賞の精神がまさに体現されていると感じました。改めて、県民の皆さんお一人お一人が活躍できるふるさと岐阜づくりに一層強い決意をもって取り組んでいきます。

令和4年度「清流ミナモ賞」表彰式 令和4年度「清流ミナモ賞」表彰式2

<19時00分~ 美濃加茂市内で、ラシャッド・ブフラル 駐日モロッコ王国特命全権大使、山田實紘 在岐阜モロッコ王国名誉領事らとともに、藤井浩人 美濃加茂市長主催のレセプション「モロッコの夕べ in 美濃加茂」に出席>

 モロッコ王国との交流を推進するべく設置された美濃加茂市の在岐阜モロッコ王国名誉領事館が開館5年を迎えられることを記念して開催された交流会に出席しました。山田實紘在岐阜モロッコ王国名誉領事、また藤井市長はじめ美濃加茂市、そして関係の皆さんのこれまでのご尽力に敬意と感謝をお伝えしました。この間、当県ではぎふワールド・ローズガーデンにおけるモロッコガーデンの整備をはじめ、モロッコ王国との交流を着実に進めてきました。なかでもモロッコ庭園を完全な形で再現するというブフラル大使のご発案のもとモロッコ王国の全面的な支援を受けて2019(令和元)年にスタートした「モロッコガーデンプロジェクト」は、新型コロナによる作業の中断を乗り越え、昨年(2022・令和4)の10月に素晴らしいゼリージュタイル等を施した庭園をオープンすることができました。

 ここ美濃加茂の地においては、山田名誉領事や藤井市長のリーダーシップのもと、日本人市民と外国人市民が国籍の違いを意識することなく安全・安心に暮らすまちづくりを進めておられます。今後も官民一体となった活発な交流を期待し、可児市のモロッコガーデンと相まって、本県とモロッコの友情と交流がより一層深まっていくものと確信しています。

3月19日(日曜)​​の公務報告​​

<10時00分~ 岐阜市内で、狂俳発祥250年記念碑落慶式に出席>

 世界一短い短詩文芸「狂俳(きょうはい)」が、江戸時代後期に岐阜市で発祥して250年を迎えることから、狂俳愛好家の皆さんが記念碑を建立。その落慶式にお招きいただきました。季語を用いて17音で詠む俳句とは違い、与えられたお題に対して、五・七または七・五の 12音で面白くユーモアに富んだ内容を表現するのが狂俳です。愛好家や地域の皆さんが狂俳の継承と発展にご尽力され、精力的に活動されていることで受け継がれてきた250年に敬意を表しながら、この「岐阜の狂俳」をぜひとも未来へとつないでいっていただきたいと思います。

狂俳発祥250年記念碑落慶式

3月17日(金曜)​​の公務報告​​

<10時30分~ 県庁で、「(株)バローホールディングスとの包括連携協定締結式」に出席>

 同社とは、これまでも災害や豚熱等の家畜伝染病の発生時における食料品や資材の供給に関する協定や、高齢者等の見守り活動に関する協定を締結し協力関係を構築してきました。こうした協力関係をさらに発展させ、より幅広い取組みを進めるため、包括的な協定を締結しました。

 協定は、全部で9項目あり、物産展の開催や県産品等を活用した商品開発など県政の重点項目をカバーするものとなっており、県内に285店舗を有し、全国でも有数の流通事業者である同社の強みを活かした連携はもちろんのこと、同グループならではの新たな取組みもいくつかご提案いただいています。同社と県の双方で知恵を出し合い、取組みを更に充実させることで、本県の発展・活性化につなげていきます。

(株)バローホールディングスとの包括連携協定締結式

<11時30分~ 小松裕志 (株)岐阜フットボールクラブ代表取締役社長、宮田博之 同取締役会長が、2023シーズン体制の報告>

 今月(2023・令和5年3月)開幕したサッカーJ3・FC岐阜の運営会社の小松社長と宮田会長から今シーズンの体制や抱負、また開幕2戦の評価などについてお話を伺いました。

 3月5日(日曜)のシーズン第1戦、また私も応援に伺った12日(日曜)の第2戦と、ともに引き分けではありましたが、躍動感ある若手の活躍、また体を張った守備などが見られました。J2経験チームが半数ほどいる厳しいJ3ですが、もう一度チームを作り直して、しっかりと勝てるチームを作り上げていただきたいと思います。

<13時00分~ 打江記代氏に対し、県教育委員会委員の辞令交付>

 新たに教育委員会委員をお願いする打江さんは、企業の取締役としてご自身の会社で長きにわたり障がい者雇用に取り組まれており、現在は県障がい者雇用企業支援センターの障がい者雇用アドバイザー等としてもご尽力いただいています。特別支援教育の更なる充実に向けてこれまでのご経験をぜひ本県の教育に活かしていただきたいと思います。

<15時10分~ 佐合隆治 (同)美濃加茂バイオマス発電所職務執行者と面談>

 佐合さんが取り組まれている美濃加茂バイオマス発電所は2022(令和4)年1月に工事に着手、2023(令和5)年11月の竣工を目指しておられます。現在の工事進捗状況の説明や今後の燃料調達の見通しなどについてお話しいただきました。こうした木質バイオマス発電施設の整備により、未利用材の有効利用が、より一層進むものと期待しています。

<16時15分~ 長縄良樹 (一社)オレンジリボン岐阜ネット会長、渡邉丈展 同理事長・(一社)岐阜県レクリエーション協会会長と面談>

 子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広め、虐待をなくすことを呼びかける市民運動が「オレンジリボン運動」です。そのオレンジリボンで仕立てたたすきをつなぐリレーや虐待防止の講演会など、県内の虐待防止に取り組む児童養護施設や子育て支援団体の皆さんで構成する「オレンジリボン岐阜ネット」が本年(2023・令和5)2月に一般社団法人化されたということで、長縄会長と渡邉理事長がその報告にお越しくださいました。

