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令和元年度第1回海津警察署協議会

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記事ID:0003793 2019年7月9日更新

開催日時

 令和元年6月26日(水曜日)午後3時00分から午後5時00分までの間

開催場所

 海津警察署3階道場

出席者

協議会委員5名
警察署長以下9名

議事概要

  1. 次第
    1. 開会
    2. 委嘱状交付
    3. 警察署長あいさつ
    4. 警察署幹部紹介
    5. 協議会委員自己紹介
    6. 議事
      • 会長・副会長選出
      • 海津警察署の概況及び館内情勢について
      • 意見交換
    7. 閉会
  2. 警察署長あいさつ内容
    1. 挨拶
      海津署の規模、大まかな署の情勢などに触れ、警察活動の理解を得るとともに、協議会委員に1年間を通して市民と警察とのパイプ役として協力を依頼した。
    2. 警察署協議会の概要等の説明
      今年度、1名が新たな委員となったことから、
      • 協議会制度の発足経緯
      • 運営の基本
      • 協議会の役割
        などについて説明した。
    3. 署運営方針説明及び委員に対する要望等
      住民の意見要望を警察署の業務運営に反映させ地域が安全に安心して暮らせるように署員一丸となって取り組む旨の署運営方針を説明したほか、同運営に対する理解と協力について依頼するとともに、できるだけ多くの意見を提言していただきたい旨要望した。
      また、警察のよき理解者・支援者として、報道などで発表されない警察活動について、口伝てなどにより地元住民に広報していただきたい旨のお願いをした。
      最後に安全・安心を体感できる地域になるよう努める意思を伝えた。
  3. 管内概況説明
    資料を配布し、各課長が担当業務内容について説明した。
  4. 意見交換等
    【委員】
    委員などするようになり警察官と互いに知り合うようになっても、警察官が短い年数で転勤などしてしまう。なぜそのように早く変わっていくのでしょうか。
    【次長回答】
    大量退職時代などの影響により、昔に比べ異動が早くなっているかもしれません。しかし各所属の組織力の調整など、警察組織として間隙を生じさせないよう実施しています。
    【委員】
    大阪で若い警察官が刺されて意識不明の重体になった事件が発生しましたが、若く、体力ある警察官が被害にあったことに驚いています。
    住民は警察官を頼りにしていますし、警察官がそのような被害に遭ってほしくないので、警察官を守る方法を検討してほしいです、
    【地域課長回答】
    昨年から、交番、駐在所で、カウンターなどによる距離の確保、スイング扉の設置、防犯カメラの設置、来訪者感知用センサーの取り付けなど構造面の改善を実施して対応しています。
    【署長回答】
    他県では警察官の「おびき出し」の事例もあり、慎重に対応するようバックアップ指令にも努めて応対しています。また、現場臨場するような施策、物品の構造改善にも努めています。さらに個人の対処能力向上のためスキルアップも図っています。
    【委員】
    大阪の事件も電話の通報の後に一人になったところを後ろから攻撃されたと聞いていますが、海津で発生したら大変なショックを受けると思います。だから幹部の方には、署員の安全安心の確保をお願いしたいと思います。
    【委員】
    今年から委員になりましたので住民目線で住民の代表して話したいと思います。
    最近は警察官がイベントなどに参加して、パトカーを展示してくれたりして、住民と触れ合う機会が多くなってきたように思います。これは、住民にとっても非常にいいことだと思います。ですからこれからも、このように触れ合う機会を継続していただきたいと思います。ただ先ほど意見が出ました警察官の異動については、私も早いと思っています。せっかく住民との触れ合いで良好な関係が出来ても、すぐに異動などすると、地域住民としても警察が遠く感じてしまうのも事実です。ですから地域住民と警察が良好な関係を保持するためにも、もっと長くいて欲しいと思います。
    【委員】
    今年の協議会の予定・計画などは決まっているのでしょうか。
    【委員】
    麻薬取締に関連して税関などの視察もよいのではないのでしょうか。
    【次長回答】
    日程や視察先の受入れ態勢などの調整も必要であるため、検討させていただきます。
    【委員】
    高齢者の事故が依然として多い。「自分は大丈夫」と思っている人が多いのは事実で、車がないと困るのも事実とわかっています。しかし事故で相手を死なせてしまうより免許証を返納すべきだと思います。歩くのもままならない方がハンドルを握っているのも怖い。なんとかならないか。
    【署長回答】
    高齢者事故の対策には取り組んでいますが、一警察署では対策が難しい問題でもあります。いろいろな施策も検討中ですが、現状は今までと大きく変わることはなく「認知機能検査」「免許返納制度」などにより対応します。
    高齢者に関してや、高齢者からの意見も聞かれましたら、次回協議会などの機会にでもその意見などを聞かせていだたきたい。
    ※その他意見がないか委員長が各委員に対し確認されるも、以後意見などが出なかったことから以上で閉会した。

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