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30年度人権啓発フェスティバルinぎふを開催しました
30年度人権啓発フェスティバルinぎふを開催しました(12月8日)
国際連合では、世界人権宣言の採択日である12月10日を「人権デー」と定め、日本では、この「人権デー」を最終日とする1週間(12月4日〜12月10日)を「人権週間」としています。
今年度も人権週間に合わせて12月8日(土曜日)に、人権への正しい理解と人権意識の普及・高揚を目的として岐阜市の「マーサ21」にて「人権啓発フェスティバルinぎふ」を開催しました。
テーマは、世界人権宣言70周年「みんなで築こう人権の世紀」〜考えよう相手の気持ち未来へつなげよう違いを認め合う心〜です。
加納西認定こども園、沖ノ橋認定こども園の園児によるダンスの発表でスタートしました。
人権擁護委員により、電話相談や人権啓発などの活動紹介がありました。
主催者を代表して、岐阜県環境生活部次長北川が挨拶しました。
岐阜地方法務局長より一日人権擁護委員に委嘱されたミナモは、さくらパークで啓発活動に参加しました。
さくらパークでは、パネル展示や折り紙・ぬり絵コーナーを設け、子どもたちにも楽しんでもらいました。
マーサスクエアでは、お昼の時間帯にDVDの上映、ちょっといい話の展示を行いました。
資料配布コーナーでは、複数の啓発資料を備え、お持ち帰りいただきました。
午後の清流ミナモショーでは、「ひだみのハピハピ」の上演や人権クイズが行われました。
子どもたちは、元気よく手を挙げてクイズに答えてくれました。
人権擁護委員による大型絵本の読み聞かせが行われ、多くの方に聞いていただけました。
キャラクターショーが実施され、人権啓発資料などの入ったエコバッグを参加者に配りました。
当日は、多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。
このフェスティバルをきっかけにして、少しでも人権について考えていいただければ幸いです。