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平成30年度高屋遺跡の発掘調査の成果を紹介します

 高屋遺跡は、瑞浪市土岐町に所在し土岐川右岸の河岸段丘上に立地しています。今回、国道19号瑞浪恵那道路の建設に伴い、発掘調査を行いました。

確認した遺構や遺物

 今回の調査では、古代に属すると考えられる掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)4棟や長さ12mと25mを越える溝などを確認しました。掘立柱建物の柱穴6基には、柱の根元部分が残っていました。また、溝からは、須恵器などとともに横槌(よこづち)とみられる木製品(1点)も出土しました。このほかにも土師器、須恵器、灰釉陶器、山茶碗、中近世陶磁器などが多数出土し、古代を中心に近世にかけて土地が利用されていたと思われます。
掘立柱建物の柱穴4基の様子
掘立柱建物の柱穴4基
溝から出土した横槌の様子
溝から出土した横槌

調査を終えて

 今回の調査では、人々の生活の痕跡をいくつも確認することができました。今後の整理等作業では、さらに詳しく地域の歴史を紐といていけるよう、調査成果をまとめていきます。

 

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