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京都大火(禁門の変絵図)

5.京都大火(禁門の変絵図)

京都大火(禁門の変絵図)の画像
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資料名:京都大火(禁門の変絵図)
資料名(ふりがな):きょうとたいか(きんもんのへんえず)
年代:元治元年(1864)
資料番号:昼飯村文書118

解説:
本図は、禁門の変での京都市街の焼失状況を示す。
元治元年7月19日、前年に公武合体派により京都を追放された長州藩は、勢力回復を図り京都へ侵攻し、京都守備軍と戦い敗れた(禁門の変)。これにより長州藩は朝敵となり、第一次長州征伐の端緒となった。
戦闘は一日で終結したが、火災は21日まで続き、焼失家屋は28,000戸に及んだ。御所(画面左端)から南に向かい東本願寺周辺までの広範囲が被災したことがわかる。

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