 2021(令和3)年度の統計で、全国の児童虐待件数は20万7千件あまり、本県内でも5カ所の県子ども相談センターが対応した児童虐待件数は、2千300件を超え、過去最多となっています。任意団体から一般社団法人化することで虐待防止の活動をより幅広く活発に進めていくという同ネットの皆さんとも連携し、県としても虐待防止に一層取り組んでいきます。

<17時10分~ 岐阜中濃ボーイズ所属の秋江駿斗 主将、谷口泰 副主将、樋口正和 総監督が、「スターゼンカップ第53回日本少年野球春季全国大会」への出場報告>

 選抜高校野球や間近に控えたワールド・ベースボール・クラシックで盛り上がりを見せている野球界ですが、その野球界の未来を担う選手が集う中学硬式野球チームの全国大会に進む岐阜中濃ボーイズの皆さんが出場報告にお越しくださいました。

 春季全国大会には、2年連続5回目の出場。夏季全国大会も含めた全国大会での最高成績はベスト4ということで、過去最高成績を超える「高み」を目指して勝ち上がられることを期待しています。

岐阜中濃ボーイズとの面談

3月16日(木曜)​​の公務報告​​

<10時00分~ 県議会定例会に出席>

 2月22日(水曜)に開会した今議会は23日間にわたって県議会議員の皆さんに熱心に審議いただき、総額約8,897億円の新年度当初予算案などの議案を可決いただいて本日閉会となりました。今議会での議論を十分に踏まえて、新たな「『清流の国ぎふ』創生総合戦略」に基づく施策を力強く進めていきます。

 議員の皆さんは、近く任期満了を迎えられますが、この4年の間には未だ終息していない新型コロナとの厳しい戦いに多大なご支援・ご協力をいただくとともに、「清流の国ぎふ」づくりに向けた様々な施策について貴重なご意見、ご提言をいただきました。ありがとうございました。

<11時45分~ 猫田孝 社会基盤整備・防災対策特別委員会委員長、尾藤義昭 少子高齢化社会の安心対策特別委員会委員長、岩井豊太郎 産業競争力強化対策特別委員会委員長、玉田和浩 魅力度向上対策特別委員会委員長から、提言書を受領>

 県議会に設置されている委員会のうち、議案等の審査のため常時設置されている「常任委員会」に対し、必要に応じて特定の事項を審査・調査するために設置されるのが「特別委員会」になります。現在は、県の決算を審査するために毎年設置される決算特別委員会のほか、2019(令和元)年度に社会基盤整備・防災対策、少子高齢化社会の安心対策、産業競争力強化対策、そして魅力度向上対策の4つの特別委員会が設置され、参考人の招致や現地視察、また執行部からの説明聴取などの活動をされています。

 本日は、そうした調査活動の結果を各特別委員会の委員長から提言書として頂戴し、まずもって県政の重要な課題について熱心に調査、議論をいただいたことにお礼をお伝えしました。

 いただいた提言を真摯に受け止め、今後の県政運営にしっかりと反映できるよう、引き続き議論を深めていきたいと思います。

提言書を受領 提言書を受領

<13時30分~ 野島征夫 県議会濃飛横断自動車道建設促進議員連盟会長、平岩正光 同副会長らと面談>

 郡上市から下呂市を経由して中津川市へ至る、延長約80キロメートルの濃飛横断自動車道については、これまでに郡上市和良町から下呂市保井戸までの約8ロメートルが開通し、現在は、リニア岐阜県駅の南北アクセス軸を形成するため、中津川工区約5キロメートルの区間が整備中です。そのルート計画の中で、堀越峠工区は、雨量規制による通行止めが頻発し、交通の難所となっています。この堀越峠工区の整備は、まさに地域の「命の道」を整備するものです。

 私も建設促進議員連盟の皆さんとも連携して、国への要望活動などを行ってきましたが、先日、中部地方整備局が「国による事業実施が可能」と結論付ける調査結果を公表。国の2023(令和5)年度の新規事業化候補箇所に選定されました。今後国会の予算審議の中で審議されることになります。建設促進議員連盟の皆さんとこうした取組みを振り返りながら、更なる事業の進展に向け今後の対応を話し合いました。

<14時00分~ 加藤伸宏 県警本部長が退任挨拶>

 加藤本部長が今月24日付の人事異動により退任されることとなり、ご挨拶にお越しくださいました。2021(令和3)年9月の着任以来、県警のトップとして「安全・安心な清流の国ぎふづくり」に日夜ご尽力いただきました。県民皆さんを代表して、また県民の一人として、心から感謝を申し上げたいと思います。

<16時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新型コロナ新規感染者は149人で、前の週の同じ曜日から67人減少し、死者の確認もありませんでした。マスク着用が、3月13日(月曜)から個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねられることになって、最初の週末をまもなく迎えます。のどの痛みや倦怠感などの症状があるときは外出を控えていただき、やむを得ず外出する場合はマスクを着用願います。また、65歳以上の方、基礎疾患のある方、妊婦さんなど新型コロナ流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く場合もマスク着用を推奨しています。適切な対応をお願いします。

(「岐阜県におけるマスク着用の考え方について」はこちら>>>/uploaded/attachment/341413.pdf

3月15日(水曜)​​の公務報告​​

<14時30分~ 岐阜県東京事務所で、新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの感染状況や医療提供体制などについて報告を受けました。

 本日の新規感染者は200人を下回る人数とのことです。先週の同じ曜日が234でしたので、これで12日連続で前の週の同じ曜日を下回る見込みです。また、お亡くなりになられた方の確認もないようで、こちらは4日連続となりそうです。2ヶ月半前の1月5日(木曜)には、1日あたりの新規感染者数が過去最多の5,695人であったことを思いますと、ここに至るまでのオール岐阜での皆さんの対策の継続に感謝の言葉しかありません。第8波を確実に終息させるまで、改めて対策の徹底をお願いします。

<15時00分~ 内閣府で、藤井健志 内閣官房副長官補と面談>

 内閣官房で、政策立案の総括や省庁間調整など事務方の要におられる藤井副長官補にお会いし、政府の最新動向等をお伺いするとともに本県の新型コロナ対応や新年度の主要施策などについてご説明し、意見交換をしました。

