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牧野小山遺跡(まきのこやま)

所在地

美濃加茂市牧野、下米田町小山(みのかもしまきの、しもよねだちょうこやま)

地図(外部サイト)

時代

縄文時代、弥生時代

発掘状況

 この遺跡は飛騨川と木曽川が合流する地点の河岸段丘上に位置しています。周辺の段丘には縄文時代以降数多くの遺跡が集中しています。当遺跡はいままでに3回発掘調査が行われており、縄文時代から古代までの竪穴住居跡(たてあなじゅうきょあと)が約120軒以上確認され、縄文時代から長期間居住地として機能していたということが判明しています。今回の発掘調査により縄文時代中期の竪穴住居跡5軒を重複して検出し、集落の一部を確認することができました。

調査値近景

 

 

 

 

 

 

 

 調査地近景(北東から撮影)

 

 

 

縄文時代の竪穴住居跡

縄文時代の竪穴住居跡の完掘状況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の調査区中央部付近(写真中央)では、竪穴住居跡5軒を重複して検出し、縄文時代中期の集落の一部を確認することができました。5軒の竪穴住居跡は、住居内においていくつかの柱穴を確認し、住居の建て替えが行われた可能性があると考えています。

焼礫集積遺構(しょうれきしゅうせきいこう)

焼礫集積遺構の掘削の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 調査区中央部付近の竪穴住居跡から北に約10m離れた場所で、1基を確認しました。平面の規模は直径約1.1m、深さは0.3mです。石のほとんどが拳大の大きさでまとまり、割れてはいるものの飛び散った様子はなく、上部の石においては被熱痕がみられました。遺物が出土していないため時期は不明ですが、隣接する過去の調査区からは押型文土器がまとまって出土していることから、縄文時代早期の可能性を考えています。

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