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マガタマハンミョウ_20496

マガタマハンミョウ CicindelaovipennisBates 情報不足
  コウチュウ目ハンミョウ科
形態の特徴 体長15mm前後の甲虫。背面は銅色で時に緑色を帯びる。翅には中央に黄色のまが玉紋があり、青緑色の点刻がある。

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生息環境 山地帯のブナやミズナラ林などの落葉広葉樹林に生息。
生態 成虫は夏頃に出現する。樹林内を敏速に歩き回るが詳しい生態は不明。
分布状況 日本固有種。北海道南部、中部以北の本州、佐渡に分布。県内では飛騨地方の河合村、白川村で確認されている。多雪地帯に生息。

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危険要因 本種はもともと個体数の少ない種であるが、落葉広葉樹林の環境悪化でさらに減少。
特記事項 本県及び富山、石川県の個体群は上翅斑紋が他地域と異なる。
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