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令和3年3月

3月31日(水曜)の公務報告

<10時00分~ 県庁で、安福正寿 県教育長に表彰状を授与>

<10時05分~ 部次長級退職職員に対し退職辞令を交付>

<10時10分~ 国からの派遣職員(国復帰)に対し退職辞令を交付>

<10時15分~ 一般退職職員に対し退職辞令を交付>

 3月31日で退職される職員の皆さんに辞令や表彰状をお渡ししました。40年を超える勤務の方もおられ、永年にわたり県政発展のためご尽力いただいたことに心から感謝申し上げました。

<10時20分~ 鈴木宣也 情報科学芸術大学院大学学長に対し辞令交付>

<10時25分~ 水野雅文 県収用委員会委員、西村隆 同委員に対し辞令交付>

<10時30分~ 北山三津子 県立看護大学理事長に対し辞令交付>

<10時35分~ 現地機関の長に対し辞令交付>

 4月1日から新たに現地機関などの長をお願いする皆さんに辞令をお渡ししました。引き続き、現場主義、対話重視の原点にたって、県民の皆さんのために取り組んでいただくことをお願いしました。

<11時30分~ 県幹部会議に出席>

 退職や異動もあり、現在の体制では今年度最後の幹部会議を行いました。1年を振り返るとともに新たな年度に向け決意を新たにしました。

<14時50分~ 岐阜関ケ原古戦場記念館で、西脇康世 関ケ原町長とともに、来館者5万人達成セレモニーに出席>

 昨年10月にオープンした記念館の入館者が5万人となりました。5万人目は名古屋市のご一家で、初めてのご来館とのことでした。記念館ができたことで、”知っている関ケ原”から、戦国武将観光を”体感しに行ける”関ケ原になりつつあります。記念館は現在も新型コロナ対策で事前予約制としておりますが、様々なイベントも開催されておりますので、ぜひ春の関ケ原に皆さんお越しください。

(岐阜関ケ原古戦場記念館はこちら> https://sekigahara.pref.gifu.lg.jp/<外部リンク>

来館者5万人達成セレモニー

<16時40分~ 県庁で、笠松競馬対策に関する協議>

 笠松競馬の不適切事案の検証のまとめの状況や今後の対応等について協議を行いました。

<17時10分~ 東京オリンピック・パラリンピック対策に関する協議>

 まもなく県内で実施されるオリンピックの聖火リレーにおけるコロナ対策など運営上の各種対応について協議しました。

<17時40分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 昨日に引き続き、緊急対策の対応状況や4月上旬以降、また5月の大型連休に備えた対策について協議しました。

3月30日(火曜)の公務報告

<10時10分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 ここ数日の新規感染者数や病床使用率の状況を踏まえ、緊急対策の対応状況や4月上旬以降、また5月の大型連休に備えてどういった対策を講じていくか、その方向性について協議し、担当部局に検討を指示しました。

<10時30分~ 塚本勝 五色ヶ原の森案内人の会代表が、國島芳明 高山市長らとともに、第16回エコツーリズム大賞の受賞報告>

 優れたエコツーリズム活動を展開する団体に贈られる同賞で最高位となる大賞を受賞された報告をいただきました。自然環境の保全と利用の両立を実現する「サステイナブル・ツーリズム」の本県におけるけん引役として、更なるご活躍を期待しています。

第16回エコツーリズム大賞受賞報告

<13時30分~ 木下健一 明治安田生命保険相互会社岐阜支社長から、新型コロナウイルス対策のための寄附目録を受領及び感謝状の贈呈>

 同社が取り組まれている「地元の元気応援寄附」として、寄附をいただきました。昨年7月には同社と健康増進に関する連携協定も締結しており、健康づくりやがん対策、スポーツ振興にも協力いただいており、その状況についてもご報告もいただきました。ご寄附は、コロナ対策や健康増進の取組みに大いに活用させていただきます。ありがとうございました。

寄附目録受領及び感謝状贈呈

<14時00分~ 稲垣隆司 岐阜薬科大学学長、原英彰 同副学長が退任及び就任挨拶>

 同大学とは、平成11年から連携協定を結び、ヘルスケア産業推進や新型コロナ対策などに共同で取り組んでいます。この春で学長さんが交代されるということで新旧学長さんがご挨拶に来られました。

<14時40分~ 伊藤寧々 FC岐阜応援マネージャーと面談>

 応援マネージャー7年目の伊藤さんの活動状況や今シーズンの意気込みなどをお伺いしました。前節も勝利し、現在J3首位のFC岐阜をさらに勢いづけるべく、またスタジアムで一緒に応援できることを楽しみにしています。

<15時10分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 感染状況について報告を受け、対応を協議しました。

 新規感染者は、11人。運用を再開した宿泊療養施設には3人の方が入所されました。春休み真っ只中、またまもなく新年度の始まりと人の動きが活発になります。再拡大につながらないよう、改めて手洗い、マスクなどの基本的な感染防止対策をお一人お一人で徹底されるようお願いします。

<16時45分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 昨日に引き続き、不適切事案の検証状況や今後の対応等について協議を行いました。

3月29日(月曜)の公務報告

<10時00分~ 県庁で、矢島薫 公益社団法人岐阜新聞岐阜放送社会事業団代表理事らから、特別支援教育推進のための寄附目録を受領>

 同事業団さんからは、昭和54年度から本県の社会福祉事業の発展のためにご寄附をいただいており、今年度も教育活動の充実にということで物品の寄贈をいただきました。今回寄贈いただいた楽器や給食配膳車などは早速特別支援学校において活用させていただきます。ありがとうございました。

寄附受領及び感謝状贈呈

<10時30分~ 竹入康彦 核融合科学研究所所長が退任挨拶>

 本年度末で退任される竹入所長さんが、退任挨拶に来られました。平成27年からの6年間の長きにわたり、所長さんには実験の実施における安全管理対策に万全を期していただきました。これまでのご尽力に感謝申し上げます。

<11時00分~ 日比野克彦 県美術館長と面談>

 県美術館の状況報告や来年度の運営等について意見交換をしました。

<13時30分~ 渡邊公夫 御嵩町長と面談>

 御嵩町内のリニア中央新幹線建設工事の状況や亜炭鉱跡の防災対策事業について意見交換を行いました。

<15時00分~ 嘉村徹也 中部運輸局長と面談>

 今年1月に就任された嘉村局長と面談しました。コロナ禍で厳しい経営状況にある地域公共交通の分野では、本県も各種支援を行っており、国とも協調してバスやタクシー車両の感染防止対策事業への補助を行っていますが、今後の感染状況に応じたさらなる支援の拡充をお願いしました。

<16時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者やクラスターの状況について、報告を受け、対策を協議しました。ここ数日は2桁の感染確認が続いておりましたが、本日の新規感染者は5人でした。一方で変異株の陽性者が12人確認され、県内では初めてとなる変異株に感染された方お一人の死亡も確認されました。

 海外の事例などからは変異株の感染力の強さも指摘されています。春を超え、初夏の陽気すら感じ、気分も緩みがちになりますが、どうか今一度感染対策の徹底、リスクの高い行動の自粛をお願いします。

<16時50分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 不適切事案の検証状況や今後の対応等について協議を行いました。

<17時40分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 医療従事者向けのワクチン接種の状況について報告を受け、今後の対応を協議しました。

<18時10分~ 岐阜関ケ原古戦場記念館に関する協議>

 昨日(3月28日・日曜)の記念館の視察を踏まえ、館の運営や春のイベント企画等について協議しました。

3月28日(日曜)の公務報告

<10時30分~ 関ケ原町内で、岐阜関ケ原古戦場記念館を視察>

 昨年10月の開館から5か月、初めての春を迎える記念館の状況を視察しました。館内から、お土産ショップ、レストラン・カフェと一通りめぐりまして、コロナ対策や運営の状況などを確認しました。

 記念館では、27日(土曜)から記念館を探検しながら関ケ原の戦いについて学べる「館内探検クイズラリー」が始まり、今後も特別展や関ケ原町内の歴史ミュージアム3館を回るスタンプラリーなど春のお楽しみ企画を展開していきます。このほか、ウォーキングやレンタサイクルの史跡巡り、事前学習にも使えるYouTubeチャンネルなど多彩なプログラムもあります。ぜひ皆さん思い思いのスタイルで春の戦国武将観光を楽しんでみてください。(岐阜関ケ原古戦場記念館はこちら https://sekigahara.pref.gifu.lg.jp/<外部リンク>

