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車いすバスケットボール体験教室を開催しました(美濃市立藍見小学校)
平成30年7月11日(水曜日)、美濃市立藍見小学校において、5,6年生の児童と車いすバスケットボールチーム「岐阜SHINE」の6名のメンバーが交流しました。
児童は、「岐阜SHINE」6名の選手による約15分間のデモンストレーションを見学し、その後、グループごとの前後進行練習、鬼ごっこ、シュート練習を経て、選手と児童が入り交じって試合を行いました。
児童は思ったように動かない車いすの移動に苦戦しており、車いすを扱うことの大変さを体験していました。シュート練習では、車いすに座った状態からバスケットゴールまでボールがなかなか届きませんでしたが、みんなに応援されながらゴールに入れようと頑張っていました。
梅雨明けをした体育館はとても暑かったですが、選手と児童は汗だくになりながら試合を行いました。試合後には、グループに分かれた児童の中に選手2名が入って『語る会』を開催し、障がい者としての苦労話等を選手から聞くことができた児童にとっては、貴重な体験となりました。
最後には、児童たちが育てた花を各選手へ贈呈し、とても良い雰囲気で体験教室を終えることができました。