3月14日(火曜)​​の公務報告​​

<12時30分~ 都内で、本保芳明 「岐阜未来遺産」認定委員会会長らと懇談>

 国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所代表で観光庁初代長官を務めた本保さんとお会いし、本県のサステイナブル・ツーリズムの発信やその考えを取り入れて「岐阜の宝もの」認定制度を刷新した「岐阜未来遺産」の取組みの今後の方向性などについて意見交換をしました。

<16時30分~ 岐阜県東京事務所で、農業政策に関する協議>

 本県の農畜水産物の輸出の状況等について確認をするとともに、今後の展開について協議を行いました。

 今年(2023・令和5)2月に農林水産省が発表した「2022年の農林水産物・食品の輸出実績」によりますと2022(令和4)年の農林水産物・食品の輸出額は、過去最高の1兆4,148億円となり、2021(令和3)年比では14.3%の増加、額では1,766億円の増加となったとのことです。

 多くの国・地域で、外食向けがコロナによる落ち込みから回復したことやネット販売などが引き続き堅調だったことなどに加えて、円安による海外市場での競争環境の改善も追い風となり、農産物、林産物、水産物共に多くの品目で輸出額が伸び、総額が増加したとのことです。こうした状況も踏まえ、本県としても今後どのように取り組んでいくかなどについて、協議しました。

<17時30分~ 都内で、建築家兼デザイナーのトーマス・ヘザウィック氏と面談>

 世界を舞台に活躍するイギリスの建築家兼デザイナーのトーマス・ヘザウィック氏が、東京都内で同氏のスタジオの主要プロジェクトを紹介する展覧会を開催するため来日中ということで、お時間をいただいてお会いしました。同氏とは、2017(平成29)年11月の英国訪問の際に現地でお会いしており、約5年半ぶりの再会になります。

 ロンドンオリンピック・パラリンピック聖火台や緑地を施した橋「ガーデン・ブリッジ」、さらには英国の象徴ともいえる赤いロンドンバスのデザインなど、都市デザインや建築、プロダクトデザインまで幅広い分野において、独創的ながらも伝統的なものづくりに深い敬意を払い、人の心を動かす優しさ、美しさ、知的な興奮、そして共感をもたらすプロジェクトを数多く手掛けておられます。

 「モダン・デザイン」の先導者として知られる故テレンス・コンラン卿から「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称された同氏との意見交換は多くの示唆に富むもので、岐阜ブランドの発信について大いに参考となるものでした。

 いつかぜひとも岐阜にお越しいただき、実際に岐阜を体感していただいて、そこから生まれるデザインのお話を伺ってみたいと思います。

3月13日(月曜)​​の公務報告​​

<11時00分~ 県庁で、令和4年度岐阜県伝統文化継承者表彰 表彰式に出席>

 伝統文化の保存・継承のため、長きにわたり、その担い手として、あるいは団体等で役員を務め、後進の育成に尽力されている方々を毎年表彰しています。

 それぞれの分野で研鑽を積まれ、高みを極めようとされるその姿勢と、生涯をかけた伝統文化の継承活動は、多くの県民に感動を与えるものであり、そのお一人お一人のご努力に敬意を表しながら表彰状をお渡ししました。

 昨年(2022・令和4)11月には、「郡上踊」「寒水の掛踊」が「風流踊」としてユネスコ無形文化遺産に登録され、本県の伝統文化の素晴らしさが改めて世界に評価されたことは、大変喜ばしいことです。また、2024(令和6)年度には、本県で全国規模の文化の祭典が一同に開催されます。清流文化の創造が期待される節目の年に向け、本日受賞の皆さんとともに新たな本県文化の魅力の創造・発信につなげていきたいと思います。

令和4年度岐阜県伝統文化継承者表彰 表彰式

<16時30分~ 笠松競馬最高運営会議に出席>

 本年(2023・令和5年)1月の同会議で今後の運営方針について協議したところですが、2023(令和5)年度予算案などさらに具体の内容や再発防止策の実施状況などについて説明を受け、意見交換をしました。放馬対策や施設の再整備など様々な課題があり、一連の不適切事案から再出発をきり、約1年半が経過しました。気を緩めることなくしっかりとした運営が維持できるよう関係者の皆さん一丸となっての対応をお願いしたいと思います。

3月12日(日曜)​​の公務報告​​

<13時15分~ 岐阜市内で、令和4年度岐阜県自衛隊入隊・入校予定者激励会に出席>

 この春に自衛隊に入隊、あるいは自衛隊の学校・教育機関に入校される本県出身の皆さんの激励会に来賓としてお招きいただきました。

 自衛隊の皆さんは、「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つ」という重大な使命のもと、わが国の防衛や世界平和への貢献といった重要な任務はもとより、災害時における救助活動や復旧作業などで重要な役割を担っていただいています。豪雨や台風、大雪などの自然災害、また豚熱や鳥インフルエンザなどの家畜伝染病、新型コロナへの対応など、本県でも多くの支援をいただいてきたところです。生活の安全、安心に関わる事態に対し、いち早く現場に駆け付け、昼夜を問わず献身的に活動される自衛隊の皆さんの存在は県民の大きな支えとなっています。

 入隊・入校予定の皆さんにおかれましても、今日の初心を大切にしながら、学業や訓練に邁進され、県民、国民から大いに頼りにされる存在になっていただくことを期待しています。

令和4年度岐阜県自衛隊入隊・入校予定者激励会

<14時45分~ 長良川競技場で、J3リーグ「FC岐阜 対 松本山雅FC」戦を観戦>

 2023シーズンのホーム開幕戦となるFC岐阜の試合を観戦しました。

 この試合から新型コロナウイルス感染対策で制限されていたホーム戦での声出し応援が解禁となり、両チーム合わせて6,700人を超えるサポーターの皆さんが選手に直接声援を送って、大変盛り上がりました。