<14時00分~ OKBぎふ清流アリーナで、B3プロバスケットボールリーグ「岐阜スゥープス 対 アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城」戦を観戦>

 バスケットボールB3リーグの第12節、岐阜スゥープス 対 アイシンAW(愛知県)の試合を観戦しました。前日27日(土曜)の試合では、パスミスの連発などで敗戦。今日の試合では随所で奮闘する姿も見られましたが、惜しくも敗戦となり、後半戦は連敗スタートになってしまいました。次節以降に期待し、引き続き声援を送りたいと思います。

岐阜スゥープス試合観戦

3月26日(金曜)の公務報告

<10時00分~ 県庁で、森口祐子 前県教育委員会委員に対し退任感謝状を贈呈。村上啓雄 県教育委員会委員に対し辞令交付>

 昨年12月に教育委員会委員を退任されたプロゴルファーの森口祐子さんに感謝状を、また後任となられた一般社団法人ぎふ綜合健診センター所長の村上啓雄さんに辞令をそれぞれお渡ししました。

<11時00分~ 林直美 県民共済生活協同組合理事長から、交通遺児激励のための寄附及び県図書館への図書寄贈を受領>

 交通遺児の激励及び交通安全対策のためのご寄附と県図書館に対して図書の寄贈をいただき、感謝状をお贈りさせていただきました。

 寄贈図書は、「生命・自然・生き物」「多様な生き方」等をテーマとした乳幼児から小学校低学年を対象とする本約200冊で、今月末から県図書館での閲覧・貸出を行います。また、ご寄附は交通遺児への激励金として活用させていただきます。あたたかいご支援ありがとうございました。

寄附受領及び感謝状贈呈

<14時00分~ ねんりんピック岐阜2021実行委員会第3回常任委員会に出席>

 新型コロナの影響で1年延期となったねんりんピックを、今年10月30日(土曜)から11月2日(火曜)の4日間開催します。

 今日は、行政やスポーツ、文化、健康福祉の団体の方や協議団体の方々など常任委員会メンバーにお集まりいただき、来年度の事業計画や予算、開会式などの実施計画について審議いただきました。

 「ぎふ清流国体・ぎふ清流大会」をはじめ、これまで培った運営力やおもてなし力をまさにオール岐阜で発揮して、参加される全ての方々が交流の喜びと感動を共有できる大会を目指していきます。

ねんりんピック

<16時10分~ 金光淳用 県遊技業協同組合理事長、林直康 岐阜社会福祉事業協力会理事長から、社会福祉事業推進のための寄附を受領及び感謝状の贈呈>

 県の社会福祉事業推進のためにと、それぞれご寄附をいただきましたので、感謝状をお贈りしました。

 ご寄附は、「岐阜県愛のともしび基金」に繰り入れ、社会福祉法人やNPO法人等の福祉活動支援に活用させていただきます。ありがとうございました。

寄附受領及び感謝状贈呈

<16時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者やクラスターの状況について、報告を受け、対策を協議しました。

 4日連続の2桁の感染確認となり、接待を伴う飲食店に端を発するクラスターは、さらに拡がりを見せている状況です。 

 改めて基本的な対策の徹底と歓送迎会や花見の宴会などリスクの高い集まりの徹底回避をお願いします。

<17時00分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 笠松競馬の不適切事案の検証状況や今後の対策等について協議を行いました。  

 公平、公正を確保し、ファンの信頼を取り戻すよう、しっかりと対応していきます。

<18時00分~ 岐阜市内で、自由民主党岐阜県支部連合会「政経文化セミナー」に出席>

 セミナーにお招きいただき、ご挨拶をさせていただきました。 

3月25日(木曜)の公務報告

<11時30分~ 県庁で、リニア中央新幹線に関する協議>

 リニア中央新幹線の整備の状況等について、報告を受け、協議等を行いました。

<13時30分~ 日本ボーイスカウト岐阜県連盟所属の水田凛太郎 隊員が、木村和幸 同連盟理事長、猫田孝 県議会スカウト運動振興議員連盟会長、小原尚 同事務局長らとともに、ボーイスカウト活動における最高位「富士章」の受章報告>

 ボーイスカウト活動における最高位のスカウトに与えられる「富士章」を受章された水田隊員が連盟関係者の皆さんとともに報告に来られました。

 この富士章は、野営や救急といったスカウト技術の高さはもとより、地球環境や国際文化などのプロジェクト立案・実行など様々な課題をクリアされての受賞と伺いました。お祝いとともに水田隊員、また連盟の皆さんのこれまでのご尽力に対して、心からの敬意を表したいと思います。

 水田隊員には、富士章への挑戦を通して学んだことを団の仲間、地域の方々にも伝えていただき、今後も活動の中心として頑張っていただきたいと思います。

ボーイスカウト「富士章」受章報告

<14時20分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者は12人で、3日連続の2桁の感染確認となり、病床使用率も再び10%を超えました。

 接待を伴う飲食店のクラスターは、共通の従業員を介して別の施設にも広がっていることが確認されました。直ちに関係者の検査を進めていきますが、若者から年配の方へ、あるいは施設から施設へと最も懸念される形でクラスターが広がっています。改めて危機意識を強くもっていただき、対策の徹底をお願いします。

<15時00分~ 岐阜大学で、岐阜県・国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学連携推進会議に出席>

 岐阜大学とは平成20年に包括的な連携協定を締結し、防災や農業、航空宇宙や医療など様々な面で互いの強みを活かしながら、共同研究や人材育成を行っています。

 私と岐阜大学の学長さんがトップとなって、取組みの進捗や今後の方針を協議する連携推進会議も12回目となり、今回は気候変動や農業における共同研究の推進や新型コロナ対策を踏まえ、感染症に対応できる高度な医療人材を育成する講座を今年8月から県の寄附で設置することなどについて意見交換を行いました。

岐阜大学連携推進会議 岐阜大学連携推進会議2

3月24日(水曜)の公務報告

<10時00分~ 県議会定例会に出席>

 28日間にわたる今回の県議会定例会の最終日に出席しました。

 約8700億円の来年度の一般会計当初予算案や各種条例などいずれも重要な案件を審議、可決いただきました。

 今議会での議論を十分に踏まえ、引き続き「県民の生命と暮らしを守る」べく、第3波の終息と再拡大阻止に全力で取り組み、コロナを克服した先にある「新たな日常」を展望しながら、魅力あふれる「清流の国ぎふ」づくりを着実に進めていきます。

<11時40分~ 県庁で、猫田孝 社会基盤整備・防災対策特別委員会委員長、尾藤義昭 少子高齢化社会の安心対策特別委員会委員長、岩井豊太郎 産業競争力強化対策特別委員会委員長、玉田和浩 魅力度向上対策特別委員会委員長、藤墳守 議員提案条例検証特別委員会委員長から、報告書を受領>

 県議会に設けられた5つの特別委員会の委員長さんから、これまでの委員会での審議や視察結果を踏まえて、今後の県政運営に対する提言等を盛り込んだ報告書をいただきました。

 社会基盤整備や防災、少子高齢化対策、県の魅力度向上などいずれも県政の重要なテーマについて、熱心に議論いただいたことに感謝申しあげるとともに報告の内容を真摯に受け止め、今後の県政運営にしっかりと反映できるよう県議会の皆さんとも二人三脚で議論を深め、取り組んでいきたいと思います。

特別委員会報告書受領

<12時15分~ 堀田正弘 ぎふ清流野球クラブ代表、西田和伸 同監督、渡辺一也 同主将らが、猫田孝 県議会議員とともに、第29回選抜全国身体障害者野球大会への出場報告

 ぎふ清流野球クラブは、日本身体障害者野球連盟登録の県内唯一のチームで岐阜市や海津市で活動されています。このたび、5月に神戸市で開催される全国大会に出場されるということで、その報告に来られました。

 昨年度の大会でも全国大会出場を決めながら、コロナ感染拡大の影響で大会が中止になったということで、2年分の想いを込めた熱いプレーを期待しています。

ぎふ清流野球クラブ

<13時30分~ 岐阜市内で、星野鉃夫 前岐阜車体工業(株)代表取締役会長「お別れの会」に参列>

 昨年お亡くなりになられた、岐阜車体工業の星野前代表取締役会長のお別れの会に参列しました。星野さんの情熱を受け継いで、私たちの故郷岐阜をなお一層発展させることをお誓いし、ご冥福をお祈り申し上げました。

<14時40分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者は、18人となり、昨日に続いて2桁となりました。今月の緊急事態宣言解除後では最多の新規感染者となり、また18人のうちの7人は接待を伴う飲食店に関係する方で、新たなクラスターに認定しました。

