令和2年度各務原警察署の活動（新任警察官4名の着任・高齢女性を保護された3名の方に署長感謝状）

令和2年度の各務原警察署の活動を紹介します。

新任警察官4名の着任（10月1日）

　9月24日、警察学校を卒業したフレッシュな新任警察官4名が当署に配属されました。
　「地域の方に寄り添う警察官として、早く一人前になれるようがんばりたい。」と堅い決意を表明しました。
　市内の交番で勤務することになりますが、街頭でお見掛けの際は、気軽に声を掛けてやってください。

 

高齢女性を保護された3名の方に署長感謝状（10月1日）

　本年8月28日夕方、歩行中に転倒して動けないようになった高齢女性（79歳）を保護していただいた中央中学校1年生の牧田涼平さんと桑原広志さん、会社員の安藤玄太さんに署長感謝状を贈呈しました。
　署長室に3名の方を招いて、署長が「積極的に声を掛けていただき、非常に助かりました。無事にご家族の下に帰ることができました。」と感謝の気持ちを伝えると、「大事に至らず良かったです。今後も同じようなことがあれば助けたい。」と、頼もしい声をいただきました。
　今後も、地域の皆さまの御協力の下、地域の安全・安心につとめていきます。警察活動に対する協力をお願いします。

 

災害発生に備えた装備資機材取扱訓練の実施

　9月1日、各務原市内の警察署官舎敷地内において、防災の日に伴う災害対策訓練を実施しました。
　今回の訓練では、災害現場を模した訓練場を設け、各務原警察署に勤務する若手の警察職員を対象にチェーンソーなどの資機材の取扱いを訓練しました。
　土砂災害が発生し倒木が道路を塞いでいるという想定のもと、倒木を切断・撤去するなど実際の現場に則した訓練に取り組み、災害発生時の現場活動や資機材の取扱方法への理解を深めました。

　　

 

「ホンデリング」で犯罪被害者支援活動に一役！

「ホンデリング」って何？

　公益社団法人全国被害者支援ネットワークが推進する「ホンデリング・プロジェクト」で古本を回収・売却し、支援の活動への財源とする活動です。
　各務原警察署は、警察の業務として行う犯罪被害者等の支援及び広報活動のほか、国民の責務として、署員に読み終えた古本の回収を呼び掛けたところ、60冊以上の単行本が集まり、担当者が「微力ではありますが犯罪被害者のためになれば光栄です。」と公益社団法人ぎふ犯罪被害者支援センターへ寄付しました。

国民の責務とは

犯罪被害者等基本法第6条に、 「犯罪被害者等の名誉又は生活の平穏を害することのないよう十分配慮するとともに、国または地方公共団体が実施する犯罪被害者等のための施策に協力するよう努めなければならない。」 と国民の責務が定められています。

　いつ誰が被害に遭うかわからないのが犯罪被害です。被害者等への支援活動についてできることから始めてみませんか。

迷子を保護された方に署長感謝状（8月5日）

　本年6月26日、各務原市川島松倉町地内において、迷子になっていた小学1年の男子児童を発見し、保護していただいた野田国広さん（72歳）に署長感謝状を贈呈しました。
　野田さんが経営する理容店は、子どもが声掛けやつきまとい等を受けた際、駆け込むことができる「こども110番の家」として、平素から地域の安全・安心を守るため協力をいただいています。
　署長が、感謝の言葉とともに今後も警察活動に対する理解と協力をお願いして、感謝状を手渡しました。

公安委員会からの感謝状を伝達（7月16日）

　当署において、岐阜県公安委員会から令和2年警察法施工記念表彰（感謝状）を受賞された個人1名の方と1団体に対して感謝状を伝達しました。
　受賞されたのは、「各務原地区交通安全協会会長・牧田茂さん」と「同協会那加支部（支部長・坂井達美さん）」です。
　長きにわたり警察活動への理解と協力を寄せられ、市内の交通安全に関してご尽力をいただいています。署長が日ごろの活動に対し、感謝の気持ちを込めて、お礼の言葉とともに感謝状を手渡しました。

CCNetにて岐阜県警察官採用募集に関する動画を配信中（7月14日）

　ケーブルテレビ「CCNet（中部ケーブルネットワーク）」の協力を得て、8月11日（火曜日）まで岐阜県警察官採用募集の動画を配信しています。
　当署に勤務する若手女性警察官（和田明香里巡査）が、岐阜県警察官採用試験に関する申込み受付期間、試験区分及び日程、テレビ会議システム等による就職説明会開催などの説明をしています。
　和田巡査は、現在、市内の交番において、地域に寄り添いながら「やりがい」を感じて生き生きと勤務しています。将来の岐阜県の安全・安心を守りたいという志のある「チーム岐阜ポリス」の一員を募集しています。
　ぜひ、動画をご覧になってください。

株式会社コパンとの災害発生時の支援協力に関する協定締結

　7月6日、各務原警察署近郊にあるコパンスポーツクラブ各務原（株式会社コパン）フットサル場を部隊員の集結・待機場所として提供を受けることで協定を締結しました。
　同施設は、各務原警察署の南東約280mに所在し徒歩圏内で連絡が取りやすく、全天候型（屋根付き）の開放的なフットサル場や約150台収容の駐車場など十分な敷地面積を備えています。
　協定締結当日は午前9時から同施設に災害部隊が集合待機し、株式会社コパンと各務原警察署との協定締結式を行いました。各務原警察署管内でも、地震、風水害、大火災その他の災害が発生したとき又は発生するおそれがあり、新型コロナウイルス感染症などウイルス感染症の蔓延などによる複合災害の発生が懸念される中で、警察署以外を拠点とした部隊運用が可能となりました。