 岐阜が前半14分に窪田稜選手のゴールで先制、しかし前半終了間際に追いつかれ、後半は再三にわたってゴール前に攻め込みましたが、得点に至らず、前節に続いての引き分けとなりました。

 先制点は取れていますし、身体を張った守備で最少失点に留めています。後は複数得点!次節もホーム戦ですので、次こそ勝ち切ってぜひ我々サポーターに勝利を届けてほしいと思います。

J3リーグ「FC岐阜 対 松本山雅FC」戦を観戦

<17時00分~ サラマンカホールで、「ロン=ティボー国際コンクール第1位受賞記念 亀井聖矢 凱旋ピアノ・リサイタル」を鑑賞>

 2001(平成13)年、岐阜市生まれの亀井さんは、4歳よりピアノを始め、わずか10歳の頃にクララザールじゅうろく音楽堂でリストの「ラ・カンパネラ」を演奏。「天才的」と話題となりました。現在は、飛び入学特待生として東京の桐朋学園大学4年に在学中です。

 2022(令和4)年に開催された「ロン=ティボー国際コンクール」では、第1位を受賞。聴衆を魅了したその演奏で、「聴衆賞」「評論家賞」の2つの特別賞も受賞されました。県でも、芸術分野で顕著な業績、活動実績を収め、将来その成果が期待できる方として、令和4年度「岐阜県芸術文化奨励」をお贈りしたところです。

 本日は、その亀井さんの凱旋リサイタルを鑑賞しました。

 会場のサラマンカホールで幾度となく演奏されたことがあり、「地元の大好きな、そして素晴らしいホールで演奏できて嬉しい」とのお話に客席にいる私たちが嬉しくなりました。まだお若く、この岐阜の地から、国内はもとより、世界へと益々大きく高く羽ばたいていっていただければと今後の活躍を大いに期待しています。そしてまた岐阜に戻ってきていただき、さらに素晴らしい演奏をお聴かせいただけることを楽しみにしています。

3月10日(金曜)​​の公務報告

<10時00分~ 県庁で、県議会定例会に出席>

 令和5年第1回県議会の一般質問最終日となる3日目は、8人の議員からご質問をいただきました。

 このうち、水野吉近議員(岐阜市)からは、出産・子育て応援ギフトの支給に係る取組み、具体には、伴走型相談支援と一体的に実施される経済的支援における広域連携システムの構築についてお尋ねがありました。

 出産・子育て応援ギフトの支給に係る広域連携システムについては、市町村の要望もあることから、県内市町村が利用できる電子的な制度基盤(プラットフォーム)を2023(令和5)年度中に構築する予定としており、例えば、妊娠された方や出産された方が、電子カタログにアクセスし電子クーポンを使って、育児用品や家事負担を軽減する電化製品などの購入、家事援助、助産師による産後の母乳ケアなどサービスの利用ができるよう準備を進めているところです。

 電子カタログとすることで、育児用品等の販売店舗がない地域にお住まいの方の選択肢を広げるとともに、妊娠中や産後など体調が優れないときでも自宅で買い物ができるといった利点があります。また、保健師等による相談の際に、プラットフォームの画面を見ながら出産時に必要な育児用品の確認や、産後に有用なサービスを紹介することができる仕様にするなど、出産・子育て応援ギフトが伴走型相談支援と一体となって提供できるよう、市町村の意見も聞きながら広域連携システムを構築していくとお答えしました。

 また、かつて、FC岐阜に所属したサッカー選手でもあった高木貴行議員(多治見市)からは、そのFC岐阜の支援についての質問をいただきました。

 「誰一人取り残されないスポーツ立県・ぎふ」を基本目標に掲げ、あらゆる世代の県民がスポーツを楽しみ、生涯にわたり健康と生きがいを得られる「清流の国ぎふ」を目指している本県において、FC岐阜は申しあげるまでもなく、県内最大かつ地域に根差したプロスポーツチームです。議員もFC岐阜の様々な地域貢献活動について触れられておられましたが、最近では、知的障がい者へのサッカー教室や高齢者向けのスポーツ体験など、パラスポーツ体験、子ども達へのスポーツ教室など幅広い活動もされています。

 2007(平成19)年のFC岐阜のJリーグ入会の際には、県内初のプロチーム誕生ということで、県自らが市町村や経済団体に支援を呼びかけ、その結果、県と県内全市町村が出資をし、県内の主要な企業もスポンサーとして財政面で支援するという県内全域をホームタウンとするまさしく「オール岐阜」体制を構築しました。これはJリーグでも非常にユニークな取組みでありました。

 J3リーグも4シーズン目という状況ですが、ホームスタジアムとなる長良川競技場は2015(平成27)年にはJ1規格の基準を満たす施設と認定されています。

 あとは、選手、監督、スタッフが一丸となってチームづくりを進め、「勝てる」チームをいかに着実に作っていくのかが最重要の戦略課題です。引き続き「オール岐阜」でのFC岐阜支援を続け、まずはJ2復帰、そしてその先へと大いに期待しながら応援していきたいと思います。

<17時00分~ ウェイン・ラーデン シドニーマラソン大会本部長と面談>

 オーストラリア南東部にあり、同国を代表する街シドニー。海に臨むオペラハウスやなだらかな曲線のハーバーブリッジなど世界で最も美しい都市のひとつに数えられていますが、やはり私たち岐阜県民にとっては、2000(平成12)年9月に当地で開催され、本県出身の高橋尚子さんが女子マラソン金メダルに輝いたシドニーオリンピックが最も印象深いのではないでしょうか。

 その高橋さんに大会長をお願いしているのが、毎年4月に開催する「ぎふ清流ハーフマラソン」ですが、オリンピックで金メダルを獲得されたご縁で、このたび高橋さんがシドニーマラソンのアンバサダーに就任。高橋さんから両大会の提携のお話があり、これに先立って、シドニーマラソンのラーデン本部長さんが岐阜へお越しくださいました。

 昨年(2022・令和4)には約36,000人が参加され、南半球最大のマラソン大会ともいわれているシドニーマラソンは、もともとシドニーオリンピックを記念して始まり、そのコースの一部は高橋さんも走られたコースだそうです。

