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美濃国内旧旗本家来誓書

10.美濃国内旧旗本家来誓書

美濃国内旧旗本家来誓書22美濃国内旧旗本家来誓書11

美濃国内旧旗本家来誓書33
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※翻刻はこちら[PDFファイル/76KB]

資料名:美濃国内旧旗本家来誓書
資料名(ふりがな):みのこくないきゅうはたもとけらいせいしょ
年代:慶応4年(1868)
資料番号:明治期岐阜県庁事務文書3・31‐1

解説:
美濃に知行所を持つ旗本45人の家来の誓書。彼らの署名・花押・血判があり、宛先は東山道鎮撫総督と考えられる。この中には、幕府歩兵奉行であった徳山秀堅(「9.伝徳山秀堅肖像写真」)の家来の名も見える。
家来たちは、勤王の道に尽力すること、江戸にいる主人に可能な限り勤王の道に誘引すること、関東(幕府)からの指示に従わないことを誓う。
この史料からは、幕府の重要な拠点であった美濃が、銃火を交えず、新政府の支配下に入ったことがわかる。

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