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中津川市と株式会社鈴木商館が土地売買契約締結式を挙行
株式会社鈴木商館と中津川市が土地売買契約を締結しました。
自動車等のハイテク産業、病院、食品等の分野において、多くの分析・研究に関連するガス製品・機器、それに伴う産業機材・システムの設計・製造において、国内トップの技術を誇る株式会社鈴木商館(本社:東京都板橋区)が中津川市に研究開発センターを設立することを決定し、同市と土地売買契約締結式を行いました。
同社によると、新工場では燃料電池フォークリフトなど産業用車両の水素ステーションの研究などを行い、既存製品の効率化を図るとのことです。また、新工場を中心に様々な分野での開発を行い、新たなビジネスモデルの拠点としていくとのことです。
岐阜県は、今後も同社新研究施設の円滑な事業展開に向けて、中津川市をはじめとした関係機関と連携しつつ積極的に支援してまいります。
<日時>
令和元年10月31日(木曜日)10時10分から10時45分
<場所>
中津川市役所4階大会議室
<出席者>
(署名人)
株式会社鈴木商館代表取締役社長:鈴木慶彦
中津川市長:青山節児
(立会人)
岐阜県商工労働部次長:増田雅彦
土地売買契約締結式の様子
株式会社鈴木商館の概要
【本社】東京都板橋区船渡1-12-11
【事業内容】産業用高圧ガスの製造販売、極低温機器の設計・製造販売等
【資本金】2億円
【売上高】483億円(H30年3月期)
【従業員数】403名
【事業所等】支店6ヶ所、営業所24ヶ所、工場3ヶ所
投資計画の概要
【進出場所】中津川駒場字西山1666-1223、-3891
【土地面積】5,604.50平方メートル(更地)
【初期投資】2億5千万円(用地取得費除く)/従業員5から10名
【完成予定】2022年
関係先リンク先
中津川市<外部リンク>