 ご自身も陸上選手でいらっしゃったというラーデン本部長さんと両マラソン大会の今後の提携などについて意見交換することができました。高橋さんがまさに架け橋となって繋いでくださったこのご縁をぜひ大切にして、双方のPRや選手の交流などを進めていければと考えています。

ウェイン・ラーデン シドニーマラソン大会本部長と面談 ウェイン・ラーデン シドニーマラソン大会本部長と面談2

3月9日(木曜)​​の公務報告

<10時00分~ 県庁で、県議会定例会に出席>

 県議会の一般質問の2日目は、9人の議員から県政についてのご質問をいただきました。

 澄川寿之議員(岐阜市)からは、県議会公明党代表質問として、本県行財政の課題認識と今後の改革方針など5点についてお尋ねがありました。

 本県ではかつて毎年度300億円を超える財源不足が見込まれ、実質公債費比率が18%を上回り起債許可団体となるなど、危機的な状況にありました。こうした状況に対応するため、2010(平成22)年度から3年間にわたって「行財政改革アクションプラン」を実施し、何とか持続可能な財政運営に道筋をつけ、その後も、手を緩めることなく節度ある財政運営に心がけてきました。その結果、実質公債費比率は2021(令和3)年度決算で6.1%と全国3位、経常収支比率も2020(令和2)年度決算では92.4%と全国6位まで改善しています。

 その一方で、新型コロナウイルス感染症の発生・拡大やロシアのウクライナ侵攻など、このところ社会経済情勢が大きく変化したことを踏まえ、「『清流の国ぎふ』創生総合戦略」を1年前倒しで改訂することとしました。このため、この戦略改訂と歩調を合わせ、今後の課題や向こう10年間の財政見通しを踏まえ、行財政改革指針も改訂することとしております。

 まず、財政の中期的な構造問題といたしまして、公債費については、近年の激甚化・頻発化する災害への備えなどにより、県債が累増していることに加え、金利上昇の影響などから毎年度10億円から40億円増加する見込みです。また、社会保障関係経費についても、高齢化の影響などから毎年度10億円から30億円増加する見込みで、さらに、公共施設の老朽化対策として、毎年度130億円程度必要となる見込みです。

 一方、コロナ禍や物価高騰などの影響を踏まえ、来年度予算の重点課題としております「社会経済の回復・再生・転換」と「人口減少社会からの脱却」をはじめ、新たな「『清流の国ぎふ』創生総合戦略」に盛り込まれた様々な課題にもしっかりと対応していかなければなりません。

 このような状況を踏まえて、新たな手法も盛り込みつつ行財政改革に取り組むことで、引き続き、持続可能な財政運営を行っていきます。例えば、事業見直しにつきましては、引き続き事業の必要性や効率性を精査した上で廃止を含めた見直しを実施する、あるいは歳入面では、引き続き税収の確保や国に対する必要な財源の働きかけを行います。加えて、デジタル技術を活用した原則すべての行政手続きのオンライン化や定型事務の自動化などを進め、行政手続きの利便性向上や職員の事務負担軽減を進めていくとお答えしました。

 また、県政自民クラブの平野祐也議員(各務原市)からは、新型コロナウイルス感染症対策のマスク着用緩和後の対応方針についてお尋ねがありました。

 国においては、3月13日(月曜)から「行政が一律にルールとして求めるものではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本」とする見直しが決定されました。ただし、この見直しにおいては、症状がある方や検査の結果陽性の方などは、マスクを着用することとされているほか、高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関受診時や高齢者施設への訪問時などにおいてマスクを着用することが推奨されています。

 本県としても、3月3日(金曜)に対策協議会・対策本部の合同会議を開催し、マスク着用の考え方を明らかにしました。具体には、国の見直しに則って、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを明確にし、その上で、国がマスク着用を推奨する場面について、県民の皆さんにより分かりやすいものとなるよう例示をしたところです。この考え方をしっかりと周知徹底するべく、県のホームページ、ツイッター、新聞、YouTube広告、ポスターなど様々な媒体を通じて積極的に繰り返して広報していきます。なお、県職員、県のイベントにつきましても、同様の考え方に則って対応します。また、飲食店等の第三者認証店舗におきましても、3月13日(月曜)からマスク着用を求めないこととするとお答えしました。

県議会定例会

<16時30分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 明日(3月10日・金曜)の県議会一般質問の答弁について協議しました。

 なお、県議会の一般質問の質疑につきましては、ぎふチャン(岐阜放送)の生中継のほか、県ホームページでも配信しています。県ホームページでは録画配信も行っております。ぜひご覧ください。

3月8日(水曜)​の公務報告

<10時00分~ 県庁で、県議会定例会に出席>

 本日は令和5年第1回県議会一般質問の初日です。

 午前中は、県政自民クラブを代表して野島征夫議員(郡上市)から、午後は県民クラブを代表して伊藤英生議員(可児市)ら4議員から県政全般にわたってご質問をいただきました。

 野島議員からは、「今後の行財政運営について」として、次期「『清流の国ぎふ』創生総合戦略」のスタートとなる新年度・令和5年度当初予算案の狙いとその実現に向けた具体的な取組みについてお尋ねがありました。

 次期「『清流の国ぎふ』創生総合戦略」につきましては、孤独・孤立などのコロナ禍で顕在化した課題や、DX、SDGs、脱炭素などのアフター・コロナを見据えた新たな潮流への対応を主眼に改訂を進めました。また、かねてから県政の課題の基軸に据えている、人口減少・少子高齢化についても、一段と対策を強化していくこととしました。

 この新たな戦略を踏まえて、新年度の当初予算案では、とりわけ、コロナ禍にあって大きな痛手を被った「社会経済の回復・再生・転換」を1つ目の重点課題としております。

 また、2つ目の重点課題は、「人口減少社会からの脱却」です。はじめに、「自然増に向けた取組み」では、まず、「出会い」から「子育て」までライフステージに応じた支援の強化を図っていきます。具体的には、結婚を希望する男女の交流会の開催、不妊治療費の保険適用後の自己負担分の支援、第二子以降の出生児に対する10万円の祝金支給を実施します。さらに、中学3年生に対する高校進学等の準備金を支給するほか、県外大学等に進学した学生に対するUターン奨学金を倍増するなどします。