 この発生を受け、早速岐阜市とも連携して、クラスター発生店舗と同じエリアで働く方を対象に予防的検査を実施することとしました。

 第3波のくすぶりが、再び燃え広がることのないよう特に飲食の際には厳重に警戒していただき、対策の徹底をお願いします。

<15時10分~ デジタルトランスフォーメーション(DX)に関する協議>

 行政手続きのオンライン化に向け、対象となる手続きの洗い出しや今後の対応方針等について協議しました。行政事務の効率化はもちろんですが、何より県民の皆さんの利便性向上をいかに図るかという視点で取り組んでいきます。

<17時20分~ CSF(豚熱)対策に関する協議>

 県内では、平成30年の発生以来、防疫資材の配布や国等との立入検査、「岐阜県CSF対策・養豚業再生支援センター」を設置し、養豚農場の飼養衛生管理の向上を図り、農家の再開支援等を行っています。

 現在、豚へのワクチン接種により県内の発生状況は小康状態にありますが、他県ではワクチンを接種している農場でもCSFが発生しています。また、県内でも34の市町村で、捕獲した野生イノシシのCSF感染が確認されています。

 CSF終息に向けては息の長い取組みが必要となりますが、野生イノシシ対策の徹底とともに農場へのきめ細かな支援を続け、国家レベルの対応を国にも強く働きかけていきます。

(県のCSF対策、野生イノシシの感染検査状況はこちら https://www.pref.gifu.lg.jp/page/23765.html

3月23日(火曜)の公務報告

<10時40分~ 岐阜関ケ原古戦場記念館に関する協議>

 岐阜関ケ原古戦場記念館の運営や今後の行事の企画等について協議を行いました。

<11時30分~ 第17回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会及び第29回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議に出席>

 緊急対策の中間評価(レビュー)について、県内各界の皆さんにご説明し、ご意見を伺いました。

 本県の現在の状況としては、緊急事態宣言の解除後も緊急対策を切れ目なく徹底することで、病床使用率など数値には落ち着きが見えています。

 一方で、変異株感染者の増加やワクチンの限定的な供給状況、東日本を中心に見られる感染再拡大の兆候など懸念材料もあります。加えて緊急事態宣言解除による気の緩みや年度末・年度始めの人の流れの増加する時期に入ることから、緊急対策の中間レビューとして、変異ウイルス検査の徹底・強化、年度末・年度始めの飲食を伴う行事の注意喚起などに重点的に取り組む方針を決定しました。

 なお、現在の緊急対策は、4月上旬が期限となっていますので、期間終了時には5月の大型連休に備えた対策を講じていくこととしますが、その間にあっても感染状況を見極めながら、適時・適切に対策を講じていきます。

 第3波の終息を確実なものとし、感染再拡大を阻止していけるよう、オール岐阜での対策徹底を改めてお願いします。

  (中間レビューはこちら /uploaded/attachment/237975.pdf) 

コロナ対策協議会・本部員会議

<13時30分~ 那須史明 岐阜バスケットボール(株)取締役社長、田中昌寛 同代表取締役兼岐阜スゥープス選手らが、若井敦子 県議会議員らとともに、今シーズン前半戦の結果報告>

 B3リーグ所属の岐阜スゥープスの皆さんとお会いし、今シーズン前半戦の状況や後半戦に向けた意気込みをお伺いしました。

 今シーズンの全40試合中、前半の20試合終了時点で9勝11敗、11チーム中7位ということで、現時点では昨シーズンよりも上位につけています。

 中でもホームゲームでは、5勝3敗と分がよいとのことで、今度の週末27日(土曜)、28日(日曜)は、まさにそのホームにアイシンAWを迎えての後半戦初戦となります。ここで勝って、スゥープスが勢いに乗っていけるよう、皆さんからも熱い声援をぜひお願いします。

<14時00分~ 第9回岐阜県新型コロナウイルス感染症教育推進協議会に出席>

 教育委員会や公立私立の小中高校の代表の方々、また市町村長、さらには感染症対策の専門家の方々にお集まりいただき、感染防止対策の状況や来年度の修学旅行の対応などについて意見交換を行いました。

 春から初夏は、例年であれば修学旅行のシーズンになります。昨年度は、近隣地域で日帰りによる実施の推奨となりましたが、これまでの対策や知見も活かした新年度の修学旅行のあり方について議論いただき、対策のポイントを整理しました。

コロナ教育推進協議会

<15時30分~ 高病原性鳥インフルエンザ防疫作業に係る協力団体への感謝状贈呈式に出席>

 本年1月に美濃加茂市で発生した家畜伝染病「高病原性鳥インフルエンザ」において防疫作業に協力いただいた関係団体、企業の皆さんに感謝状をお贈りしました。

 皆さんには、元日の深夜に入った急報から始まり、正月休みを返上して対応や作業にご尽力をいただきました。夜には氷点下まで気温が下がる過酷な状況や新型コロナ対策の徹底などご苦労も大変多かったことと思います。心から感謝申し上げます。

 この事例以降、県内では発生がない状況ですが、5月初旬ごろまでは発生リスクが高いといわれていますので、引き続き危機意識を強くもって対策を講じていきます。

感謝状贈呈式

<16時20分~ 市川秀幸 (株)ブレイズ代表取締役、長屋光征 県議会議員らから、環境政策推進のための電動バイクを受領>

 名古屋市の株式会社ブレイズさんが開発された電動バイクを寄附いただきました。同社は、「わくわくする世界をEVでかなえるカンパニー」を企業理念に、様々な種類のEVモビリティを開発・販売されており、市川代表取締役が岐阜市のご出身というご縁で、今回の寄附に至ったものです。

 「脱炭素社会ぎふ」の実現を目指すという岐阜県の環境政策に貢献したいとのお気持ちに感謝申しあげ、ありがたくいただきました。

 寄附いただいた電動バイクは、敷地が大変広く、またこれから春に向けて来場者の賑わいが見込まれる花フェスタ記念公園において、園内巡視用として活用させていただきます。

電動バイク寄附

<17時00分~ 都市公園に関する協議>

 花フェスタ記念公園の運営等に関する協議を行いました。

3月22日(月曜)の公務報告

<14時00分~ 岐阜市内で、県経済同友会幹事との意見交換会に出席。「令和3年度の県政運営」をテーマに講話>

 県経済同友会におかれては、経済人としての立場から、産業経済、教育文化、社会の制度などについて、様々な分野で貴重な提言をいただいており、この意見交換会も地域経済を始めとする県政全般について自由に議論する場として、毎年開催されています。

 私からは、行政の立場から県政の課題や説明についてお話をさせていただきましたが、同友会の皆さんからもポストコロナ時代のデジタル化や東海環状自動車道の活用などを提言いただくなど、まさに今、そして未来を見据えた有意義な意見交換となりました。

県経済同友会幹事との意見交換会 県経済同友会幹事との意見交換会2

<16時00分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。

 新規感染者は5人で、入院されていた1人の方の死亡が確認されました。

 また、これまでに感染が確認された方から新たに3人の方が変異株に感染していたことも判明しました。

 本日の新規感染者のうちの4人は、感染経路が不明であり、変異株も累計で19人になるなど、県民の皆さんの身近なところに感染のリスクがあるといえます。対策の徹底、厳重警戒をお願いします。

 なお、2月に発生し、のべ230人以上に感染が広がった美濃加茂市のクラスターについて、関連する感染者が2週間確認されませんでしたので、本日併せて、その終息を宣言しました。

 最終的な原因の究明については、国のクラスター対策班が報告にまとめられる予定ですが、現時点で感染拡大につながった可能性として考えられる偽陰性の問題や施設間の移動については、県内関係者にも共有したところです。

 東海地域で最大級となったこのクラスターでは、26人の方がお亡くなり、ご本人やご家族、関係者の皆さん、また医療従事者の皆さん、そして地域にも多大な影響を与えるものとなりました。

 今回の経験を今後の対策に活かし、決して繰り返すことがないよう、警戒を続け、対策を徹底していきたいと思います。 

3月20日(土曜)の公務報告

<9時45分~ 県庁で、ウェブ会議による「全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部」に出席>

 オンラインで開催された全国知事会に出席し、「変異株」、「予防的検査」、「医療提供体制」の3点について、本県の現状や対策についての意見を述べました。

 変異株対策としては、現状国から要請されている検査率を上回る検査率で実施していますが、海外から帰国した県内在住者が健康観察期間中に無断で本県に移動し、変異株への感染が確認されたことを例に、待機先と自宅の双方の保健所に国から情報提供する仕組みなどについて提案しました。

