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棚田の紹介

棚田とは

棚田ってなに?

棚田とは、山や丘などの斜面に階段状につくられた小さな田んぼを言います。地域によっては「千枚田(せんまいだ)」「谷津田(やつだ)」とも呼ばれています。一般的には、傾斜度が20分の1(水平距離を20メートル進んで1メートル高くなる傾斜)以上の田んぼを表します。

 棚田と呼ばれる条件のイラスト


 ぎふの棚田は?

岐阜県には約4,300ha(県内の水田の約1割)の棚田があって、「日本の原風景」ともいわれる美しい風景が見られます。岐阜県では県内の21世紀の素晴らしい棚田「ぎふの棚田21選」を19地区認定しました。

1.貝原(揖斐川町春日美束)
2.三ヶ村・畑ヶ谷(郡上市白鳥町六ノ里)
3.正ヶ洞(郡上市白鳥町前谷)
4.赤薙(八百津町八百津)
5.上代田(八百津町八百津)
6.牧戸(中津川市加子母字番田牧戸)
7.大円寺(恵那市岩村町富田)
8.栃久保(恵那市笠置町河合栃久保)
9.坂折(恵那市中野方町坂折)
10.佐々良木西(恵那市三郷町佐々良木西)
11.佐々良木東(恵那市三郷町佐々良木深瀬)
12.野井中・野井東(恵那市三郷町野井)
13.小川(下呂市小川)

14.乗政(下呂市野尻・乗政・宮地)
15.福来(下呂市金山町福来)
16.野上(下呂市萩原町野上)
17.ナカイ田(高山市久々野町)

18.滝町(高山市滝町)
19.種蔵(飛騨市宮川町種蔵)

 

棚田マップはこちら(外部サイト)

 

 (県域統合型GISサイトの地図へ別窓でリンクします)


えっ!あのお城とおなじなの?

 

 

 

恵那市中野方町坂折の棚田の写真
恵那市中野方町坂折
 坂折の開発が始まったのは江戸時代の初めで約400年もの歴史があります。ここの石積みは名古屋城の石垣を築いた職人集団「黒鍬(くろくわ)」と呼ばれた人たちによるものであると言い伝えられています。

 

 

この不思議な小屋は・・・?

飛騨市宮川町種蔵の板倉の写真
飛騨市宮川町種蔵
 これは「板倉(いたくら)」といいます。板倉は、食べ物がたくさん採れなかった時や火事などから食べ物や家財を守るために建てられました。先祖代々「住む家を壊しても倉だけは守れ」という言い伝えにより、住む場所を移しても倉だけは今もそのまま残してあります。

 

 

棚田の役割

おいしいお米が出来る

おいしいお米ができるを表現している稲穂と俵のイラスト

 きれいな水と空気にかこまれながら、昼と夜の温度差でゆっくり稲が実っておいしいお米ができます。

 

心を癒す

山のふもとの棚田の田植えを家族で見学している様子を表すイラスト

昔から大切に管理されてきた棚田は、見る人をほっとさせる美しい風景です。

 

暮らしを守る

田んぼが水を貯えて、下流域の洪水を防いでいるイラスト

 雨が降ったとき、田んぼが水をたくわえて、下流域の洪水を防ぎます。
農家の人が手入れをしたあぜによって、地すべりを防ぎます。

 

気候をやわらげる

田んぼに貯まった水が蒸発することで、気温が上がるのを抑えているイラスト

 田んぼにたまった水が蒸発することで、気温が上がるのを抑えます。

 

生き物と触れ合う

子どもが田んぼでオタマジャクシやカエルと遊んでいるイラスト

自然がいっぱいの棚田は生き物たちの楽園です。

 

豊かな水を育む

貯えた水が地下にゆっくり浸透されていくイラスト

たくわえた水がゆっくりしみ込むことで、水がきれいになって地下水を増やします。

 

 

 

 

ぎふの棚田

 岐阜市町村の棚田面積

 

棚田の写真飛騨市:種蔵 棚田の写真高山市:滝
記号1飛騨市:種蔵 記号2高山市:滝

 

棚田の写真高山市:ナカイ田 棚田の写真郡上市:正ヶ洞
記号3高山市:ナカイ田 記号4郡上市:正ヶ洞

 

棚田の写真揖斐川町:貝原 棚田の写真恵那市:坂折
 記号5揖斐川町:貝原 記号6恵那市:坂折

 

棚田を守ろう

 棚田は、田んぼ1枚1枚が小さく形もバラバラで、管理が大変です。さらに、過疎化・高齢化が進んでいて耕作されない田んぼが増えています。この状態が続くと、棚田のいろんな役割が失われて、私たちの安全・安心な生活が守られなくなってしまいます。

 耕作されなくなった棚田の写真この状態が進むと・・・棚田が崩れ、土砂崩れにつながり、被害が出る様子のイラスト
耕作されなくなった棚田この状態が続くと・・・

 

このような状態となることを防ぐため、各地域で農業体験や棚田保全活動が行われています。

 

 農業体験活動タイトル

はざがけ(高山市)の写真 田植え(恵那市)の写真
はざがけ(高山市) 田植え(恵那市)

 

 

 棚田保全活動タイトル

法面保護(八百津市)の写真 石積み補修(恵那市)の写真
法面保護(八百津市) 石積み補修(恵那市)

 

あなたも参加してみませんか

大切な棚田を守るため、県内各地で地域の人々による保全活動組織が立ち上がっています。これらの組織では、棚田のオーナーやボランティアを募集し、様々な活動を展開しています。棚田に興味を持たれたら、ぜひ参加してみてください。

北山集落ロゴ

八百津町北山(上代田棚田)の田植えの様子


【場所】
八百津町北山(上代田棚田)

【お問合せ先】
八百津町役場地域産業課
〒505-0392加茂郡八百津町八百津3903-2
TEL0574-43-2111

 

 

オーナー条件 上代田棚田が好きな人、棚田の保全、農業・農村に理解のある人
作業内容 田植え、草刈り、収穫祭
年会費 30,000円(100平方メートル)
特典 棚田米30kg、特産品、杉原千畝記念館優待券、杉原グッズ


坂折棚田保存会ロゴ
坂折棚田保存会恵那市中野方町坂折の稲刈りの写真


【場所】
恵那市中野方町坂折

【お問合せ先】
恵那市坂折棚田保存会
〒509-8231恵那市中野方町1796-1
TEL0573-23-2111

 

会員募集 正会員(3,000円)、賛助会員(1,000円)を募集中。
坂折棚田の保存活動に賛同いただける方は、年間1,000円でご入会いただけます。
作業内容 田植え、草刈り、収穫祭
年会費 30,000円(100平方メートル)
特典 棚田米30kg、地元産野菜

 


滝町棚田保存会

滝町棚田保存会高山市滝町の収穫後に凧揚げを楽しむ様子の写真


【場所】
高山市滝町

【お問合せ先】
滝町棚田保存会
〒506-0814高山市滝町1357
TEL0577-1178

 

 

活動内容

高山市内のまちづくりグループの協力を得て運営する「凸凹館」では、昔ながらの道具を使った
農村生活の体験ができます。滝町で、棚田の風や農村の風景を肌で感じてみてください。