市内の高等学校3校において岐阜県警察官採用募集活動（6月22日）

　当署は、岐阜県警察採用試験実施の公示がされたことに伴い、6月22日（月曜日）の登校時間帯に各務原市内の高等学校3校において、受験者の募集活動を実施しました。各校の正門前において採用試験に関する案内や、当署における個別説明会などを内容とした募集チラシを登校する生徒の皆さんに手渡し応募の呼び掛けを行いました。
　春の募集は、警察官A（大卒）のみでしたが、夏は、警察官Aと警察官B（高卒等）の両方です。
　警察官になりたい方や興味のある方は、ぜひ、当署までご連絡ください。「岐阜県の安全・安心を守る」という志のある方を求めています。お待ちしています。

交通事故を装った詐欺事件検挙に貢献された方に署長感謝状（6月17日）

　各務原市内で、昨年から連続発生していた交通事故を装った詐欺事件（俗に「当たり屋」といわれる手口）で、被疑者の逮捕にご協力をいただいた市民の方に署長感謝状を贈呈しました。捜査へのご協力により、早期に被疑者を逮捕に至ったことに感謝の気持ちを込めて、署長がお礼の言葉とともに感謝状を手渡しました。今後も、みなさまからのご理解とご協力を得ながら、各務原市の安全・安心につとめます。
　

災害に備えた訓練の実施（6月2日）

　6月2日、岐阜県警察本部機動隊と共に災害時に備えた訓練を実施しました。参加した当署員は、携行用コンクリート破砕具やエンジンカッター等の資器材の点検要領や使用方法、担架を用いた要救助者の搬送方法等を実戦さながらに訓練し、地震や大雨、台風などの災害に備え、練度の維持に努めました。

安全・安心に関する動画を配信中【第2弾・事業者向けサイバー犯罪防止対策】（5月28日）

ケーブルテレビ「CCNet（中部ケーブルネットワーク）」の協力を得て、安全・安心に関するお知らせ動画を配信しています。

今週のテーマは、「事業者向けサイバー犯罪防止対策」です。
事業者が被害に遭いやすい「ランサムウェア」「ビジネスメール詐欺」についての説明と、被害に遭わないためのポイントについて、分かりやすく警察官が説明しています。
加入されている方は、ぜひご覧ください。

署員による梅雨入り前の草刈り作業を実施（5月27日）

　当署では、梅雨の時期を迎えるにあたり、気候が良いこの時期に署員による敷地内と周辺の草刈り作業を行いました。
　市文化会館との境界の急斜面の法面（のりめん）で、署員は落下しないよう両足を踏ん張りながら、草刈り鎌とゴミ袋を手にして、粘り強く生い茂る雑草を相手に悪戦苦闘していました。
　市民の皆さんに気持ちよく来訪していただけるようにと、女性職員も参加し、タオルを首に気合を入れて作業に従事しました。

安全・安心に関する動画を配信中（5月21日）

ケーブルテレビ「CCNet（中部ケーブルネットワーク）」の協力を得て、安全・安心に関するお知らせ動画を配信しています。

今週のテーマは、児童向け「5つのやくそく（セーフティファイブ）」です。
【登校時の声掛けなどの被害から守るための5つの約束】

について、分かりやすく警察官が説明しています。
加入されている方は、ぜひご覧ください。

各務原警察署広報紙「各務原の安全」の発行

​各務原の安全【PDF:1.06MB】

各務原警察署広報紙「各務原の安全」を発行しました。
ニセ電話詐欺は新しい手口による発生が見られます。小学生に対する声掛けや不審者の出没は増加傾向にあります。
防犯に対する助言や指導、地域の方と連携した見守り活動など強化し、地域に寄り添った活動につとめます。

5月11日から夏制服で勤務します（5月11日）

岐阜県警察では、5月11日から夏制服で勤務を開始します。

事件・事故など緊急な場合は・・・110番
緊急を要しない相談は・・・
　各務原警察署058−383-0110
　警察安全相談＃9110
　警察取扱い業務の総合窓口058−272-9110

新任職員の紹介（5月8日）

　警察学校での約1か月間の教養を終え、4月末に着任した新任職員を紹介します。新任職員は署1階の会計課において、遺失届と拾得物届の受理や落とし主への返還、署員の給与関係、署や交番等の庁舎管理などを担当しています。
　本人は、「早く仕事を覚えて、地域や市民の方のために貢献したい。来署された方には、安心していただけるようがんばりたい。」と、奮闘している毎日です。来署された方には、元気な笑顔で懇切・丁寧をモットーに応対し、評判は上々です。
　新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、不要不急の外出など自粛した生活が続きますが、当署員は今後も新しく加わった新任職員とともに、地域の方に寄り添った活動につとめていきます。

庁舎1階窓口カウンターに透明ビニールカーテンを設置（4月13日）

　当署では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、庁舎1階の自動車運転免許、車庫証明などの申請窓口カウンター及び2階の生活安全課窓口に透明ビニールカーテンを設置しました。各務原市に住んでみえる方にも感染者が出ていることから、飛沫感染等を防止する目的で設置したものです。署員はマスクを着用し、カーテン越しで来庁される方の対応をさせたいただきますが、どうか、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。