 また、予防的検査の実施や医療提供体制の整備には、相当程度の費用が掛かることから、財政支援についても要請したところです。

 全国知事会では、これら検査の強化などの対策の徹底や経済的支援、ワクチン接種の円滑化などを提言にまとめ、近く国に提出する予定です。

全国知事会 全国知事会・画面

<9時55分~ ぶらさがり記者取材対応>

 全国知事会での私の発言後、その内容などについて報道各社からの取材を受けました。

 私からは、知事会の内容のほか、各種指標は改善傾向にあるものの、第3波は依然としてくすぶっている状態という現状認識を改めてご説明しました。

 そして、花見や学校の卒業、入学、また転居など人の動く時期であること、また気の緩みなど昨日の専門家会議における先生方からのご指摘も踏まえ、週明けにも緊急対策の中間評価や今後の対策について協議することなどをお話しました。

<10時20分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 現時点の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。

 今日も新規感染者が確認され、第3波は終息に至っていません。変異株の状況も予断を許さない状況にあります。

 先ほどの取材でもお伝えしたように、専門家の皆さんのご意見も伺いながら近々緊急対策の中間評価を行い、年度末、年度始めという春の時期に焦点をあてた対策について検討を進めますが、まずはマスク着用、手指消毒の徹底、リスクの高い場所や行事への回避など、県民皆さんお一人お一人の対策徹底こそが再拡大阻止の基礎となります。改めてよろしくお願いします。

3月19日(金曜)の公務報告

<10時00分~ 関市内で、尾関健治 関市長らとともに、同市の地域交流施設「せきてらす」及び「岐阜関刃物会館」開所式に出席>

 関市が整備を進めてこられた「せきてらす」と「岐阜関刃物会館」は、刃物のまち関を象徴するエリアとして、観光・産業の情報発信のため「刃物ミュージアム回廊」づくりの中心となる施設です。「せきてらす」には、観光案内所や多目的ホールなどが整備され、「岐阜関刃物会館」は近隣にあった岐阜県刃物会館を新築移転し、刃物の購入や刃物研ぎなどの体験ができようになりました。

 本県には、豊かな自然、美濃和紙、美濃焼などの「匠の技」、長良川鵜飼、地歌舞伎、戦国武将などの「歴史・文化」といった、観光用に造られたものではない、先人から受け継がれた魅力的な資源が豊富です。「関の刃物」も、日本一の名刀を支えた伝統技能が現代の刀匠や刃物産業にも受け継がれ、世界が認めるブランドとなっています。両施設が拠点となって、市民の皆さん、また観光客の皆さんが集い、一層の賑わいにつながることを期待しています。

せきてらす

<12時00分~ 岐阜市内で、岐阜県経営者協会懇親会に出席。「令和3年度の県政運営について」をテーマに講話>

 県内の商工業関連の企業経営者の皆さんに今後の県政運営について、新型コロナウイルス感染症対策や新年度の予算編成のポイントなどをお話させていただきました。

岐阜県経営者協会懇親会

<14時30分~ 県庁で、遠藤昌克 (一社)岐阜県損害保険代理業協会会長から、新型コロナウイルス対策のための寄附目録を受領及び感謝状の贈呈>

 新型コロナウイルス感染症対策に対し、協会設立70周年の記念として、(一社)岐阜県損害保険代理業協会さんからご寄附をいただきましたので、遠藤会長さんに感謝状をお贈りさせていただきました。新型コロナウイルス感染症対策関係経費として活用させていただきます。ありがとうございました。

寄附受領及び感謝状贈呈((一社)岐阜県損害保険代理業協会様)

<15時00分~ 矢島薫 (株)岐阜新聞社代表取締役社長から、新型コロナウイルス対策のための寄附目録を受領及び感謝状の贈呈>

 岐阜新聞社さんでは、昨年5月から、医療従事者を支援するキャンペーン「誰かを守る、青。」を実施され、読者から寄せられたエール1件につき1,000円をご負担されるなどして募集された約325万円を新型コロナ対策にとご寄附いただきました。ご協力された皆さんのお気持ちとともにありがたく頂戴し、新型コロナウイルス感染症対策に大切に活用させていただきます。ありがとうございました。

寄附受領及び感謝状贈呈(岐阜新聞社様)

<15時40分~ 寺岡龍彦 大阪岐阜県人会会長、徳田昭憲 関西岐阜県人連合会会長代行と「ふるさと岐阜の発展と活性化」をテーマに対談>

 大阪岐阜県人会設立120周年、関西岐阜県人連合会設立10周年を機に「ふるさと岐阜の発展と活性化」をテーマに寺岡さん、徳田さんと対談をしました。

<17時50分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。

 新規感染者は6人で、1人の方の死亡が確認されました。亡くなられた方はこれで120人となり、改めてお一人お一人のご冥福をお祈りするとともに、第3波を終息させ、再拡大を徹底阻止し、県民の皆さんの大切な生命と暮らしを守り抜く、その決意を強くしました。

<19時30分~ 第26回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>

 3月8日(月曜)から実施している本県の緊急対策については、2週間をメドに中間評価を行うこととしています。

 今日は、専門家の先生に集まっていただき、直近の感染状況や病床使用率などを確認しするとともに、今後の対策に追加するものはないかなどご意見を伺いました。

専門家会議

3月18日(木曜)の公務報告

<11時30分~ 各務厚 (株)LCプランニング代表取締役から、新型コロナウイルス対策のための抗菌・抗ウイルスコーティング剤を受領>

 新型コロナウイルス感染防止対策として、(株)LCプランニングさんから、抗菌・抗ウイルスコーティング剤の寄付を頂くことになり、同社の各務代表取締役に感謝状をお渡ししました。

 コーティング剤は、岐阜希望が丘特別支援学校、希望が丘こども医療福祉センターにおいて児童生徒や職員が接触するトイレのドアノブ、階段手摺等に施工いただき、施設内の感染防止対策として活用させていただきます。

 ご支援に心から感謝申し上げます。

寄附受領及び感謝状贈呈(LCプランニング様)

<15時00分~ 教育政策に関する協議>

 まもなく新学期を迎える学校現場における新型コロナウイルス感染症対策等について協議しました。

<15時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。

 新規感染者は5人で、本県の累計の感染者はこれで4,700人を超えました。

 また、新規感染者5人のうち4人は、クラスターとの関係や感染者との接触が確認されていない感染経路不明の感染者ということで、誰でもどこでも感染するリスクについて改めて重く受け止め、県民皆さんも対策の徹底をお願いします。

<15時50分~ 矢橋昭三郎 (株)関ケ原製作所相談役、佐久間康二 せきがはら人間村財団理事長、西脇康世 関ケ原町長らと面談>

 関ケ原町の関ケ原製作所さんは、会社を社員一人ひとりが輝く「人間村」と位置づけられ、人づくりのための技術、学び、文化芸術に力を入れておられます。

 昭和63年からは、社員の想像力を育む空間づくりを目的として、同社の敷地などに石彫の作品約200点を設置、平成30年6月には「cafe mirai(カフェ ミライ)」もオープンされ、一帯を「工場公園」として、一般開放されるなど地域に開かれた会社づくりを進めてこられました。

 このたび、永年矢橋相談役が構想を温めてこられた創業者邸の再整備やゲストハウスを新設されたとのことで、そのご紹介をいただきました。

 人と豊かな自然、そしてアートが調和する素晴らしい施設とお伺いし、私からもぜひともお邪魔させていただきたいとお伝えしました。

 関ケ原といえば、「古戦場」ですが、その歴史も感じながら、伊吹山の豊かな自然とアートに包まれるのも素敵な体験となりそうです。

<16時35分~ 岐阜青山ボーイズ所属の武本純輝 選手・主将、今井希羅 選手、杉山大空 選手、足立修身 同代表らが、第51回日本少年野球春季全国大会への出場報告>

 各務原市を中心に活動する「岐阜青山ボーイズ」が、第51回春季全国大会岐阜県支部予選で優勝し、3月26日(金曜)から東京都内で開催される全国大会(中学の部)に出場することとなり、報告に来られました。

 県予選優勝のお祝いをお伝えした後、お話をさせていただきましたが、チームは、9年ぶり8度目の全国大会出場とのことで、武本主将からも、ここまで全員野球で勝ち上がってこられたことや指導者、保護者への感謝など、大変頼もしくお伺いしました。本県代表としての活躍を大いに期待しています。

