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車いすバスケットボール体験教室を開催しました(池田町立八幡小学校)

車いすバスケットボール体験教室を開催しました(池田町立八幡小学校)

 県では、様々な人権課題に対する正しい理解と認識を深めていただくための啓発活動に取り組んでいます。
 その一環として、今回は、障がいのある方へ理解を深めるとともに人権意識の向上を図るために、小学生を対象とした車いすバスケットボール体験教室を、車いすバスケットボールチーム岐阜SHINEの皆さんを講師に招いて、池田町立八幡小学校で開催しました。

池田町立八幡小学校6年生が車いすバスケを体験(11月1日)

平成29年11月1日(水曜日)、池田町立八幡小学校体育館において、八幡小学校の6年生の児童と車いすバスケットボールチーム「岐阜SHINE」の6名のメンバーが交流しました。
まずは、「岐阜SHINE」6名の選手による迫力あるデモンストレーションを見学し、その後、6名の選手から競技用車いすの扱い方の指導を受け、児童たちが交代で車いすを使用しました。
シュート練習では、「惜しい!」と思わず言いたくなるシュートが多く、児童の皆さんは車いすに座った状態からバスケットゴールまでボールを投げることに苦戦していました。

シュート練習①シュート練習②
また、今回は、2つのコートを使用し鬼ごっこやゲーム等を行ったため、体育館全体がとても活気あふれる時間となり、とても良い雰囲気となりました。
試合の後には、グループごとに選手2名が付き、障がい者としての苦労等の話を選手から聞いたりする「語る会」を開催しました。児童が質問したことについて選手が丁寧に答え、児童も真剣に聞いていました。最後には、全員で記念撮影をし、児童はタッチをして選手を見送りました。

語る会お見送り

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