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総合流域防災事業

記事ID:0071801 2020年10月1日更新 河川課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 

 


 流域単位を原則として、包括的に水害(河川)、土砂災害(砂防)対策を実施する事業です。施設整備だけでなく、情報基盤整備などのソフト対策も実施します。その内、河川関係の事業は以下のとおりです。

事業名

事業主体

事業内容

実施河川

総合流域防災事業 広域系 一級河川の河川改修工事

荒田川、加茂川、肥田川、苔川、

江名子川、小里川、桑原川、千旦林川

準用 市町村 準用河川の河川改修工事

村山川、西出川、戸石川

情報基盤 水位計・監視カメラ等の整備 岐阜県全域

 

荒田川の事例

 岐阜市南部を流れ、長良川に合流する荒田川は、中流部に無堤区間が存在し、これまでにも幾度となく浸水被害が発生しています。河川改修工事にあたっては、概ね5年に1回程度発生するおそれのある洪水を安全に流下させることができるよう改修を進めています。

事業期間:S40〜

主な工事内容:築堤、護岸工

 

洪水時の状況

洪水時の状況

改修後の状況

改修後の状況

 

苔川の事例

 高山市街地を流れる苔川は河道断面が狭小で、H16年にも床上浸水36戸、床下浸水37戸、浸水面積12.5haという被害が発生しています。こういった被害を軽減するため、河道断面を広げ流下能力を向上させる工事を実施しています。

事業期間:H1〜
主な工事内容:掘削護岸工

 

改修前の状況

改修前の状況

改修後の状況

改修後の状況

総合流域防災事業

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