岐阜青山ボーイズ 岐阜青山ボーイズ2

<17時10分~ 環境政策に関する協議>

 温室効果ガスの削減への取組み等について協議しました。

<17時50分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 国の新型コロナウイルス緊急事態宣言の終了や基本的対処方針の変更を踏まえ、今後の対応について協議しました。

 本県も3月5日(金曜)の「緊急対策~第3波の終息を目指すとともに、再拡大を阻止~」を発表した際、2週間をメドに中間評価を行うとお伝えしました。 

 明日19日(金曜)には、専門家会議を開催し、感染の状況や対策の効果等についてご意見を伺う予定です。

 さて、私あてに直接県政の課題やご意見をメールでお送りいただけます。(https://www.pref.gifu.lg.jp/ques/questionnaire.php?openid=3&check

 いただいたメールは、私が全て目を通しておりますが、新型コロナ感染拡大防止のため飲食店の皆さんにお願いした時短協力金について、申請が間に合わなかったというメールを複数いただきました。

 協力金の窓口にもご意見をいただいており、また県議会からも同様のご指摘をいただいたことも踏まえ、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第2弾・第3弾)の申請が事情により期限内にできなかった方を対象として、申請受付を行います。受付期間は、令和3年3月19日(金曜)から4月16日(金曜)当日消印有効です。申請書とともに「期限内に申請できなかった事情説明書」を提出いただく必要があり、また、要件を満たさない等の理由により既に不支給決定された事業者の方は申請対象外ですので、ご注意ください。

3月17日(水曜)の公務報告

<10時00分~ 県議会定例会に出席>

 県議会の一般質問の4日目に出席し、答弁を行いました。

 このうち、県政自民クラブの長屋光征議員(岐阜市)からは、先に最終回を迎えた大河ドラマ「麒麟がくる」が本県に与えた影響、また今後の戦国武将観光にどうつなげていくかについて質問をいただき、答弁をさせていただきました。

 本県では、戦国武将観光の推進に向け、「麒麟がくる」をきっかけとして、早い段階から明智光秀公ゆかりの8 市町と協議会を設立し、共通パンフレットの作成や史跡めぐりの表示板の統一的な整備、また合計で1千種類を超える土産品の開発などに連携して取り組んできました。

 さらに本県の提案により、岐阜、可児、恵那の3か所に「大河ドラマ館」を設けました。これはこれまでの大河ドラマには例がない取組みで、コロナ禍にも関わらず、35万人が訪れ、それぞれのゆかりの地が大いに盛り上がりました。

 このように複数の地域が連携し、地域資源をつなぎ、プロモーションや土産物開発などに派生させていくプロセスは、多変に貴重な経験となり、今後の広域観光や戦国武将観光にも大いに活かしていきたいと答弁しました。

 さて、今年1月、再来年の大河ドラマが「どうする家康」となることが発表されました。新たな視点で、 誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康公の生涯を描く作品となるということですが、何といっても家康公と本県とのつながりといえば、「関ケ原」です。

 来年度は、関ケ原古戦場を舞台に県内外の武将隊や古戦場関係者を集めてイベントを開催したり、家康公の生誕地である愛知県岡崎市や愛知県、静岡県とも連携するなどして、大河ドラマ効果の取込みに今から取り組んでいきたいと思います。

<14時10分~ 県庁で、平岩正光 県議会議員、森益基 県議会議員と面談>

 中津川市選挙区選出の平岩議員、また1月の同選挙区の補欠選挙で当選された森議員と面談し、リニア中央新幹線の新駅整備を活かした街づくりなどについて意見交換をしました。

<16時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。新たに感染が確認されたのは、3市町・8人で、1人が亡くなられました。

 また、既に感染確認されていた方から変異株の感染者が4人確認されています。一方で宿泊療養施設は全員が退所され、入所者0となりました。

 国では首都圏に発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言について、全面解除の方針が議論されていますが、陽気もよくなり、年度末・年度始めと人々の移動が拡大局面に入ります。ここで気を緩めることなく、今一度県民皆さんには、厳重な警戒と対策の徹底をお願いします。

3月16日(火曜)の公務報告

<13時00分~ 県庁で、笠松競馬対策に関する協議>

 昨日15日(月曜)に出席しました笠松競馬構成団体首長会議の協議結果を踏まえ、今後の対応について協議しました。

<13時50分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況についての報告を受け、対応を協議しました。

 お亡くなりになられた方はいらっしゃらなかったのですが、新規感染者は5人でした。また、病床使用率は、8.5%と昨日よりもさらに低減しているところです。

 気がかりは、変異株と入院患者のうち重症の方が一定数おられることです。各指標を注意深くウォッチしながら、気を緩めることなく対策を着実に実施していきます。

<14時20分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 明日17日(水曜)に行われる県議会一般質問についての答弁準備等を行いました。

<18時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 国と連携して行っている新型コロナウイルスのモニタリング検査について、本県や全国の状況について報告を受けるなどしました。

<20時00分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 午後に引き続き、県議会一般質問についての答弁準備等を行いました。

3月15日(月曜)の公務報告

<10時00分~ 県庁で、笠松競馬構成団体首長会議に出席>

 岐阜県地方競馬組合を構成する、古田笠松町長、小島岐南町長とオンラインで笠松競馬の運営等についての協議を行いました。

 今日の主要議題の一つでもある、所得申告漏れ事案については、引き続き検証委員会による調査等が続いていますが、先週の県議会でも答弁させていただいたように、公平、公正を確保し、ファンの信頼を取り戻すことを第一に取り組んでいきたいと思います。

<11時30分~ 古田憲司 県立岐阜商業高等学校校長、鍛治舎巧 同校硬式野球部監督、髙木翔斗 同部主将らが、第93回選抜高等学校野球大会への出場報告>

 第93回選抜高等学校野球大会において、2年連続30回目の出場となった県立岐阜商業高校野球部の皆さんが出場報告のため来庁されました。

 鍛治舎監督からは、チームの順調の仕上がりぶりを、髙木主将からは昨年センバツを戦えなかった3年生の分も全力でプレーするという強い決意を伺いました。

 県岐商の初戦は、大会第4日の3月22日(月曜)9時からの第1試合の予定です。2年分の想い、エネルギーを甲子園で思いっきり爆発させていただいて、まずは初戦突破を期待しています。県民の皆さんもぜひあたたかく力強いご声援をお願いします。

髙木主将と 県岐商硬式野球部選抜高校野球出場報告

<12時50分~ 地酒を中心とした県産品販売会を視察及び出展者の方々を激励>

 コロナ禍における営業時間短縮や外出自粛等により、売上が大幅に落ちこんでいる酒蔵や県産品を応援しようと県庁舎内で開催された販売会にお邪魔しました。

 普段であれば蔵元まで行って直接購入しなければ手に入らないお酒や日本酒に精通した目利きの皆さんが選んだお酒との相性抜群のおつまみなど約60点の商品が並び、品定めをする職員や来庁者で大賑わいでした。

 こうした販売会やインターネット通販のキャンペーンなど県としても様々な支援を展開しておりますが、買う、食べる、飲む、贈る・・・皆さんもお一人お一人の形でぜひ応援していただければと思います。

地酒販売会 地酒販売会2

<16時00分~ 東京オリンピック・パラリンピック対策に関する協議>

 東京オリンピック・パラリンピックの県内聖火リレーの運営等について協議を行いました。

 先日公表もされましたが、3月25日(木曜)に福島県を出発した聖火は、4月3日(土曜)、4日(日曜)の2日間、県内11の市町を164名と1グループの聖火ランナーの皆さんが巡ってリレーし、愛知県に引き継がれます。

 コロナ対策の徹底はもちろんですが、リレーの模様はインターネットでライブ配信される予定ですので、関係市町の皆さんとも協力し、映像からも岐阜の魅力をお伝えできればと思います。
(県内の聖火リレーの詳細についてはこちらhttps://www.pref.gifu.lg.jp/page/19250.html

<16時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者、またお亡くなりになられた方ともに0人でした。新規感染者0は7日ぶり、死亡者0は4ヵ月半ぶりとなります。

 病床使用率も10%を下回る日が続いており、改めて県民皆さんお一人お一人の感染対策、また関係の皆さんのご尽力に感謝しています。

 一方で、既に感染が判明している方の変異株感染が判明し、国内の他地域では再び感染者が増加に転ずるリバウンドの兆候も懸念されています。気を緩めることなく対策を継続していきます。

<16時50分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 明後日17日(水曜)の県議会一般質問後半戦に向け、論点整理や答弁に向けた準備等を行いました。

