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荒尾南遺跡土製品2

遺跡名

荒尾南遺跡

所在地

大垣市荒尾町

時代

弥生時代末〜古墳時代初頭

種類

合子(ごうす)

出土状況

河川跡(NR002)
荒尾南遺跡から出土した弥生時代末から古墳時代初頭の土製品合子とは、身と蓋からなる小型の容器のことで、これは身に当たる部分です。外面には丁寧にミガキ調整が施され、脚部との境には細い線がひかれています。口縁部には蓋を固定するためと思われる小さな孔が2個1組で2か所に開けられており、脚部にも6か所に小さな孔が開けられています。
器高:7cm5mm
口径:7cm3mm
底径:8cm8mm

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