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長良川の鵜飼漁[ながらがわのうかいりょう]

長良川の鵜飼漁の技術[ながらがわのうかいりょうのぎじゅつ]
■分類 重要無形民俗文化財
■指定別
■所在地 岐阜市長良・関市池尻
■技芸団体 岐阜長良川鵜飼保存会
小瀬鵜飼保存会
■指定(登録)年月日 平成27年3月2日
長良川の鵜飼漁
 長良川の鵜飼漁は、形態の上でいくつかの変遷は見られるが、野生の海鵜を飼い馴して夏の夜鮎を捕獲する難度の高い漁法で、近世以前からの船漁・獲り鵜・つなぎ鵜などの伝統をよく継承している。
近世には尾張藩、明治以降は県・市、宮内庁等行政の保護を受け、その技術と伝統の伝承が図られてきたが、一方で観覧鵜飼化も進展し、ダイナミックで緊迫感をもった技法を磨き,その優美性を高めるために道具や衣装などの形態の整備を進めてきた。
近代以降は「観光としての鵜飼」へと重心が移ったが、長良川の鵜飼漁の本質を構成する伝統的技術と道具をかたくなに守り伝えており、その民俗的価値はきわめて高い。