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龍絵天井[りゅうえてんじょう]

■分類 重要文化財
■指定別
■所在地 高山市
■所有者 千光寺
■指定年月日 昭和47年7月12日
板絵墨画龍絵天井
 千光寺は高山市北東部にあり、袈裟山(海抜964m)の頂上近くにある。都会の公害や喧噪から逃れて深山の自然に囲まれ、終日野鳥の声を楽しむ環境にあり、その昔、仁徳天皇の御代、両面宿儺によって開山されたと伝えている。また、養老4年(720)、泰澄大師によって袈裟山に白山神を勧進されたと伝えられる古い寺である。
千光寺の絵天井の雲龍の絵は、千光寺を攻めた佐々成政の一党が、牛丸邸において、切腹し、その時の血で染めたという床板を、千光寺本堂の天井とし、探幽の二男、深雪が逆書きした雲龍の血天井と伝えられるものである。絵天井としては頗る大きいもので、龍も三頭ほど見られ、着色した力に充ちた作である。