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森林認証制度の種類と仕組み

 森林認証制度には幾つかの種類がありますが、どの制度でも基本的には、独立した第三者機関が基本となる森林管理基準を作成し、その基準と実際の現地や森林管理に関する書類などを照らし合わせて評価・認証を行います。木材認証制度/ラベリング制度と呼ばれる場合もあります。

 主な認証機関としては、米国林業・紙パ協会による「SFI」、欧州の林産業者が中心の制度「PEFC」など、各地域の実情に応じた基準・指標作りがされています。

 また、世界中全ての森林を対象とし、ラベリングを伴う形で実際に実施されているものとして、FSC(R)(ForestStewardshipCouncil(R)、(森林管理協議会))があります。

 2003年6月には日本独自の森林認証制度として「緑の循環認証会議」(SGEC)が発足し、スタートしました。

 国内で認証実績のある森林認証制度は、「FSC(R)」と「SGEC」です。(H26.4現在)

 

 また、木材・木製品が、森林から伐り出され消費者に届くまでの過程で、認証された森林から伐り出されたものと、認証されていない森林からのものとが、流通過程で混ざり合っていないことを証明する制度としてCoC(ChainofCustody、生産・加工・流通各過程)認証があります。

 例えば、森林認証を受けた森林の木材を使った紙で本を作ろうとする場合、製材業者、流通業者、製紙業者、印刷製本業者、それぞれがCoC認証を受けていなければなりません。

 既に国内でも、環境意識の高い企業を中心にCoC認証を取得しようとする動きが広がりつつあります。

 なお、認証の有効期間は、5年で、その間、6ヶ月から1年毎に維持審査が行われます。

 

■森林認証制度について

 

 

岐阜県グループ(FSC(R)C004268)