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次世代エネルギーインフラの普及促進
岐阜県次世代エネルギーインフラ
岐阜県では、エネルギー・環境関連産業を今後最も成長が期待される分野の一つと位置付け、特に「次世代エネルギーインフラ」の普及促進による新たな産業創出を目指した取組みを平成21年度から開始しています。
これは、太陽光発電や燃料電池、電気自動車など、複数のエネルギー資源や新たな技術の「ベストミックス」による「次世代エネルギーインフラ」のモデルを、県が提示し、その普及促進に対する積極的な姿勢を示すことで、地域社会への普及と関連企業の誘致を目指すものです。
現在、以下の5つのモデルを構築し、公開しています。
- 公共施設モデル(県営都市公園「花フェスタ記念公園」)平成22年5月から公開
- 家庭モデル(次世代新エネ/省エネモデルハウス「GREENY岐阜」)※公開終了
- 都市モデル(JR岐阜駅に隣接する県有施設「アクティブG」)平成23年2月から公開
- 中山間地モデル(地域資源を有効活用した「郡上市明宝地内古民家」)平成23年3月から公開
- 防災型モデル(道の駅「星のふる里ふじはし」)平成25年3月から公開。同様のシステムを道の駅「南飛騨小坂はなもも」「茶の里東白川」「明宝」「飛騨白山」「清流白川クオーレの里」「そばの郷らっせいみさと」に導入済み。
次世代エネルギーパークとは
新エネルギーをはじめとした次世代のエネルギーについて、実際に国民が「見て・触れる」機会を増やすことを通じ、国民の理解を深めるため、太陽光等の次世代エネルギー設備や体験施設等を整備し、エネルギー政策の推進に寄与することを目的に経済産業省(資源エネルギー庁)が促進している事業です。
県営都市公園「花フェスタ記念公園」(可児市)は、平成21年8月に経済産業省の「次世代エネルギーパーク」の認定をいただいています。
※詳しくは次世代エネルギーパーク|なっとく!再生可能エネルギー<外部リンク>をご覧下さい。
実証結果の公表
パンフレット1(PDF,1.2Mb)、パンフレット2(PDF,1.1Mb)
なお、詳細な結果をご要望の方は、下記お問合せまでご連絡下さい。