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与島C地点遺跡(よしまCちてん)

所在地

高山市上切町(たかやましかみぎりちょう)

地図(外部サイト)

時代

古代〜中世

 調査地の全景を東から撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

調査地全景(東から撮影)

 

発掘状況

この遺跡は高山盆地の北西端に位置し、見量山(みはかやま)から東に連なる丘陵の緩斜面に立地します。調査区内では、柱の並びは確認できませんでしたが、柱根が残る柱穴を検出しました。また、自然流路からは仏具とされる鉢や、漆や墨の付着した土器が出土しました。南西側の丘陵部分では古代の山林寺院跡を確認していることから、山林寺院の規模がより広範囲なものであった可能性があります。

 

柱根が残る柱穴

柱痕が残る柱穴

柱穴の中から、柱の根本部分が立った状態で出土しました。このように柱穴内の残存した状況を23基の柱穴の中で4箇所確認しました。この場所は水分を多く含む土壌のため、柱の根本部分が残ったと考えられます。

 

自然流路から出土した土器

出土した土器

自然流路からは約460点の土器が出土しました。写真は須恵器が多く出土した地点です。須恵器の大半は古代のもので、当遺跡の上方に位置する古代の山林寺院跡からの流れ込んだものも含まれると考えられます。

 

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