3月14日(日曜)の公務報告

<11時30分~ 岐阜市内で、「川の湊市 river port market」を視察>

 長良川沿いで行われたマルシェ「川の湊市」を視察しました。

 長良川の両岸に飲食や雑貨などのお店が20店以上立ち並び、お天気にも恵まれ、多くの方で大変賑わっていました。

 感染症対策も徹底されており、何より、長良川と金華山という岐阜ならではの、そして最高のロケーション。観光客の皆さんには、岐阜の様々な魅力に触れていただき、また地元の皆さんにとっては、わが町の魅力再発見もできる、そんな楽しいマルシェでした。

川の湊市看板 川の湊市視察

<14時00分~ ぎふ清流文化プラザで、「清流の国ぎふ 2020地歌舞伎勢揃い公演」に出席。安岐歌舞伎保存会による演目「寿式三番叟」を鑑賞>

 県内の地歌舞伎保存団体の皆さんにリレー形式で公演いただく「地歌舞伎勢揃い公演」ですが、コロナ対策で昨年3月に中断となって以来、約1年ぶりの開催となります。

 私も再開を心待ちにしておりましたが、今日にいたるまでコロナ対策を徹底しながら稽古を重ねてこられた保存会の皆さんのご努力、また関係者皆さんのお力添えに心から感謝しながら、鑑賞させていただきました。

 再開初日の演目「寿式三番叟」は、天下泰平、国土安穏、五穀豊穣を願う演目で、まさに再開にふさわしい内容でした。

 舞台上の皆さん、また来場の皆さんの表情を見ながら、コロナ禍において、文化・芸術は、私たちに希望と潤いを与えてくれるものだ強く再認識しました。

 こうした厳しい状況下だからこそ、オール岐阜で文化芸術の灯を盛り上げ、希望と活力に満ちた地域づくりにつなげていきたいと思います。

 勢揃い公演は、本日3月14日を皮切りに8月末まで24団体が25の演目を演じられます。岐阜の地歌舞伎の魅力をぜひ皆さんもご堪能ください。(詳細は、ぎふ清流文化プラザの公式サイトでご確認ください。https://www.seiryu-plaza.jp/index.php<外部リンク>

<15時00分~ 長良川競技場で、J3リーグ「FC岐阜 対 ヴァンラーレ八戸」戦を観戦>

 後半からとはなりましたが、FC岐阜の2021シーズン開幕戦に応援に行きました。開幕戦の緊張による硬さもあってか、なかなかパスがつながらない展開でしたが、「負けないこと」という、開幕の必須条件はクリアしたといえるでしょう。

 今季こそ、J3優勝を決めてJ2に復帰しなくてはなりません。次節以降に大いに期待し、今年のスローガンどおり、チームが「躍動」していくことを願って、オール岐阜で応援していきたいと思います。

3月12日(金曜)の公務報告

<10時00分~ 県議会定例会に出席>

 県議会の一般質問3日目に出席し、答弁を行いました。

 このうち、県政自民クラブの小川恒雄議員(美濃加茂市)からは、消防団活動についての質問をいただきました。

 現在、県では約7千人の消防団さんの皆さんが、地域における消火活動はもとより、住民の避難誘導や救助活動、行方不明者捜索など様々な活動に携わっていただいています。一方で、人口減少や少子高齢化による団員数の確保、そして目下のコロナ禍における活動の際の感染症対策という大きな課題にも直面しています。これらに対し、県では、加入促進のための補助金や消防団員を雇用する事業者への減税制度導入、またコロナ対策を踏まえた避難所運営や消防団訓練のマニュアル策定など全国に先駆けた取組みも展開しております。

 消防団の皆さんは、県民の生命と暮らしを守り抜く取組みに不可欠な存在です。日頃のご尽力に感謝しつつ、引き続き消防力の維持・向上に市町村とともに取り組んでいきたいと答弁させていただきました。

<16時10分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者は、3市町・3人で、うち1人の方が瑞浪市のクラスター関連でした。病床使用率も10.1%と確実に低下してきており、改めて県民皆さん、また医療従事者や検査に携わっている皆さん、全ての関係皆さんに感謝申し上げます。

 数値は改善してきていますが、ここで気を緩めることのないよう、オール岐阜で対策徹底を続けていきましょう。

3月11日(木曜)の公務報告

<10時00分~ 県議会定例会に出席>

 本日で東日本大震災の発生から10年となりました。犠牲となられました方々に改めて哀悼の意を表し、議事の冒頭で議員の皆さまと黙祷を捧げました。改めて、お亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまには心からお見舞いを申し上げます。

 県議会の一般質問2日目は、公明党を代表して澄川寿之議員(岐阜市)から、「ウィズコロナ・アフターコロナ社会を見据えての県政の方向性」についてご質問をいただきました。議員からお尋ねのあった項目のうちDX(デジタルトランスフォーメーション)への取組みに関して、私からは、本県にとってのDXは単なるデジタル化の進展ではなく、暮らし方、働き方、生き方の大きな変容につながり、アフターコロナ社会における「清流の国ぎふ」づくりを展望する上で非常に重要なテーマであることから、県政を見直す「政策総点検」と位置付け取り組んでいくことを答弁いたしました。今後、県庁内の若手職員による「DX推進若手委員会」からの提案や、県内外の専門家等で構成する「DX推進戦略会議」での議論を反映し、年内をめどに「岐阜県DX推進計画」を策定してまいります。

<14時50分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。本日の新規感染者は1人、クラスター関連の感染者はありませんでした。

 また、これまでの感染者のうち新たに3人について変異株の陽性が確認され、これで県内の変異株の陽性者は累計9人となりました。今後、国立感染症研究所で遺伝子解析を行い、型を特定することになります。3人とも海外渡航歴はなく、感染経路は不明です。引き続き県としては、この変異株を確認するため一段と高い頻度で検査によるスクリーニングを実施してまいります。

<16時00分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 明日の3日目の県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

3月10日(水曜)の公務報告

<10時00分~ 県議会定例会に出席>

 本日は県議会の一般質問、前半戦の初日です。午前中は、県政自民クラブを代表して松岡正人議員(各務原市)から、午後は県民クラブを代表して渡辺嘉山議員(岐阜市)から県政全般にわたってご質問をいただきました。

 松岡議員からのご質問のうち、アフターコロナを見据えた施策、特に「県の産業構造のグリーン化に向けた企業支援や再生エネルギーの導入拡大」に関して、私からは、再生エネルギーの導入拡大については、農業用水を活用した小水力発電の導入や木質バイオマス利用の推進などに取り組んでいるところであり、「岐阜県次世代エネルギービジョン」で定めた目標を前倒しで達成していること、今後は地熱発電の導入拡大の可能性も追求していきたい、とお答えしました。また、企業支援については、県の試験研究所において今後必要となる技術の研究開発を進めていることや、県内モノづくり企業と次世代エネルギー産業とのマッチングを進めるため、ワークショップの開催、専門家派遣制度の創設などにより次世代エネルギー分野への参入や事業拡大を支援していくとお答えしました。今後、電気自動車へのシフトに向けた研究開発や支援の強化、エネルギー需要の効率化と過疎地での活用が期待できるドローン物流の官民連携による新たなチャレンジなど、取組みの具体化に向けた検討を進めていきます。

 渡辺議員からの質問のうち、「県職員のモチベーションを上げるための組織運営」に関して、私からは、今回の当初予算編成にあたっての一つの試みとして、若手職員からのアイデアを募集したところ、短期間にもかかわらず72人から174件の提案があり、そのうち8件を新たに予算化、既定予算で対応する37件を含め45件の提案を実施することとしたことや、定期的に実施している職員との意見交換については、現地機関の職員に加え、本庁職員を対象とする場を新たに設けていきたいとお答えしました。今後も職員の持てる力を最大限発揮でき、やりがいを実感できるよう、風通しの良い組織運営に努めていきたいと思っています。

 県議会の一般質問の質疑につきましては、ぎふチャン(岐阜放送)の生中継のほか、県ホームページでも配信しています。県ホームページでは録画配信も行っております。ぜひご覧ください。<https://smart.discussvision.net/smart/tenant/pref_gifu/WebView/rd/council_1.html<外部リンク>>

<14時40分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。本日の新規感染者は3人、クラスター関連の感染者はありませんでした。

 また、これまでの感染者のうち新たに2人について変異株の陽性であることが確認されました。これで県内の変異株の陽性者は計6人となりました。今後、国立感染症研究所で遺伝子解析を行い、型を特定することになります。お二人とも海外渡航歴はなく、感染経路は不明です。県としては、この変異株を確認するため一段と高い頻度で検査によるスクリーニングを実施していきます。

