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平成30年9月

記事ID:0018656 2018年9月20日更新 秘書課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

「スポーツ立県・ぎふ」を目指して〜岐阜県ゆかりのスポーツ選手・チームの活躍〜

 FC岐阜の元監督・ラモス瑠偉氏が、日本サッカー殿堂入りしました。
9月10日には、高円宮妃殿下ご臨席のもと、殿堂掲額式典が東京都内で行われ、僭越ながらご招待を受けましたので出席してきました。ラモス氏のこれまでの苦労が報われ、大変感激しました。
この夏には、大阪桐蔭高校が記念すべき甲子園100回大会において、2度目の春夏連覇を果たしました。その立役者に、投打に大活躍した飛騨市出身の根尾昴選手がいました。
その後の全国高校軟式野球選手権大会においては、中京学院大中京高校(瑞浪市)が2年連続9度目の全国制覇を果たしました。誠におめでとうございます。
8月から9月にかけてインドネシア・ジャカルタで開催された2018年アジア競技大会においては、日本人選手が獲得した205個のメダルのうち、本県ゆかりの選手が21個のメダルを獲得しました。特に、ホッケー王国である本県にあって、男女共に史上初の金メダルの獲得は圧巻でした。
また、プロバスケットボールB3リーグに、岐阜スゥープス(岐阜市)が今季から参入します。10月13日が初陣です。
今年念願の日本女子ソフトボールリーグ1部に昇格した大垣ミナモソフトボールクラブ(大垣市)も後半戦が始まりました。
こうした岐阜県ゆかりの選手・チームの活躍を、今後本県で開催される、日本スポーツマスターズ(2019年)、ねんりんピック(2020年)の盛り上がりと成功、さらには、東京2020オリンピック・パラリンピックにつなげていただきたいです。

江西省代表団来岐(9月13日〜16)

江西省紹介展テープカット祝賀コンサートの様子

 今年は中国・江西省と友好提携を締結してから30年を迎えます。江西省は、知事就任後初の海外出張で訪問した土地であり大変感慨深いです。20周年時にも訪問しましたが、今年11月には三度、江西省を訪問し、花き交流や産業人材交流など新たな分野での覚書を締結する予定でいます。
これに先立ち、このほど江西省代表団(代表:毛偉明副省長)が本県を訪問されました。
「江西省無形文化遺産紹介展」のオープニング、友好提携30周年祝賀コンサートや夕食懇談会などに出席いただき精力的に友好関係を深めるとともに、鵜飼い観覧や岐阜かかみがはら航空宇宙博物館を視察いただくなど本県の魅力を堪能いただきました。
今回の相互訪問を、岐阜県・江西省が強い絆を礎として、新たな未来を創造していくスタートとしたいと思います。

岐阜県に「岐阜犬」がやってきた!(9月14日)

岐阜犬披露会

 「やってまった」の岐阜弁、五平餅と、毎朝お茶の間に「岐阜県」を届けてくれたNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」もいよいよラスト。本県出身の北川悦吏子さんらしい、展開の早いストーリーは視聴者をワクワクさせてくれます。どんな結末になるか楽しみです。
こうした中、ドラマで大役を果たしたあの「岐阜犬」が県庁にやってきました。実際に撮影に使われたもので、どなたでも一緒に記念撮影いただけます。岐阜県庁が「半分、青い。」にちなんだ新名所になったと嬉しい限りです。
いろいろな悩みを聞いてくれる「岐阜犬」は非常に愛らしいものです。「岐阜県」も県民の皆様に頼りにされる存在となれるよう、あらためて強く感じた次第です。

  • 撮影可能時間 平日8時30分〜17時15分
    ※当面、今年度末(H31年3月31日)まで。
    ※イベント等で留守の場合あり。
  • 場所 岐阜県庁2階ロビー
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