 こうした重点課題に積極的に対応する一方で、持続可能な財政運営に向けても十分に配慮し、特に、新県庁舎の建設終了などを踏まえて適正規模の県債発行に努め、来年度予算における県債依存度を減少させました。また、事業見直しの徹底や、国の交付金の積極的活用など、歳入歳出両面にわたって節度ある財政運営にも取り組んでいることなどをお答えしました。

 伊藤英生議員からも同様に次年度の行財政運営についてのお尋ねのほか、ウィズ・コロナ対策として、感染症法上の5類への位置付け変更後における新型コロナの感染状況の把握についてお尋ねがありました。

 先般、国から示されました見直し方針では、感染症法に基づく発生届出を終了し、季節性インフルエンザと同様の定点把握に移行することとなっております。

 具体的には、現在、新型コロナと診断した患者数を、全ての診療・検査医療機関から毎日報告を受けておりますが、5月以降は、都道府県が指定する定点医療機関からのみ、週1回報告を受ける方式とすることが検討されています。

 しかし、ふり返ってみますと、この3年間、日々の新規陽性者数や変異株等の情報を分析し、その時々の感染状況を見極め、本県の新型コロナ対策の方向性を判断してきました。5類に位置づけられた後も、その時々の感染状況を適時適切に把握することは、的確な対応を行う上で、引き続き重要であると考えます。

 そのため、本県としては、定点把握の仕組みづくりは確実に行いつつも、本県独自の取組みとして、感染状況をより正確かつ迅速に把握することができる体制を構築していきたいと答弁しました。

 具体的には、県医師会が現在運用している「岐阜県リアルタイム感染症サーベイランスシステム」を、新型コロナでも活用したいと考えています。このシステムでは、季節性インフルエンザについて、定点医療機関に加え協力医療機関にも情報を提供いただいており、かつ、国の定点把握が週に一度の報告であるのに対し、毎日の陽性者数を把握しています。これを新型コロナにも活用し、また、より多くの医療機関に参加いただくことにより、感染状況分析の感度を高くしていくことが可能となります。

 なお、変異株の発生状況を把握するための遺伝子解析については、国としても継続する方針が示されています。本県では、変異株の発生が新たな感染拡大の予兆となるという観点から、2021(令和3)年7月、県保健環境研究所に「次世代シークエンサー」を導入し、県独自の解析により早期に変異株の流行状況が把握できる体制を既に構築していますので、今後も早期に変異株流行の予兆を捉えるため、引き続き積極的に遺伝子解析を実施していくとお答えしました。

県議会定例会に出席

<16時30分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 明日(3月9日・木曜)以降の県議会一般質問の答弁について協議しました。

3月7日(火曜)​​の公務報告

<11時30分~ 県庁で、県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 昨日までに県議会一般質問の発言通告がなされ、質問内容と答弁者が確定しました。改めて質問内容と論点の整理など答弁の準備を行いました。

<14時00分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの感染状況や医療提供体制、自宅療養者数などについて報告を受けました。

 昨日(3月6日・月曜)の新規感染者数は94人でした。これは、昨年(2022・令和4)6月20日以来、約8か月ぶりに100人を下回ったものです。日によって変動もありますので、本日も同様にとはならないようですが、それでも傾向としては減少傾向が続いているとのことでした。

<16時30分~ 県庁舎利用に関する協議>

 1月4日(水曜)の新庁舎開庁から早いもので2か月が経ちました。職員皆さんも新庁舎になじんできたように見受けられますが、慣れてきて、あるいは実際に運用してみるとまた改善策も見つかってくるものです。来庁者の皆さんからいただいたご意見なども含め、よりよい県庁舎の運用について協議しました。

<17時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者数は、366人で先週の同じ曜日よりも44人の減となりました。一方でお一方の死亡も確認され、死者は累計で1,100人となりました。お亡くなりになった方は、1月24日(火曜)に1千人を超えてから6週間あまりで100人増という状況です。ほぼ毎日死者が確認されている状況で、お亡くなりになられた方、また関係の皆さんのお気持ちはいかばかりかと拝察します。死者を出さないためにはまず感染者を出さないことが重要です。第8波の確実な終息を目指す、そのために今一度オール岐阜での取組み継続をお願いします。

<18時00分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 いよいよ明日(3月8日・水曜)から始まる県議会一般質問の答弁検討を行いました。

3月6日(月曜)​​の公務報告

<11時30分~ 県庁で、県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 本日は、明後日3月8日(水曜)から行われる県議会一般質問の「発言通告期限」となっており、登壇される議員の皆さんと質問の内容が決定される予定です。その一般質問に向けて、論点や答弁の整理を行いました。

<14時00分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの感染状況や医療提供体制、自宅療養者数などについて報告を受けました。

<14時30分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 午前に引き続き、県議会一般質問の答弁の整理を行いました。

<17時00分~ 岐阜市内で、「第32回ア・ミューズ岐阜」オープニング・ステージに出席>

 岐阜ファッション産業連合会が主催する「ア・ミューズ岐阜」は、岐阜アパレルのイメージアップと活性化を目指す業界を代表するイベントで、春夏物の新作を発表する場となっています。

 ここ数年、コロナでリアルの展示会が中止、あるいはオンライン展示会となり、また、ファッションショーもライブ配信による開催となるなどしましたが、今回は2019(平成31)年以来の有観客ファッションショーが復活。ライブ配信も併用しての開幕となりました。

 同連合会の顧問である私も柴橋岐阜市長さんとともに新作のスーツを着て、ランウェイを歩かせていただきました。スーツの着心地の良さが少しでも皆さんに伝わればと思いながら、とても緊張しましたが、何とか大役を務めることができました。