<15時00分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 明日以降の県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

<19時00分~ 観光交流政策に関する協議>

 新型コロナウイルス感染症により大きな影響を受けた県内観光の需要回復のため、4月以降に実施予定の「宿泊キャンペーン」の展開方法などについて協議を行いました。

3月9日(火曜)の公務報告

<10時30分~ 県庁で、平岩正光 県議会議員、杉本潤 中津川商工会議所会頭らと面談>

 リニア中央新幹線の新駅開業を活かした中津川のまちづくりに関して、意見交換を行いました。

<11時10分~ 白橋國弘 天皇陛下御即位岐阜県奉祝委員会事務総長らと面談>

 岐阜県奉祝委員会では、天皇陛下の御即位をお祝いして、奉祝記念誌「天皇陛下の御即位をお祝いして」を発刊され、奉祝委員会の事務総長として発刊にご尽力された元岐阜県議会議長の白橋事務総長から記念誌を贈呈いただきました。

 記念誌には、陛下の御来県時の写真や、県民の祝賀メッセージが収められており、県内の図書館に寄贈されるとともに、宮内庁への献上も予定されているとのことでした。

 改めて、令和の時代を迎え、岐阜の地が行幸啓の機会に恵まれ、「清流の国ぎふ」の多彩な魅力を御堪能いただけるようご期待申し上げたいと思います。

<13時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。本日の新規感染者は6人。このうち3人は瑞浪市のクラスターに関連する方で、このクラスター関連の感染者は32人となりました。引き続き関係者の検査を進め、早期終息に取り組みます。

<15時00分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 いよいよ明日から始まる県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

3月8日(月曜)の公務報告

<11時30分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 週末の感染状況やワクチン接種について対応を協議しました。

<14時30分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 今週水曜日から始まる県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

<17時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況ついての報告を受けました。本日は県内での新規感染者は確認されず、131日ぶりに新規感染者「ゼロ」となりました。これは飲食店の営業時間短縮、福祉施設での感染対策など、県民、事業者の皆さまが「オール岐阜」で対策の徹底を図っていただいた成果であります。

 しかしながら、これで第3波が終わったわけではありません。これから人の動きが活発となる「年度末・年度初め」を迎えることから、感染が拡大しないよう厳重に注意していく必要があります。県民、事業者の皆さまには、引き続き基本的な感染防止策をとっていただくとともに、「花見の宴会」「歓送迎会」「新歓コンパ」「飲食を伴う謝恩会」など、感染リスクの高い春の行事の徹底回避をお願いいたします。

3月6日(土曜)の公務報告

<13時30分~ 県図書館で、令和2年度岐阜県伝統文化継承者顕彰表彰式に出席>

 伝統文化の保存・継承のため、永年にわたりその担い手として活動されてきた方を表彰する「岐阜県伝統文化継承者顕彰」の表彰式に出席し、本年の受賞者35名を代表する4名の方に表彰状の授与を行いました。

 民踊や陶芸、また華道や茶道、詩吟などその道の担い手として、まさに生涯をかけてひたすらに打ち込まれ、継承発展に積極的に努められた個人や団体の皆さんに改めて心からの敬意を表したいと思います。

 県としても皆さんのご協力をいただきながら、本県の誇る伝統文化をなお一層磨き上げ、活用し、次世代につないでいきます。

岐阜県伝統文化継承者顕彰表彰式 岐阜県伝統文化継承者顕彰表彰式2

<14時00分~ スポーツエッセイストの刈屋富士雄 氏による講演会「スポーツの力~今こそ栄光への架け橋を~」及び紺野美沙子 県図書館名誉館長とのトークセッションを聴講>

トークセッション

<16時00分~ 刈屋富士雄 氏、紺野美沙子 同名誉館長と面談>

 伝統文化継承者顕彰の表彰式に続いて、岐阜県図書館の名誉館長である紺野美沙子さんとスポーツエッセイストで元NHKアナウンサーの刈屋富士雄さんのトークセッションを拝見し、また行事後はお二人にご挨拶をしました。

 紺野館長さんには、平成28年から朗読会や各界の著名者を招いてのトークセッションを開いていただき、今回はスポーツをテーマとした内容で企画いただきました。お相手の刈屋さんは、アテネ五輪の際の体操の実況「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」などスポーツ史に残る名コメントを生み出された方として大変有名です。

 お二人のお話を伺いながら、様々なスポーツシーンが思い出され、スポーツの素晴らしさ、そして人々に与える勇気や感動などスポーツの持つ力を再認識しました。

3月5日(金曜)の公務報告

<10時30分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況についての報告を受け、対応を協議しました。本日の新規感染者は、6人で、うち2人が美濃加茂市と瑞浪市のクラスター関連でした。新規感染者はここ数日1桁台が続いており、病床使用率も17.3%と20%未満を下回る状況が続いています。

 このほか、午後の対策協議会に向けた論点整理や対策の詰めの確認などを行いました。

<13時30分~ 第16回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会及び第28回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議に出席>

 市町村長や医療、経済関係団体の皆さんと現時点における感染状況の分析や評価、また3月8日以降の対策について協議しました。

 感染第3波を受け、県民の皆さんのご理解とご協力、また医療関係をはじめとする各界の皆さんの「オール岐阜」の対策により、国の指標全てでステージ2相当となり、緊急事態宣言も解除されました。改めてお礼申し上げます。

 しかしながら、第3波は決して終わったわけではありません。

 感染力の高い変異株が県内で確認され、ワクチン接種もまだ始まったばかりです。年度替わりの人の流れの拡大も懸念されます。

 第3波の終息と感染再拡大阻止のため、緊急対策に位置付けた「医療・福祉対策」、「学校教育対策」、「経済雇用対策」を着実に実行してまいります。
(緊急対策については、こちらをご覧ください。https://www.pref.gifu.lg.jp/site/covid19/136922.html

対策協議会・本部員会議

<15時00分~ 記者会見>

 本日の感染状況とともに先ほどの新型コロナ感染症対策協議会及び本部員会議において決定した「緊急対策~第3波の終息を目指すとともに、再拡大を阻止~」について発表しました。

 改めて緊急対策のポイントを説明しましたが、今後1ヵ月が厳重注意の季節です。また、対策は、実施2週間をメドに中間評価を行うこととし、状況の変化を見定めつつ、着実にそして効果的に対策を講じていきます。

 なお、会見では、飲食店にお願いしていた営業時間の短縮は予定通り3月7日で終了することもお伝えしました。改めて県民皆さんのご理解とご協力に感謝申し上げます。

 これまでの皆さんの感染症対策の努力やご苦労を無にしないためにも新型コロナへの警戒を続けていただき、何としても第3波の終息と再拡大阻止を成し遂げましょう。

記者会見

<16時30分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 来週から始まる県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

3月4日(木曜)の公務報告

<13時30分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 来週から始まる県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

<16時00分~ 第8回岐阜県新型コロナウイルス感染症教育推進協議会に出席>

 教育委員会や公立私立の小中高校の代表の方々、また市町村長、さらには感染症対策の専門家の方々にお集まりいただき、教育現場での感染対策について現状の把握や今後の対策について意見交換をしました。

 昨年3月は、下旬から新規感染者が発生し、4月には急速に増加したことから、県内全ての学校を5月末まで休業せざるをえませんでした。

 今年は同じ轍を踏むことのないよう、学校、家庭、地域がともに「新学期からの学びを止めない」という意識を強く持ち、授業や部活動、学校行事等の感染防止対策の徹底を改めてお願いします。

<17時20分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。本日の新規感染者は5人で、うち2人が瑞浪市のクラスター関連でした。ここ数日は新規感染者も1桁で推移しており、病床使用率も20%未満が続いていますが、かろうじてクリアしている状況ですので、引き続き緊張感をもって対応していきます。

 併せて夜の専門家会議の論点の再確認や対策案の精査なども行いました。

<20時00分~ 第25回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>

 先週(2月26日)の専門家会議では、緊急事態宣言解除後の3月7日までの対策について議論いただきましたが、今回は8日以降の対策をメインテーマにご意見を伺いました。

 具体には、飲食店の営業時間の短縮や医療提供体制の強化、年度替わりを迎える学校教育対策、また経済対策、ワクチン接種等県の総合対策案について検討いただきましたが、対策については明日3月5日の新型コロナウイルス感染症対策協議会及び本部員会議で決定し、公表します。

