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岐阜県CALSアクションプログラム

岐阜県建設CALS/ECアクションプログラム

「岐阜県建設CALS/ECアクションプログラム2009」の策定について

平成21年12月17日

 「岐阜県建設CALS/EC推進協議会(以下「協議会」という)」(平成11年6月設置)では、建設CALS/ECの普及による各業務の効率化に向けて、各種施策を推進しています。平成12年度には、建設CALS/ECの整備に向けた具体的な行動計画である『岐阜県建設CALS/ECアクションプログラム』を策定し、平成12年度から平成19年度までの8年間を整備期間として、電子入札・情報共有・電子納品の各分野において推進・普及活動を実施してきました。
 現在では、建設CALS/ECの普及により、建設事業における各業務の効率化、透明化など一定の成果が得られてきたところです。しかし、一方で、技術的・政策的な理由から未だ達成していない目標項目が存在することや、システム運用コストの増加、電子納品データの維持管理分野への活用が十分でないなどの事が問題となっています。
 このため、現在の問題点やCALS/ECを取り巻く情勢を踏まえ、技術的・財政的に可能な範囲内で、県内における建設CALS/ECの更なる普及と促進を図るべく、今後の展開をしていくうえでの新たな行動指針として、『岐阜県建設CALS/ECアクションプログラム2009』を策定しました。

 なお、『岐阜県建設CALS/ECアクションプログラム2009』では、建設CALS/ECアクションプログラム(平成12から19年度)の成果を踏まえ、建設事業に関する業務効率の向上・維持管理の適正化・透明性の確保を図る観点から、平成21年度(2009年度)から平成23年度(2011年度)の3ヵ年で取り組むべき実施項目を明記しました。また、国土交通省が策定した『国土交通省CALS/ECアクションプログラム2008』の実施項目にとらわれない県独自の行動指針として策定し、8項目の重点分野において引き続き建設CALS/ECの推進を図ることを基本方針としています。

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