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龍渓寺の内容確認調査を行いました(古代・中世寺院跡総合調査)

 平成30年度岐阜県古代・中世寺院跡総合調査の一環として、中津川市苗木の龍渓寺跡で内容確認調査を実施しました。

 江戸時代中期に名号「南無阿弥陀仏」が彫り込まれた巨石の周辺で調査を行いました。巨石の西側では、15世紀から17世紀頃の石塔5基の基礎が据えられていました。その他、石列を伴った整地の痕跡がみつかったことから、この周辺は古くから信仰の場として機能していた場所であることが明らかになりました。また、巨石から少し離れた場所に、建物跡と思われる柱礎石を3基確認しました。

龍渓寺の巨木 
名号が彫られた巨石(調査前・西から)

龍渓寺の石塔
巨石の西側に据えられていた石塔(西から)
龍渓寺の整地層
石列を伴う整地層(東から)
龍渓寺の柱礎石 
柱礎石(西から)

 7月14日(土)には現地公開を行い、地元の住民の方々など17名が参加されました。センター職員が調査の成果を説明するとともに、住民の方々からは近年の遺跡の様子を教えていただくなど、貴重な情報交流の場となりました。

龍渓寺現地公開の様子
現地公開の様子

 


<参考>中津川市公式ウェブサイト
苗木事務所-龍渓寺跡現地見学会紹介ページ

http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/branch/naegi/080079.html(外部サイト)

 

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