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上切寺尾古墳群から出土した特徴的な土器を紹介します

 上切寺尾古墳群は高山市上切町に所在する遺跡で、平成27年度と28年度に発掘調査を行いました。発掘調査では、弥生時代の終わりから古墳時代の初め頃の墓域や平安時代の礎石建物などを確認しました。平成29年度から発掘調査で見つかった遺物遺構の整理を開始し、今年度も引き続き作業を進めています。

 平成28年度の発掘調査では、写真1のように古墳の墳丘の周りに掘られた溝の中から土器がまとまって出土しました。今年度、接合作業を行った結果、写真2のような特徴的な土器であることが明らかになりました。台付装飾壺と呼ばれる土器で、埋葬時の祭祀などに用いられたと考えられます。

土器の出土状況
写真1土器の出土時の状況

接合後の土器
写真2接合した台付装飾壺

 

 

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