警備警察の紹介

志望動機は？

私が小学生の頃、母親を交通事故で亡くしました。その事故をきっかけに、幼く弱かった私は「強く正しい者」に惹かれ、警察官を志しました。

仕事内容を教えてください。

私は、レンジャー、潜水、爆発物処理部隊に所属しており、普段から各種訓練に励んでいます。特に印象に残っている体験としては、平成26年9月に発生した御嶽山噴火に伴う捜索活動において、行方不明者を発見したことです。機動隊は「警察最後の砦」とも呼ばれており、現場で本領を発揮するため、日々の訓練の大切さを改めて認識しました。

仕事内容を教えてください。

まだまだ新米の警護員ですが、実際の現場を想定した訓練等を経験後、来県した大臣の警護に初めて従事した時は、警護活動の難しさ、重要性を再認識しました。そして、無事に任務を終えた時には大きな達成感に包まれました。

夢・希望は何ですか？

人の痛みの分かる警察官であり続けます。また、頭は冷静でありながら、心は熱い警察官でありたいと思っています。

仕事内容を教えてください。

広域緊急援助隊として、災害が発生した際には、いち早く駆けつけ救出救助活動を行う部隊として日々災害訓練を行っています。私は、被災者に寄り添い、私達にできる最高の救助活動を目指そうと強く決意し日々の訓練に励んでいます。

警察官を目指している方へのアドバイス。

警察官の仕事は多種多様であり、警察官になってから自分に合った仕事に出会えます。また、警察という堅苦しいイメージがあると思いますが、実際は、時代と共に目まぐるしく変化する社会に対応すべく、警察も変化し、チャレンジし続ける組織です。社会の変化に柔軟に対応できる若い力は、これから益々重要さを増していきますので、是非、警察官になって、皆さんの可能性で満ちあふれた若い力を発揮してください。