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大巻薩摩工事役館跡[おおまきさつまこうじやっかんあと]

■分類 史跡
■指定別
■所在地 養老郡養老町大巻
■所有者 養老町
■指定年月日 昭和37年2月12日
大巻薩摩工事役館跡
 薩摩藩は、安八郡大牧新田豪農鬼頭兵内の屋敷を借りて、宝暦治水工事の同藩の主要な役館とした。これを元小屋と称し、その出張所を出小屋と称した。この役館には、総奉行平田靱負正輔及び副奉行伊集院十蔵久東他20数名がいた。工事終了直後に平田靱負が割腹自殺をしたのもこの場所である。
役館であった鬼頭兵内屋敷は、広大な敷地を有し低湿地のなかでも一段高い場所にあった。
その後、同家が没落して、当時の面影はなくなったが、かつての勝手場あたりと推測されているところに、昭和3年(1928)5月6日、薩摩義士顕彰会により「平田靱負翁終焉地」の記念碑が建立された。