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歴史の味わい4
ロケ地データーベース
歴史の味わい
神社・仏閣
伊奈波神社
いなばじんじゃ
岐阜市伊奈波通り1
荘厳そのものの神域数百本の桜樹で春、華やぐ
1900年前に創建、金華山丸山に鎮座していたのを斎藤道三が稲葉山麓に移した。境内の桜は4月の例祭の頃満開となり、御輿や山車が集まる。宵宮は提灯や花火が美しい。神前結婚式・披露宴も行っている。
円鏡寺
えんきょうじ
本巣郡北方町北方
戦国三武将が厚い信仰を寄せた空海創建の寺
織田、豊臣、徳川が厚い信仰を寄せた弘法大師(空海)が創建した寺。明治神宮南楼門のモデルにもなった優美な楼門をはじめ、国の重要文化財に指定された不動明王立像など数々の文化財がある。
正法寺(岐阜大仏)
しょうほうじ
岐阜市大仏町
微笑む日本一のカゴ大仏は高さ13.7m
カゴ大仏は乾漆仏ともいわれ、竹を編んだ上に粘土を付け、経典を糊張して漆を塗り、金箔を置いたもの。岐阜大仏に使われた経典は四万巻に上るという。奈良、鎌倉の大仏とともに日本三大仏。
南宮大社
なんぐうたいしゃ
不破郡垂井町宮代
参道にそそり立つ高さ21mの赤い鉄製大鳥居が壮観
全国でも珍しい鉱山・金属業の安全と繁栄を祈願する総本宮。金山彦命を主祭神に創建されたのは遠い昔、神武天皇即位の年。関ヶ原の戦いで焼失し、徳川家光によって再建されたという。