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車椅子バスケットボール体験教室を開催しました(白川郷学園)

 平成30年6月20日(水曜日)、白川村立白川郷学園において、6年生から9年生(中学3年生)までの児童・生徒と車いすバスケットボールチーム「岐阜SHINE」の6名のメンバーが交流しました。
 児童等は、「岐阜SHINE」6名の選手による約15分間のデモンストレーションを見学し、その後、グループごとの前後進行練習、鬼ごっこ、シュート練習を経て、最後に選手と生徒が入り交じって試合を行いました。

選手による白熱した試合おにごっこ

 児童等の全員が、慣れない車いすを扱うことで、車いすを使用する大変さを体験していました。車いすに座った状態からバスケットゴールまでボールが届かない場合もありましたが、シュートがゴールに入ったときは、みんなで拍手をしてとても良い雰囲気で試合が行なわれました。
 試合後には、各グループに選手2名が入って「語る会」を実施しました。児童等からの問いに選手は、車いす生活となった経緯、障がい者としての苦労等を丁寧に答え、児童等も真剣に耳を傾け、話が尽きずとても有意義な時間となりました。最後には児童等が選手6名とタッチをして選手を見送りました。

試合だー語る会

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