 報道にもありますように県内で変異株の感染者も見つかり、まだまだ予断を許さない状況です。感染リスクの高い春を乗り切る対策を打ち出し、皆さんに徹底いただくことで第3波の終息、そして感染再拡大を阻止したいと思います。

第25回専門家会議 第25回専門家会議全景

3月3日(水曜)の公務報告

<11時20分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 夕方に出席する東海三県知事による新型コロナウイルス対策テレビ会議に向けた論点の最終整理とともに今後のコロナ対策についての協議を行いました。

<11時40分~ 海外連携戦略に関する協議>

 コロナ禍における海外連携、国際交流施策について協議しました。

<14時00分~ 名古屋市内で、宮澤勝己 (株)ジェイアール東海ホテルズ代表取締役社長、松任徹治 名古屋マリオットアソシアホテル総支配人と面談>

 岐阜の地酒や飛騨牛などの食材を活用した料理を提供する「まるごと岐阜」フェアを名古屋マリオットアソシアホテルで開催いただくこととなり、そのご尽力へのお礼と今後の展開などについて意見交換をしました。

 (株)ジェイアール東海ホテルズでは、ホテルアソシア高山リゾートなどのグループホテルでも同様のフェアを展開していただいており、感染防止対策も徹底いただきながら、安心して岐阜を味わって、楽しんでいただく機会を提供いただいています。

<15時00分~ 森勇貴 「オールデイダイニング パーゴラ」料理長らへの「食のぎふ清流観光特使」委嘱式に出席。同ホテルレストランで開催中の県産食材を使用した岐阜フェア「まるごと岐阜」を視察>

 「食のぎふ清流観光特使」は、(一社)岐阜県観光連盟が食を通じて本県の魅力を発信していただける方々にお願いしているものです。

 今回は、まるごと岐阜フェアにあわせて、名古屋マリオットアソシアホテル内の料理店の6名の料理長の方々に新たに特使をお願いしました。和洋中、鉄板焼きにスイーツと、それぞれの分野で一流の料理人の方々です。多彩な岐阜の魅力を一層豊かに深く、様々な料理で表現いただけるものと大いに期待しています。

 今回のフェアは、3月31日までとなっていますが、フェアを起爆剤に地酒や県産品の需要回復、またコロナ後の観光誘客へとつなげていきたいと思います。

委嘱状交付

<17時00分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

  本日の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。本日の新規感染者5市町の9人で、瑞浪市のクラスターでは新規感染者が1人、美濃加茂市のクラスターでは0人となりましたが、油断することなく終息に向け対処していきます。また、ワクチン接種についても、今後のスケジュール等、最新の状況を確認しました。

<18時00分~ 東海三県知事による新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議に出席>

 愛知県の大村秀章知事、三重県の鈴木英敬知事と9回目となる東海三県知事テレビ会議を行いました。

 まず、各県の感染状況や対策について説明し、意見交換を行い、私からも、これまでの新規感染者や病床使用率の推移、また講じてきた対策について説明しました。また、意見交換では、卒業旅行や歓送迎会、花見など年度替わりの「高感染リスク」の行事への対処等について話し合い、感染再拡大を防ぐための「3県知事共同メッセージ」にまとめました。
(こちら https://www.pref.gifu.lg.jp/site/covid19/136329.html

 緊急事態宣言が解除され、社会の雰囲気が緩み、感染防止対策が疎かにならないよう、県民の皆さんには、引き続き感染防止対策の徹底をお願いします。

東海三県知事テレビ会議 東海三県知事テレビ会議2

<18時50分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 東海三県知事会議での検討、共同メッセージを踏まえ、今後の対策について協議を行いました。昨年の第1波、年末年始の第3波と同じ轍を踏まないよう、丁寧で具体的な対策を打ち出していきたいと思います。

3月2日(火曜)の公務報告

<14時00分~ 「清流の国ぎふづくり」をテーマに雑誌インタビュー>

 雑誌のインタビューを受け、5期目の意気込みや新型コロナウイルス対策、またデジタルトランスフォーメーション(DX)など新しい日常を創っていくための取組みについてお話しました。

<14時30分~ 県庁舎再整備に関する協議>

 現在建設を進めている新しい県庁舎について、工事の進捗の確認や今後の対応等について協議しました。

<15時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況ついての報告を受け、対応を協議しました。本日の新規感染者は9人。このうちの4人は瑞浪市のクラスターに関連する方で、このクラスター関連の感染者は21人となりました。引き続き関係者の検査を進め、早期終息に取り組みます。

<16時00分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 笠松競馬関係者による競馬法の違反(馬券購入)への関与については、岐阜地方競馬組合において、1月に第三者委員会を設置、調査されていますが、その状況について報告を受け、今後の対応について協議しました。

 競馬組合では、先日、3月中のレースも自粛することを発表されましたが、競馬ファンの信頼回復のため、しっかりと検証していただきたいと思います。

<16時30分~ 観光交流政策に関する協議>

 コロナ禍における観光の現状や今後の振興策などについて協議を行いました。 

<17時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 3月7日までは「感染再拡大防止対策」により、感染対策の継続をお願いしていますが、8日以降も緩みなくどのように対策していくか等について協議を行いました。今後、国の動向や関係皆さんとの協議も踏まえて、内容を詰めていき、改めてお伝えしたいと思います。

3月1日(月曜)の公務報告

<13時30分~ 県庁で、鈴木宣也 情報科学芸術大学院大学(IAMAS)研究科長兼教授と面談>

 情報と芸術を高度に融合させ、未来社会の表現者を養成することを目的に本県が平成13年に開設しました情報科学芸術大学院大学は、今年で開学20年を迎え、国内外に広く「IAMAS(イアマス)」として知られています。そのIAMASのメディア表現研究科長の鈴木教授と面談しました。

 他大学や企業、地域との連携などのIAMASの最近の取組みや4月からの博士後期課程の新設を受けた今後の教育の展開などについて状況を聞き、意見交換をしました。

<14時00分~ 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に関する協議>

 3月20日から開催します「空宙博(そらはく)の日イベント」の企画や運営について協議を行いました。

 今回の目玉は、特別企画展「ユーリ・ガガーリン物語」です。人類初の宇宙飛行士となったガガーリンの生涯と最新の宇宙開発情報を貴重な写真や映像、模型とともに紹介します。お楽しみに!

<14時30分~ 生涯スポーツ功労者表彰及びスポーツ推進委員功労者表彰伝達式に出席>

 「生涯スポーツ功労者表彰」と「スポーツ推進委員功労者表彰」は、例年文部科学大臣から授与されますが、今年度は新型コロナの影響で中止となり、知事からの伝達となりました。お二人ともスポーツの普及や振興に尽力いただき、本県のスポーツ振興に多大な貢献をいただきました。私からもそのご功績に敬意と感謝をお伝えしました。

スポーツ表彰

<14時50分~ 東京オリンピック・パラリンピック対策に関する協議>

 大会までそれぞれ140日、170日余りとなった「東京オリンピック・パラリンピック」の聖火リレーについて、新型コロナ対策や運営方法などについて検討を行いました。 

<15時10分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況について報告を受け、対応を協議しました。まずは、病床使用率が19.7%となり、目標としてきた20%未満を切ることができたということで、光明が見えた思いです。

 一方で、新たに10人の新規感染が確認され、美濃加茂市と瑞浪市のクラスター関係が依然として大半を占めています。緊急事態宣言は解除となりましたが、クラスターの早期終息など緩めることなく対応していきます。

<15時30分~ 宮田博之 (株)岐阜フットボールクラブ代表取締役社長、安間貴義 FC岐阜監督らが、2021シーズン体制の報告>

 FC岐阜の宮田社長、安間監督から、新シーズンの体制や強化の状況、また14日の開幕を前にした意気込みなどを伺いました。

 2シーズン目のJ3リーグでの戦いとなりますが、FC岐阜はやはりJ3にいてはいけないチームと思っています。このシーズンで必ずJ2に戻る、それがサポーター、そして私も含む県民の心からの願いであると改めてお伝えしました。

 果敢に攻め、美しく人々を魅了していくという安間スタイルに大きく期待し、ぜひ私も躍動するチームをスタジアムで応援したいと思っています。

FC岐阜面談 FC岐阜面談2

<16時40分~ 野島征夫 県議会議員、日置敏明 郡上市長、山川直保 郡上市議会議長らと面談>

 野島県議会議員、日置市長、山川市議会議長はじめ市議団の皆さんとお会いし、郡上市における基盤整備や産業振興などについて意見交換をしました。

<18時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日からの緊急事態宣言の解除を踏まえ、改めて今後の対策やスケジュールについて協議を行いました。

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