北方警察署からのお知らせです。
先月30日に岐阜県警察学校を卒業し、同日付けで北方警察署勤務となった新任警察官小出拓実巡査(19歳)が、指導員の前川巡査部長とともに防犯パトロール中、不審な自転車乗りの男性に声をかけたところ、占有離脱物横領事件と分かり、その犯人を検挙しました。
盗まれた自転車は、無事持ち主にお返しすることができました。
自転車盗難が多く発生していますので、ちょっとした買い物でも、必ず施錠をしましょう。
新任小出巡査(左)と指導員の前川巡査部長(右)
北方町にお住いの矢島さんが、交通安全功労者として平成29年度交通栄誉章緑十字銀章を受章され、北方警察署長に受章報告をされました。
交通栄誉章緑十字銀章は、交通安全功労や安全運転管理に尽力された方に贈られる章であり、今年度は県下で11名が受章された名誉ある章です。
2月6日、北方警察署は交通死亡事故の再発を防ぐため、岐阜県土木事務所、瑞穂市、本巣地区交通安全協会、岐阜県警察本部と合同で、交通死亡事故が発生した現場付近道路の点検を行いました。
事故は、1月19日早朝、道路を北から南へ歩いて横断していた高齢女性が、西に向かって走ってきた車にはねられたものです。
現場の状況を確認後、参加者からは、現場付近に街路灯が少ないことや、街路樹で歩道にいる歩行者が見えにくいことなど、再発防止に向けた意見が出されました。
ハハハ運動をみんなで進めて、悲しい交通事故を防ぎましょう。
ハハハ(早・ハ・反)運動で交通事故防止!
○早めのライト・オン!
自車の存在をアピール
○ハイビームが基本!
ハイビーム=走行用前照灯、ロービーム=すれ違い用前照灯
○反射材の装着!
歩行者・自転車に早く気付く
2月2日、本巣市上保地内にあるぬくもりの里において、修了生130名の方が出席して平成29年度高齢者交通安全大学校の閉校式が盛大に行われました。
卒業生代表への修了証書授与や、修了生全員による交通安全宣言の読み上げなどが行われるとともに、式の終了後には県立本巣松陽高校吹奏楽部と岐阜県警察音楽隊による合同演奏会も行われて華を添えていただきました。
参加された方たちは、「これまで以上に交通安全に気を付けます」と決意を新たにしていました。