ナビゲーションをスキップして本文へ

ここから本文です。

上半期の犯罪情勢と今後の取組みについて

◎概況

 関警察署管内の今年上半期(1月から6月)の刑法犯認知件数は、昨年同期と比較して69件少ない260件でした。

 犯罪情勢としては、一応の回復の兆しを見せているものの、依然としてニセ電話詐欺や当たり電話も含めて多発傾向にあり、ストーカーやDV、児童虐待の発生も大幅に増加しています。

 

◎特徴

〇刑法犯被害は、次の罪種が増加しています。

 ・自動車盗5件(前年比+4件)

 ・自販機ねらい3件(前年比+2件)

 ・忍び込み2件(前年比+2件)

〇ニセ電話詐欺が、依然として多発傾向にあります。

 ・認知件数4件(前年比±0件)

 ・被害額約2,900万円(前年比+約2,000万円)

 本年3月に約2,100万円の被害が発生したため、大幅に増加しています。

〇DV、ストーカー及び児童虐待事案が大幅に増加しています。

 ・DV44件(前年比+19件)

 ・ストーカー22件(前年比+9件)

 ・児童虐待32件(前年同期比+19件)

〇少年の不良行為(少年補導件数)が急増しています。

 ・有職少年177件(前年同期比+138件)

 ・高校生93件(前年同期比+25件)

 ・中学生37件(前年同期比ー9件)

 ・行為別としては、深夜はいかい、喫煙行為が多発しています。

 

◎関警察署としての今後の取組み

〇警察官の外部執行力の強化

 業務の合理化や見直しの徹底を図り、警察官の外部執行時間を確保していきます。その上で、街頭でのパトロール活動や違法事案等の検挙活動を強力に推進していきます。

〇迅速な広報等による防犯対策の促進

 住民の方々に対しては、迅速な犯罪情報の提供や防犯アドバイス等を行い、防犯意識の向上と各種対策の徹底に努めていきます。

〇DV、児童虐待等における関係機関との連携・迅速的確な対応

 子どもや家庭をめぐる問題は、複雑、多様化しており、問題が深刻化する前の早期発見・早期対応が重要になります。

 警察としては、各関係機関との連携を強化し、事案に対しては相互に協力して素早く対応し、被害の防止に努めていきます。

〇学校等と連携した少年の健全育成

 学校、教育委員会等との連携を密にして、相互に協力しながら青少年の健全育成に努めていきます。

〇「オール関署の精神」による一体となった対応

 各種の事件・事故の発生時には、「オール関署の精神」を合言葉に全署員が部門に関係なく一致協力して事案対応にあたり、大量動員による早期の事件解決、事態の収拾等に努めていきます。

 

◎皆様へのお願い

〇迅速な目撃通報

 現在、管内においては空き巣や忍び込み、自販機ねらい等の被害が多発しています。

 犯人や不審人物を目撃した場合は、110番通報により速やかに通報をお願いします。

〇施錠の確認

 車上ねらいや自転車盗の被害は、無施錠によるものが大半を占めています。盗難被害を防止するため、車や自転車から離れる際は、しっかりと施錠をお願いします。

〇周りの異常に対する通報依頼

 DVや児童虐待事案は、そのほとんどが家庭内で発生しているため、潜在化しやすいのが特徴です。

 この種事案は、問題が深刻化する前の早期発見と早期対応が非常に重要となりますので、周りで悲鳴や叫び声、子どもの異常を感じた場合は迅速に110番通報をお願いします。