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次世代自動車の普及
岐阜県は、移動や物流のほとんどを自動車に依存しており、エネルギー消費量の約3分の1を運輸部門が占めています。このため省エネ効果が高く、CO2削減が期待できるEVやFCV等の次世代自動車の普及を推進しています。
また、県内中山間地では、ガソリンスタンドの過疎化も進んでおり、自宅で充電可能なEVの普及は、この課題解決の一つの手段として期待しています。
併せて、岐阜県は、EV・PHVの普及に先進的に取り組む自治体を選定する経済産業省の「EV・PHVタウン」に、全国18のうちのひとつとしてH22年12月に選定され、積極的に普及啓発活動を行っています。
次世代自動車の貸出しについて
県では、市町村や省エネに取組むNPO法人等に対し、公用車として保有する電気自動車(アイミーブ)や燃料電池自動車(MIRAI)の貸出しを行い、市町村等が開催する環境イベント等において、県民の皆様にこれらの次世代自動車の走行性能・環境性能をご理解いただくことで普及を推進しています。
貸出しを希望される方は、下記の貸出要領をご覧のうえ申請書をご提出ください。
次世代自動車貸出要領 [PDFファイル/138KB]
借受申請書 [Wordファイル/56KB]
実績報告書[Wordファイル/52KB]
提出先
〒500-8570
岐阜県商工労働部新産業・エネルギー振興課エネルギー係(岐阜市薮田南2-1-1)
電話番号:058-272-8835(直通)
非常用外部給電機の貸出しについて
燃料電池自動車(MIRAI)の貸出しに際しては、同時に非常用外部給電機(PowerMover)の貸出しも行います。燃料電池自動車(MIRAI)の展示等をご検討される際には、こちらの活用もご検討ください。
外部給電機(PowerMover)の概要[PDFファイル/1.8MB]
外部給電機(PowerMover)の取扱い方法[PDFファイル/439KB]
充電インフラ整備に対する補助金について
現在、経済産業省の次世代自動車充電インフラ整備促進事業により、充電インフラを整備する事業者に対し(一財)次世代自動車振興センターから補助金が交付されます。
※詳細については次世代自動車振興センターのホームページ<外部リンク>
岐阜県次世代自動車推進協議会について(平成28年度末で活動終了)
岐阜県では、次世代自動車の本格的な普及に向けて、自動車メーカー等の関係実施主体が共同して施策を推進することを目的に、平成23年度から6年間、岐阜県次世代自動車推進協議会を設置して普及活動を展開しました。
岐阜県次世代自動車推進協議会要綱[PDFファイル/8.9KB]