 今回の「ア・ミューズ岐阜」のテーマは、「Cheer up in fashion!(チア アップ イン ファッション):ファッションで元気に!」。アパレル業界も、新型コロナの影響により厳しい状況が続いていますが、テーマのようにファッションが、コロナ禍で疲弊した社会に元気を与え、前に進む大きな原動力となっていくことを期待しています。また、アパレル産業は本県にとっても重要な産業の一つです。県としても「社会経済の回復・再生・転換」に向け、厳しい状況にありながら、新たな商品価値を生み出し、新たな市場に挑戦しておられる関係の皆さんを引き続き支援していきます。

(岐阜ファッション産業連合会(YouTube「第32回ア・ミューズ岐阜・ファッションショー映像」への案内など)についてはこちら>>https://gifufashion.com/<外部リンク>)

3月4日(土曜)​の公務報告

<14時30分~ 岐阜市内で、柳ケ瀬グラッスル35竣工式典に出席>

 柳ケ瀬を中心とした市街地への居住促進と地域の活性化を図るべく整備が進められてきた高島屋南地区第一種市街地再開発事業で建設された再開発ビル「柳ケ瀬グラッスル35」の竣工式にお招きいただきましたので、お祝いと挨拶を申し上げました。

 1988(昭和63)年の検討開始、2000(平成12)年の協議会設立と、地権者の皆さん方で構成する再開発組合が主体となって進めてこられた本事業では、35年の長きにわたり様々なご苦労があったことと思います。本日無事の竣工を迎えられ、改めて関係者の皆様に心から敬意を表したいと思います。

 柳ケ瀬地区では初めての超高層ビルであり、岐阜県下最大戸数の分譲マンションをはじめ、商業施設や、岐阜市が整備する健康運動施設、子育て支援施設が入るということで、再開発組合や地元の皆さんが目指してきた「柳ケ瀬の魅力と価値を一層高める新たなランドマーク」を見事に実現されました。本日、竣工式の会場となった賑わいの広場「Gテラス」も、今後、様々な形で活用されるとのことで、子育て・健康・交流が一体となった官民連携による快適な公共空間も兼ね備えた施設となっています。

 また、この「柳ケ瀬グラッスル35」の南に隣接する金公園のリニューアルも本日、同時に完成ということで、2つの新たな賑わい拠点により、さらなる人口流入の増加や賑わいが生まれ、柳ケ瀬地区の活性化が、大きく進むものと期待されます。

 柳ケ瀬地区も含めた岐阜市中心部が活性化していくことは、本県の発展に欠かせないもの。引き続き、岐阜市中心部のまちづくりについて、岐阜市としっかりと連携し進めていきたいと思います。

(柳ケ瀬グラッスル35についてはこちら(高島屋南市街地再開発組合のサイト)>>>https://www.tmk-gifu.com/<外部リンク>

柳ケ瀬グラッスル35竣工式典

3月3日(金曜)​​の公務報告

<11時30分~ 県庁で、県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

<13時30分~ 「第2回岐阜県らしいリニア駅・周辺整備検討会」に出席>

 現在、JR東海において「リニア岐阜県駅(駅舎)」の設計が進められています。本県の東の玄関口として、個性的で高機能なリニア駅となるよう、県としてのデザイン意見をJR東海に対して要望すべく検討会を立ち上げ、地元や有識者の皆さんからご意見を伺っています。

 第2回となる検討会では、駅舎の外観や周辺整備などについて、委員からデザイン案を提案いただき、それをもとに、将来的な活用も含め、様々な可能性について意見交換するなどしました。引き続き本県としての意見のとりまとめに向けた議論を重ねていきます。

<15時00分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>
​<15時30分~ 第55回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会及び第67回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議に出席>

 2月3日(金曜)以来1か月ぶりとなる県新型コロナウイルス感染症対策協議会及び県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議を開催し、関係皆さんと現状を整理し、今後の対策をまとめ、決定しました。

 本県では、第8波の感染拡大を受けて、昨年(2022・令和4年)12月23日(金曜)に感染状況を「レベル3:医療負荷増大期」と位置づけて「医療ひっ迫防止対策強化宣言」を発出。オール岐阜での取組みの結果、感染状況に改善の兆しが見え始めたことから、2月3日(金曜)には感染状況を「レベル2:感染警戒期」に変更し、「第8波の終息に向けて」を発出しました。以降は新規感染者数、また病床使用率も低下、救急搬送困難事案も一定程度減少するなど、医療負荷の状況は改善されつつあります。以上を踏まえて、今回、本県の感染状況の判断を「レベル1:感染小康期」と見直すことしました。本日決定した対策「第8波の確実な終息を目指して」でも、ワクチンの県大規模接種会場(岐阜産業会館)や薬局等での無料検査を3月も継続することとし、第8波終息に向け引き続き取り組んでいきます。

 また、政府対策本部においては、マスク着用の考え方を見直し、3月13日(月曜)から適用されることが決定されました。本県では、これを踏まえて、「岐阜県におけるマスク着用の考え方」として整理しました。

 新型コロナウイルスの感染性、病原性は弱まったわけではありません。皆さんにおかれましては、マスク着用について適切に対応していただくとともに、引き続き、第8波の終息を確かなものとするよう、対策を徹底していただきますようお願いします。

(「第8波の確実な終息を目指して」・「岐阜県におけるマスク着用の考え方について」はこちら>>>/uploaded/attachment/340829.pdf

第55回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会及び第67回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議

3月2日(木曜)​​の公務報告

<13時00分~ 観光交流政策に関する協議>

 昨年(2022・令和4年)10月に水際対策が大幅に緩和されたことを踏まえ、インバウンドの本格再開を見据えた誘客促進活動に取り組んでいます。国外で開催される旅行博への県のブース出展や、世界的潮流である「持続可能な観光(サステイナブル・ツーリズム)」を軸とした魅力の発信など、インバウンドのV字回復に向けた具体的方策について協議しました。 

