ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

荒尾南遺跡堅杵

遺跡名

荒尾南遺跡

所在地

大垣市荒尾町

時代

弥生時代後期〜古墳時代前期

種類

堅杵(たてぎね)

出土状況

河川跡(NR002)
荒尾南遺跡から出土した弥生時代後期から古墳時代前期の堅杵河川跡の底部附近からほぼ完全な形で出土しました。臼とセットで穀物の脱穀等に使われることが多いようですが、当遺跡では臼が出土していないためはっきりしたことは分かりません。先端部分が摩滅していることから、搗(つ)いて使用したことは間違いなさそうです。人の背丈ほどもある大型品です。
長さ:170cm4mm
直径:8cm6mm

遺物紹介へ戻る

<外部リンク>