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御上洛につき拝領銀下され候事

4.御上洛につき拝領銀下され候事

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資料名:御上洛につき拝領銀下され候事
資料名(ふりがな):ごじょうらくにつきはいりょうぎんくだされそうろうこと
年代:文久3年(1863)
資料番号:昼飯村文書123

解説:
文久3年、14代将軍徳川家茂(とくがわいえもち)は、3代将軍家光以来229年ぶりとなる上洛を行った。家茂は2月13日に江戸を出発し、東海道を経て3月4日に京都に到着した。
史料上段は、上洛時に家光が京都町人へ銀を下賜したこと、家茂も3月9日に京都町人へ銀5,000貫(金換算63,000両)を下賜したことを記す。
史料下段に描かれるのが銀下賜の様子。町人が白洲に平伏し、座敷には拝領銀が入った箱が積まれる。

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