<14時00分~ ぎふ清流文化プラザで、令和4年度岐阜県芸術文化顕彰・奨励表彰式に出席>

 「岐阜県芸術文化顕彰・奨励」は、県内市町村長や県内文化団体の代表者の方からの推薦に基づき、芸術文化の各分野において優れた業績をあげている個人又は団体を顕彰し、あるいは顕著な業績、活動実績を収め将来その成果が期待できる個人又は団体を奨励することで、県の芸術文化の振興を図ることを目的としています。本県における芸術・文化の最高賞で、言わば岐阜県版の「文化勲章」ともいうべきものです。 

 今年度新たに6人と3団体を表彰し、これで、顕彰では、1951(昭和26)年創設以来72回・累計285人・団体を、奨励は、1974(昭和49)年創設以来、49回・累計237人・団体を表彰しています。

 表彰式の後には、受賞者による公演会が行われ、会場の皆さんとともに受賞者の皆さんによる芸術や文化の魅力を体感しました。

 2024(令和6)年には、「清流の国ぎふ」文化祭2024(国民文化祭及び全国障害者芸術・文化祭)を開催します。「文化の国体」ともいわれる文化の祭典で、岐阜県が誇る「清流文化」を県内外に発信する絶好の機会となります。今回受賞された皆さんはもとより、文化関係者をはじめ、各方面の方々とも連携しつつ、文化祭に向け、県民運動を展開していきたいと思います。

表彰式 表彰式2

<16時00分~ 県庁で、「清流の国ぎふ」文化祭2024に関する協議>

 先ほどまで出席していた県芸術文化顕彰・奨励表彰式とその後の公演会で、改めて文化の持つ力を実感し、「清流の国ぎふ」文化祭2024の成功に向けて一層頑張っていきたいとの思いを強くしました。

 早速、同文化祭の準備の進捗を確認し、今後の情報発信などについて協議しました。

<16時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況や医療提供体制、自宅療養者数などについて報告を受けました。新規感染者数については、271人で、昨日に比べて56人、先週の同じ曜日からは80人の減少となりました。こうした状況も踏まえながら、夜に開催する県感染症対策専門家会議の論点整理などを行いました。

<17時00分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 来週から始まる県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

<19時30分~ 第66回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>

 先月2月5日(日曜)に「医療ひっ迫防止対策強化宣言」を解除して以降、状況は着実に改善してきています。一方で、入退院が制限される医療機関や救急搬送困難事案が未だ発生しており、医療負荷が解消されたとは言えない状況です。

 こうした中、政府対策本部において、マスク着用の考え方の見直しが決定され、3月13日(月曜)から「着用は個人の判断にゆだねることを基本としつつ、着用が効果的な場面などを示し、一定の場合には着用を推奨する」こととされました。これまでマスク着用については、場面に応じた適切な着脱をお願いしてきたところですが、着用を個人の判断に委ねる今回の見直しは大きな転換となります。本日の専門家会議では、このマスク着用の見直しについて県としてどう考え、県民の皆さんに周知していくかについて専門家の皆さんから意見を伺うなどしました。

3月1日(水曜)​​の公務報告

<13時00分~ 県庁で、オーストラリアの大手食肉卸売業者「グローバル・ミート社」営業部長のエイドリアン・マンダリッチ氏、坂井宏行 (一社)日豪食文化交流協会理事長と面談>

 2018(平成30)年5月のオーストラリアの牛肉の輸入解禁を受け、本県では全国に先駆けて輸出に向けた取組みを進めてきました。県内事業者が同国向けの食肉処理施設の認定を全国で初めて受け、さらに解禁からわずか3か月後の8月には、全国初となる和牛(飛騨牛)の現地プロモーションもメルボルンで行っています。私も翌2019(令和元)年にはトップセールスのために現地へ赴き、農業大臣との面談や飛騨牛フェアに出席するなどしました。

 本日お会いしたグローバル・ミート社は、本県からオーストラリアへ輸出される飛騨牛の大部分を取り扱っており、オーストラリア全土に販売ネットワークを持ち、高水準のサービスを展開されておられます。

 特に日本産和牛の中でも、飛騨牛の品質を高く評価していただいており、2019(令和元)年9月、当県と同社はオーストラリアにおける飛騨牛のブランド力向上を図ることを目的として連携していく旨の覚書を締結しています。

 本日の面談にはさらに日本とオーストラリアの食文化交流を通じての貿易・文化・観光・教育・市民交流の発展に取り組まれている日豪食文化交流協会の坂井理事長にも加わっていただきました。坂井理事長は、テレビ番組「料理の鉄人」のフレンチの鉄人としておなじみですが、ご自身がお若いころに単身オーストラリアに渡り、現地のレストランで修行された経験があり、以来両国の食文化を通じた交流とその発展にご尽力されています。

 両国の事情、また食文化にも通じた皆さんと飛騨牛の更なるブランド力向上や販路拡大について非常に有意義な意見交換となりました。

((一社)日豪食文化交流協会についてはこちら>>>http://jafce.org/<外部リンク>

面談 面談2

<14時15分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 来週から始まる県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

<17時15分~ 航空宇宙産業に関する協議>

 リニューアル5周年を迎える岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博)に、新しい仲間、F-4ファントムIIが加わります。先月(2023・令和5年2月)には、小学生の皆さんに「綱引き」をしてもらいながら、館内に搬入。現在は常設展示に向けた作業を進めているところですが、ラストフライトを終えた岐阜の地で間近に再びその雄姿が見られるということで、多くの方々から期待の声をいただいています。

 これまでの取組みを振り返りながら、航空宇宙の魅力をより伝えられるよう展示やイベントをどう充実させていくか、具体の内容について協議しました。

<18時00分~ 全国知事会に関する協議>
<18時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 全国知事会における、新型コロナウイルス対策の検討状況や国との意見交換等について、現状の状況の確認と今後の対応を協議しました。

 なお、本日の新型コロナウイルスの新規感染者数は327人でした。先週の同じ曜日に比べて74人の減少となり、大きな傾向としては減少傾向が続いています。一方で1人の死亡が確認され、2人の方は重症で入院されています。ご自身のため、大切な方々のため、感染防止対策の徹底と継続を重ねてお願いします。

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